|
カテゴリ:空自航空祭
今回から順を追って'08小松編の紹介に入ります。
せっかく台風が無事に通り抜けたのに次なる秋雨前線の接近により、出撃の判断は最後まで悩む事になりました。正確には出撃する事は決定していたのですが、撮影機材をどうするかの判断がなかなか出来ませんでした。 私は通常雨が予想される場合、デジカメ主体で装備をコンパクトにするのですが、例年の小松のパターンからして天候の回復が見込まれる事と、小松の場合は”空港ターミナル”と言う雨宿りには格好の場所があるのでフィルム機を含めたフル装備で臨む事にしました。 例によって寝台特急を利用して現地入り、降り続く雨をうらめしく思いながらシャトルバスで基地に向かいました。たいした渋滞もなく7時半頃には基地に到着、既に開門されており会場は雨でも多くの人で賑っていました。 地上展示機から撮り始めようとカメラの準備を始めたところで救難隊の”UH-60J”と”U-125A”が離陸(カメラが間に合いませんでした)、続いて第303飛行隊の”F-15J”2機が離陸しました。 デジカメは地上展示用にレンズを装着していたので、フィルム機に80~200X1.4で撮影しました。 救難員によるパラシュート降下からオ-プニングが始まりました。 雨は降っていますが雲底がかなり高い事がこの展示で確認できました。この後の展示に希望が見えて元気が出てきました。 千歳での展示と同様に”MC-4”タイプのパラシュートが使用されました。 続いて”F-15J”2機(934・937号機)による航過飛行が行なわれ… 機動飛行のような”コンバットピッチ”で締めてくれました。 もう1枚。 最初の”機動飛行”は8時55分から行なわれる予定なので、大急ぎで地上展示機を撮影して空港側へ移動する事にしました。 次回は第306飛行隊”F-15J”の写真紹介です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[空自航空祭] カテゴリの最新記事
|