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KINTYRE’S   DIARY~旧館

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2006.09.12
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カテゴリ:旅行・レジャー
北東北遠征シリーズ2~黄金崎不老ふ死温泉→日景温泉(続き)


2日目の写真はこちらでご覧になれます

6.関の庄温泉(青森県平川市碇ヶ関碇石)15:40AR-16:20LV
ルート:光風温泉~県154~農道~県37~県200~R339~R7~(道の駅ひろさき・昼食)~(苦木温泉)~道の駅 いかりがせき 津軽関の庄
光風温泉からは暫く田んぼとリンゴ畑をカーナビを頼りに走りR339からR7を目指し碇ヶ関温泉郷を目指す。途中、道の駅ひろさきで簡単に腹ごしらえを済ませてJR長峰駅を目指す。この駅のR7沿いに知る人ぞ知る秘湯苦木温泉を探訪するが、当然ながら看板はないので事前調査で場所を概ね特定しておいた。
詳細は後日別項で記すのでお楽しみに(写真はありますのでクリックしてご覧下さい)。道の駅と苦木温泉で45分程立ち寄ってから碇ヶ関温泉郷の情報を仕入れる目的も含めて道の駅に立ち寄る。そこに日帰り温泉があるので短時間ながら日景温泉到着時間を前にして入浴した。
光風温泉より約53km位
温泉について:碇ヶ関温泉郷は青森と秋田の県境に広がる温泉郷で泉質の異なる温泉が湧きそのどれもが抜群の泉質で密かに訪れたいと思っていた。この日はこの後、県境を過ぎたところの日景温泉に宿泊するのでここには明日戻ってきて入浴したい施設がうようよあるのだ。
関の庄温泉は道の駅内にある日帰り入浴施設であり外には足湯もある。道の駅にあるのでロビーには観光案内も兼ねて碇ヶ関温泉郷の各温泉の特長が丁寧に説明されているのでこれは見応えがあったのでパンフを貰ってきた。
温泉は内風呂だけのこじんまりとした作りで長方形の檜風呂がある。檜の良い香りが鼻を近づけると感じさせてくれる。泉質はツルツルとした肌さわりが気持ちよくて肌の老廃物を流してくれるような気がして気持ちよかった。
湯は無色透明の単純泉で浮遊物は殆ど見られなかったがイキナリ碇ヶ関の泉質の良さに触れることが出来て、明日以降の楽しみが増えてきた。

効能:平成17年5月の分析表によると効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、疲労回復、病後回復期、健康増進、冷え症、痔疾、運動麻痺など14種類。
泉質:単純泉(源泉名:高田温泉(再分析))、泉温:39.1℃、成分総計:0.8594g/kg、入浴料:200円

温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉温泉
7.日景温泉(秋田県大館市長走)16:35AR

ルート:関の庄温泉~R7~林道~日景温泉
関の庄温泉からR7をそのまま秋田方面へと進み県境を越えて秋田県に入り矢立峠を過ぎると程なく日景温泉へ入る分岐点に大きな看板があるのでこれを見逃さない事。ここで右折し鬱蒼と秋田杉が繁る細い林道を2kmほど直進すると突き当りが日景温泉となる。
関の庄温泉から約11KM,黄金崎不老ふ死温泉から約143KM。
旅館について:秋田県と青森県の県境の山奥不覚にある一件宿で「日本秘湯を守る会」会員の宿である。
林道の奥にある一件宿という静かで落ち着いた雰囲気のまさに秘湯ムード満点の日本旅館だ。大温泉郷のホテル形式の旅館とは違い、カラオケもバーも大宴会場も一切無い団体客よりは個人旅行や夫婦でノンビリと過ごしたい人向けの宿である。従って、予備知識なくふらりと行くとその「素朴さ」に面食らうかもしれないがここはそういう宿である。
元来は湯治客向きの宿であるため、当然ながら宿泊料金は「良心的」であり食事も質素であり温泉にノンビリと浸かって過ごすのが最高の贅沢なのを証明できる。
宿は木造平屋造りで廊下や館内の調度品などを見ているとこの旅館の歴史が詰っているのが分かるというものだ。
日景温泉の夕食

夕食は館内の食堂で夜と朝も頂くのだが、食事内容に関しては上の写真をご覧頂いて参考にしてもらいたい。ハタハタやきりたんぽ鍋などの「郷土料理」を中心とした食事であるが、特段印象に残った夕食とはお世辞にも言えないとだけ書いておく。
珍しかったのは「秘湯ビール」という「日本秘湯を守るまもる会」オリジナル・ビールとのことだが、過去にこの会の宿は数多く泊まっているが初めてお目にかかった。
温泉について:ここの温泉は硫黄臭の強いのが特徴の温泉で、男女別の内風呂とその内風呂の中間に露天風呂があり男女どちらの内風呂からも入浴できるのだが女性専用タイムも設けられているので女性でも安心して?入浴できる。但し、この露天風呂は石造りの湯船だが泉温が内風呂に比べて温いので夏は問題ないがそれ以外のシーズンは余りお薦めできないので「話の種」に入る程度で済ますのが良いだろう。
日景温泉の露天風呂
内風呂は源泉41.2℃を加熱しているとみえ多少熱めに湯温は設定されている。室内は湯煙がもうもうと立ち込めて視界が悪いが、湯温が高いので体が温まって気持ち良い。泉質は硫黄泉らしく乳白色で湯の華が大量に浮いている。
効能:平成11年5月の分析表によると効能は切傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症など8種類にあり、飲用には慢性消化器病、慢性便秘、便秘、痛風、糖尿病などにあるとされている。
昭和31年9月の分析表によると効能は心臓弁膜症、尿酸素質など13種類、飲用には胃腸アトニー、膀胱カタルなど19種類、吸入においては慢性気管支カタル、咽喉カタルに効能があるとされている。

泉質:含硫黄-ナトリウム・塩化物泉(源泉名:日景の湯)泉温:41.2℃、Ph6.2 成分総計:9,261.7mg/kg=平成11年5月
泉質:含ホウ酸、食塩塩化土類硫化水素泉泉温:48.0℃、Ph6.2 成分総計:14,272.6mg/kg=昭和31年9月






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Last updated  2007.01.04 23:19:21
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