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カテゴリ:1990年代
今回は第301飛行隊”F-4EJ改”の写真紹介です。
第202飛行隊同様、第301飛行隊も空自最初の”F-4EJ”飛行隊として1973年10月に百里基地にて編成されました(そうすると今年は35周年)。やはり”対領空侵犯阻止”と”機種転換教育”の2つの任務を行っていました。 この趣味を始める前から私にとっては、”F-4部隊”と言えばまず”百里の301”が思い浮かぶ憧れの存在だったのですが、百里時代を一度も見ないまま部隊は1985年3月に新田原へ異動してしまいました。それから11年、ようやく撮影の機会が巡ってきました。 飛行展示のため離陸する”F-4EJ改(402号機)”。 使用滑走路の違いで気付かれた方もいるでしょうが、プログラムの順番は”F-15”より前で、その後にランチェンしています(トリミングしています)。 もう1枚。402号機はソロで”機動飛行”を行います。 編隊離陸を行うのは427号機(左)と422号機(右)。後ろ姿を撮れていただけでも良かったと思っていたのですが… 先の2機と410号機による”ダーティ形態”でのローパス(トリミングしています)。 当時の雑誌を見ると実は3枚目の写真も、2機ではなく3機編隊離陸を行っていました(410号機は更に右に位置していたのを忘れていました)。せっかくのチャンスだったのに勿体ない事をしました… それでも、301の機体も翌日からの”総合演習”を控えての”3本タンク(加えて402・410号機はECMポッド装備)”と言う珍しい展示を見る事ができました(トリミングしています)。 次回に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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