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昨日紹介した木更津航空祭では恒例の大編隊の写真がなかったので、別の時に撮った写真を紹介します。
これは航空祭での写真ではありません。新年最初の「飛行始め」の大編隊、撮影場所は千葉市、それも私の家での撮影です。 1970年代までは毎年ではないものの、この大編隊は千葉市上空を飛行していました。私が最初に見たのは小学生の時で、聞いた事もない爆音を響かせて続々と(30機くらい)飛んでくる”ヘリの群れ”を見ながら「怪獣でも出たのか?」と考えてしまいました(笑)。その後も「冬休みの終わり頃」飛んで来る、この大編隊を私は楽しみにしていました。 中学生になってそれが第1ヘリコプター団の「飛行始め」である事を知ったのですが、その頃から飛行コースは神奈川方面ばかりになり、千葉市には飛んで来なくなりました。ところがこの年、久しぶりに飛行コースは千葉県上空(木更津~九十九里浜~香取神宮~習志野駐屯地~千葉市~木更津)になりました。 参加機数は見た限りではKV-107IIが22機、AS-332Lが3機の計25機(カメラを出した時には最初の5機編隊は通過してました)。当時の雑誌を見ても機数の記述はなく、編隊数が5個とだけ書かれていました。25機という数は、後方の2・2・1機を1編隊と判断したものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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