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カテゴリ:2000年代
霞ヶ浦編も締めに入ります。
飛行展示を終えて”AH-64D”と”OH-1”がエプロンに戻ってきました。 飛行後の点検と燃料補給が行われています。1枚目と見比べると機首のセンサーが閉じています。 機首センサーは2段になっていて、下段の2つ並んでいる内の右側がTADS(目標補足照準装置)、左側がFLIR(赤外線前方監視装置)。その上段にあるのがPNVS(パイロット用暗視装置)です。 次の”パノラマ風”写真を見ると分かりやすいですが、センサーは閉じると言うより内側に回転して収納されます。 あまり良くは繋がらなかったのですが載せちゃいます。 おまけでもう1枚。 地上展示された”OH-1(32616)”。飛行展示した機体ではありません。 ここも航空学校なので、やはりこんなモノがありました(管制塔の横に)。 北宇都宮では”地上訓練台”でしたが、こちらは”ホバリング訓練台”と書いてありました。 台座に置かれているモノが2機と地上に置かれているモノ1機がありました。 ”ホバリング訓練台”の名の通り、低空でのホバリング(エプロンから滑走路までの低空移動時の高度)の感覚を身に付かせるために使用しているようです。 この高さでは計器より目で見た感覚の方が重要なのでしょう。 次回からは'94入間編を紹介します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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