bassken

わが家に咲いた カトレア

『カトレア』の花が咲きました。

この株は、２年前に亡くなった女房のお母さんが大事に育てていたものを、bassken と義弟の二人で10株ほどに分けた株のうちのひとつです。

義母が体調を崩してからは、株の管理をする人がいなくなったせいなのか、「カトレア」の花が数年ほど咲かなかったそうです。

亡くなった年の１２月に、数年ぶりに咲いたカトレアを見て女房が
「ここ数年、カトレアが咲いたのを見たことなかったのに・・・。これを親戚のみんなで分けたら、お母さんも喜んでくれると思う」
とポツリと言ったことを想いだします。

株を分けた昨年は、新しいリードは育つのですが花はつけませんでした。

そして、今年。
11月22日、この日は女房のおじいさんの13回忌にあたり、また語呂合わせで「いい夫婦の日」でもあります。この日に、花を咲かせた「カトレア」は義母の天国からのメッセージなのでしょう。