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カテゴリ:パルシステム
いるのだが、駐車場は金谷駅には無いので、新金谷駅に車を停めて、新金谷駅 から千頭駅までを往復した。乗ったSLは、C11形312号機だった。 今は、石炭が改良されていて、あまり煙が出ないので、トンネルに入るときも窓を 閉めなくて良いとの事で、普通の電車に乗っているのとそう変わらなかった。ただ、 冷房が無く、扇風機が回っているものの、窓から入ってくる風とたまに鳴らす汽笛 の音で、汽車に乗っているんだなあ、、、と実感する。乗車と降車の時に、近くで 写真を撮れること以外は、走っているところを見た方が感動的だったかも?と 思わなくもない。だから、1駅乗って、普通電車で戻ったり、運転手が次の停車駅で 先回りして待っていたりする人たちも多いらしい。まあ、SL列車に乗ることはそう そうあるわけではないし、特に下の子は機関車が大好きなので今回は思う存分 乗れて良かったということにしよう。 沿線沿いの住民は、ただで写真になるような映像を見ることが出来るので、贅沢な 気分を味わえて良いなあと思ったが、住む人にとっては悩みもあるのかもしれない。 帰ってきて、後で知ったが、私達が乗ったこの汽車は、9月8日をもって営業運転を 終了するそうだ。それを思うと、高い乗車運賃を払っても往復乗れたのは良かった。 生協の宅配パルシステムサイトはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月12日 18時49分25秒
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