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2004.11.08
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カテゴリ:野球全般
ライヴドアと楽天が申請していたパ・リーグへの加入は楽天が大方の予想どおり認められた。これで来季も12球団態勢でプロ野球は進んでいくことになった。
地元仙台では先に名乗りを挙げたライヴドア支持が多く見られたが、報道では楽天の方に財務の余力があるとみなされたみたいだが実際にはどうなのだろうか?
ライヴドアの堀江社長は会見でも多少落胆の色は見えるものの、やるだけのことはやったとの表情にも思えた。

元はといえば近鉄の売却問題でライヴドアが楽天より先にプロ野球への参加を表明していた。楽天の経営内容や財界への影響力も手伝って最初から楽天で決まりの雰囲気があった。
だがここで球界首脳にはライヴドアへの謝意も表明してもらいたい。もしライヴドアが名乗りを挙げなかったら、楽天だって手を挙げたか分からない。堀江社長は31歳と若いだけあって行動力もあるが、如何せん球界では若造と見られてその独特の雰囲気が嫌われたようなのは残念だ。

一方参入の決まった楽天だが、決して「楽天的に」考えている場合ではないようだ。まず来季の戦力である選手の顔触れを確保するのは最初の仕事だ。新人ドラフト、分配ドラフト、FA、外国人選手らの獲得をドンドン進めないと西武やダイエーには到底叶わない。ドラフトでは明大在学の一場の指名が濃厚だが色々と問題が多かったので、彼には人気より実力期待での入団となりそうだ。FA選手では予算次第だが他球団の主力選手を獲得出来るかが鍵だ。
その今日行われた分配ドラフトでは近鉄の選手が多く指名されたようだ。吉岡、磯部といった近鉄の主力打者が指名出来たので、打者は多少格好が付くだろうが投手陣はどうかな?更に、これからは分配ドラフトで獲得した選手をトレード要因にして戦力の充実を図るだろう。今日のこのメンバーではまだまだ目玉選手が足りないので、自由獲得枠での一場の獲得が決まったようだ。戦力外になりそうなベテランの清原、桑田、江藤といった巨人の選手やFAや外人獲得を経て始めて形になるだろう。早く来季の陣容を確定させて仙台のファンにアピールしないといけないね。

楽天は親会社がIT企業なのでこの際、過去のプロ球団にはない斬新な発想で我々を楽しませてもらいたい。IT中継やグッズの販売にも全国規模で取り組んでもらいたいし、球場での鳴り物禁止やスタンドのネットの排除もしてもらいたい。それに何より折角仙台という始めて東北に出来た球団として、仙台だけではなくて東北全県で公式戦やオープン戦を開催するべきである。

私は西武を通じてパ・リーグの試合を中心に観ているが、来年は楽天がどんな陣容で望むか今から楽しみだ。
だが野球は厳しい。西武だって福岡からクラウンライターを買収して埼玉に来た初年も散々だった。開幕までは田淵を獲得して派手に話題を振りまいたが、いざ開幕するといきなり12連敗のスタートで守れない投手がいないで当然最下位だった。その福岡にやって来たダイエーも王監督が就任したが万年Bクラスのままで、負けが込んで王監督は生卵をぶつけられたこともあった。
田尾監督は現役時代爽やかなイメージで女性に人気があった。そんな彼の爽やかな笑顔が多く見られるように期待したい。






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Last updated  2004.11.08 23:05:49
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