テーマ:車に関するお話(10502)
カテゴリ:インテグラ的な日々
先週インテグラのタイロッドエンドを交換してから試乗を兼ねて本屋に行ったのですが、帰りにエンジンをかけたところで電圧計の警告音が鳴り始めました。
この警告音は11.5Vを下回ると鳴るような設定になっています。 様子を見るとどうも充電電圧が下がって13V程度になって、低回転では電力が足りずに電圧がさらに低下したようです。それなので充電警告灯は点灯していません。 ネットで症状を調べてみると、どうもレクチファイアーの整流ダイオードのうちの1個が駄目になるとこのような症状となるようです。 さて、レクチファイアー単品交換かリビルトオルタネーターに交換か考えましたが、確実なリビルト品に決めました。 さて今週交換です。 まずバッテリーを外して補充電しておきます。 外したオルタネーターの跡地です。 B端子は絶縁しておきます。 新旧のオルタネーターです。 左が故障した古いほう。 右が組み込む新しい(リビルトですが)ほう。 古いほうもリビルト品ですが、約4年半で故障したことになります。 もっともその前の物が半年で故障したので、その代替品である訳ですが・・・・ ちなみに、この車のオルタネーターは容量アップのためにステップワゴンのオルタネーターに交換してあります。 バッテリー周辺を大きく空間を開けたので、ついでにオイルキャッチタンクのドレインを開けてみることにしました。 これがびっくりです。 煮詰まったグリスのようなものが出てくると思ったら、ヘドロ状のものが出てきました。 この写真は洗油を入れた後なので少し緩くなっていますが、焼きプリンのカラメルに一番似ていますね。 これも綺麗に洗浄して組み込みます。 オルタネーターはベルト張りを調整して組付けます。 今回は、記録シールも貼っておく事にしました。 そしてバッテリーも組み戻して完成です。 アイドリング学習をさせておきます。 電圧もチェックして、正常に発電していることを確認しましょう。 その間、エアコンのチェック窓でガスの流れを見ていたら、どうもガス量不足っぽいので、1本丸まる補給しておきました。200gです。 夏前に補充してあるはずなので、漏れがひどいのでしょうか。 これくらいで済めば、補充で乗り切りましょう。 そして今回の走行距離の記録です。 前回からほとんど変わっていませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月10日 21時18分20秒
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