テーマ:車に関するお話(10248)
カテゴリ:インテグラ的な日々
一昨日インテグラの車検が無事取れたので、(怪しい)灯火類を戻すことにします。
下側作業なので、ついでにジャッキでウマに上げて、最高到達高さを測ってみることにしました。 遠くない将来実施する予定の、クラッチ交換の準備にひとつです。 ミッションジャッキの代わりに、フロアジャッキに取り付けるアダプターを入手したので、トランスミッション本体を引き出せるかどうかのクリアランス確認です。 まず、車を一番高く持ち上げてから、所定の位置にアダプターをセットしてみます。 ![]() トランスミッションケース最下部から、最低に下げた位置のアダプター上面までの距離は、およそ20cm強です。 これで、いざトランスミッションをはずした場合、トランスミッション本体を約20cmほど下げられることがわかります。 そしてその状態で、トランスミッションケースの最上部の地面からの高さを測ります。 ![]() そして、車の下からトランスミッションを引き出すことを想定して、同様に車両の下側で最も高い部分の地面からの高さを測ります。 現実的なのは、サスペンションをはずして右側サイドフレーム下から引き出せそうなので、右側サイドフレームの高さ測定となります。 ![]() 差し引き12cmほどの段差という事なので、このままでも高さに関しては十分引き抜けるはず、という結果になりました。実施時は、さらにウマに下駄をかませて10cm程度高くするつもりなので、見通しOKという事にしました。 さて、本来の目的の灯火類戻しの状況は、まずバックアップランプです。 ![]() ハンドルスイッチ回りは・・・ ![]() ウィンカーレバーアダプターを、少し上側に移動させ、そのために干渉する追加レバースイッチの穴を加工して少し上に移動させました。 ついでのついでに、足元奥に見える緊急用ハンマーの取り付けをやり直しておきました。 そしてフロントの補助灯の取り付けです。 ![]() 去年のバンパー交換時に、カプラーステーの位置を修正しておいたので、一段と作業性が良くなりました。 但し、リベットナットのひとつが空回りしかけており、交換が必要かもしれません。 ん。 作業としてはもうひとつ、ABSモジュレーターのフルード交換をしました。 ![]() 交換後の姿です。 車検整備時に頼んでおこうと思ったのですが、結局自分でやることにしました。 次、車検整備時に指摘された、シリンダヘッドのプラグ部分のオイル漏れ確認のため、部品交換の前に洗浄して場所の特定と進行状況を見えるようにしておきました。 ![]() そして、忘れていましたが定番作業、点火プラグの洗浄です。 ![]() これははずした状態。まあ良いんじゃないでしょうか。 この後、プラグ本体・プラグホールを洗浄し、ネジ部にネバーシーズを塗って組み付けます。 今回もトルクは2.5kgmとしました。 さらに小さな改善点の追加です。 以前追加した、ヘッドライトコントローラーの補助灯点灯回路の管理用コネクタに、表示を貼ってみました。 ![]() 奥の、「連動」というマークです。 ちなみに、テプラの熱収縮チューブを使ってみました。 以上、すべて片付けて軽く試走してきました。 もう外は薄暗くなっていたのですが、フロントスモールランプがちらちら点滅しているのを見つけてしまいました。 LEDに変えているので、はずしてチェックしてみるともう壊れているようです。 内部故障で点灯しないチップがありました。 車検整備で切れていると交換したバックランプ用LED(分解済)と、記念写真(?)を撮っておきます。 ![]() 安物なので、それ相当でしょうか。 交換部品を注文して本日は終わりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月24日 19時45分02秒
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