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カテゴリ:空自航空祭
今回は千歳からのリモート展示、第201飛行隊”F-15J”機動飛行の写真紹介です。
少々失礼な表現をさせてもらうと、この日のダークホースとなったのがこの展示です。 飛来シーン。展示は2機で行われます。 通常航空祭で”F-15J”と言えば展示の「華」なのですが、三沢でこんな曇りがちの日の”リモート展示”では航過飛行中心(しかも短時間で終了)で行われるのが過去のパターンでした。 今回もそうかな~と思っていたら… 水平系の機動ながら、予定通り展示が始まりました。 ”F-2”や”F-16”よりも大型な機体なので”お腹”でも迫力があるな~と思っていたら… まさかの”スニークパス”。 もう1枚。 失敗写真ですが、どう見ても地元機の飛び方よりも”近く”て”低い”ような… 更に”ナイフエッジパス”も実施。 ここまででも大サービスと言って良い内容ですが… 最後の課目は観客に「さよなら」の挨拶の意味でパスを実施するのですが、今回は一旦上昇してから旋回降下しながら進入開始。 1機目の892号機は機体を左右に傾けながら(普通ならば「翼を振る」と書きます)パスして行きました。 そして2機目の885号機。 同様に上空から旋回降下して進入してきましたが、良くみるとエアブレーキを開いて減速しています。 低速でのパスを行うのかな~と思ったら… 2枚目。 3枚目。 写真では分かりづらいのですが、何か妙な動きをしています。 4枚目。 真っ直ぐ飛ぶはずが”ラダー”や”エルロン”を盛んに動かして… 機体を傾けず、水平を保ちながら左右に機体を振ると言う驚くべき”技”を見せてくれました。 残念ながらこれは動画向けの機動なので、興味のある方はお狸山さんのブログをご覧下さい。 次回は第8飛行隊の”F-2A/B”による対地攻撃デモの写真紹介です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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