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カテゴリ:2000年代
今回も地上展示機、大型機を中心に”パノラマ風”で紹介します。
小牧基地第401飛行隊”C-130H(078号機)”、通称”イラク塗装機”です。 実は私がこの塗装を見たのは、これが初めてです。 海外派遣任務が盛んになったこの数年、航空祭で”C-130H”を見る機会は減り、偶に見る機体は通常迷彩機でした。 続いて入間基地第402飛行隊”C-1(008号機)”。 「なんだC-1か…」と思う方もいるでしょうが、もう3年ほどすると”C-1”の退役が始まります。 特に一桁ナンバーの機体は早めに撮っておいたほうが良いでしょう。 美保基地第403飛行隊”YS-11P(153号機)”。 民航の機体は全機退役してしまったので、今では貴重な存在です。 ”P型”はパーソナルを意味し、基本的に民航旅客機(YS-11-100)と同型で人員輸送用に使用されています。 以前は人員・貨物の”PC型(155号機)”、貨物輸送用の”C型(156~159号機)”もあったのですが、その後改修(155・157・159号機は”EB型電子情報収集機”、156号機は”NT型航法訓練機”、158号機は”P型”)されて他の任務に使用されています。 海自からのゲスト、八戸航空基地第4航空隊”P-3C(5098)”。 ”P-3C”も”C-1”同様、3年ほど後から退役が始まります。 この機体は98号機ですから、退役はかなり先の話ですが… 陸自からのゲスト、帯広駐屯地第1対戦車ヘリコプター隊”AH-1S(73426)”。 何やら機首にマークが描かれていますが… アップで見ると第1対戦車ヘリ隊のマークです。 塗装ではなく、ステッカーを貼っているようです。 次回はブルーインパルスの写真の紹介です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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