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2022.02.28
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カテゴリ:とやまの食

冬の味覚の代表格とされるカニですが、富山湾のベニズワイガニは水温がほとんど変化しない水深400~2700mの深海で生息します。この海域の水温は0.5~1.0度程度。水圧が高い深海域に生息するため、水分が多く身が柔らかいことから、富山湾のベニズワイガニは、他県のズワイガニの代用品として扱われる時代が長く続きました。しかし、最近では、肉厚で身離れがよく、甲羅の味噌がとろけるように美味しいと、人気が高まっています。

富山湾のベニズワイガニは、漁場が近く、水揚げまでの時間が短いため、鮮度が抜群です。また、北アルプスからの良質な水とプランクトンの影響もあって、育ちが良いと言われています。

富山県食品研究所の調査によると、本県産の鮮度の良いベニズワイガニの甘味成分「グリシン」と旨み成分「グルタミン酸」は、他県のズワイガニより高い数値が得られました(水揚げから0日目のデータ)。さらに、味に加え価格がリーズナブルな点も魅力の1つです!

 

富山県と漁業関係者は、「高志(こし)の紅(アカ)ガニ」として、県産ベニズワイガニのブランド化を進めています。キャッチフレーズとして「富山湾の朝陽(あさひ)」を掲げ、全国に魅力を発信しています。特に、甲羅幅14cm以上、重さが概ね1kg以上など一定の規格を満たすものには「極上 高志の紅ガニ」のタグを付け出荷されています。



「越中とやま食の王国」ホームページはこちら↓

https://shoku-toyama.jp/

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最終更新日  2022.02.28 13:29:44


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