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テーマ:好きな泡盛・好きな飲み方(5)
カテゴリ:お酒
もう、一昨日になってしまいましたが・・・ 忘れもしない、二十数年前の一月十五日の成人の日。 初めてお酒で、記憶が飛んだ日。 bassken その当時は、東京で『新聞奨学生』として学業と仕事の両立を図っておりました。 (学業のほうは途中で挫折しましたが・・・) 一月十五日の『成人の日』迎えたとき、成人式の案内は沖縄に届いており どちらの成人式にも参加しませんでした。 (そのせいか、未だ大人に成りきれていない。。。) そこの販売所には、新聞奨学生の同期が5人ほどいて(みな地方出身者) その日の朝刊の配達が終わり、朝7時ごろからそこの販売所の店主が、 「成人のお祝いをしてやろう!!」と成人式の宴会の準備。 テーブルの上には、ガスコンロの上におでんとニクロム線のコンロ。 そのニクロム線のコンロの上には、でかい薬缶がひとつ。 (これを知っている人は、歳が・・・) その薬缶の中に、日本酒(剣菱)を一升、そのまんまドボドボといれ、宴会開始。 最初の一杯は、店主(福岡出身)が全員に湯飲み茶碗に酒を注いで、ハイ乾杯!! 一気飲みしたアホは、bassken 一人。 すると、店主が・・・ 「そういえば、お前沖縄やろ!!」 「ハイ!!」(不吉な予感) 「なら、今日は夕刊も無いから飲めや!!」 「・・・・」 ふっと、店主の後ろに目をやると剣菱の一升瓶が一ケース・・・ 私は唯一の沖縄出身。 なぜか内地の方は「沖縄出身者 = 酒豪」のイメージがあるのか、 店主自ら、bassken に集中攻撃。 それを見た、先輩方も bassken へ集中砲火。 みんな(先輩方も含めて9人)で、4・5升空けたころまでは、かすかに憶えているものの、 その後の記憶が、遠くへ・・・。 気がついたときは、自分の部屋で寝ておりました。 そして、生まれて初めて『二日酔い』の洗礼を浴びたのでした。 後で先輩方に聞いてみると、一番最後まで残って飲んでいたのは bassken とのこと。 残りの新成人は、2時間ほどで全員がダウン。 私は、先輩方が部屋に帰る12時ごろまでの飲み続けていたそうな。(まったく憶えていない) 先輩方が「大丈夫か?部屋に帰れるか?」と声をかけると、 「らいじょ~うぶれす」と言って、部屋までひとり千鳥足で帰った模様。 販売所から自分の部屋まで約300mほど。 とはいえ、途中の踏み切りをわたり、駅前の商店街を通って帰ったのだから 今、想い出してもちょっと怖い。 あれから、二十数年。 今年の同じ一月十五日の朝、『二日酔い』で目を覚まし、 女房に怒られている bassken がいるのでした。 三日ぶりに自分のブログを開いてみて、「おお~。こんなに書込みがある!!」と感動。 この二日間、飲みすぎによるダメージで、記事を書くどころの騒ぎではありませんでした。 たくさんのコメント、掲示板への書き込みありがとうございます。 これからお礼に参ります。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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