7月27日(各地区の状況)
こんばんは、あけぼの大豆君です7月27日(水)(1)矢細工地区(身延町あけぼの大豆種子試験ほ場)前日に振ってくれた久しぶりの雨で、息を吹き返してくれた様子幸いにも、ここの畑では水不足で枯れてしまった株はなさそうですただ、気になるのが株の大きさのバラつきです。調査している畑の中でも、特に成長のバラつきが大きいように見えます。(2)古長谷地区(役場に種子を提供していただいている方の畑です)別に摘心もしていないと思いますが、この枝の数(3)平須地区(あけぼの大豆の栽培を始めて30~40年)調査している畑のなかでも、常に綺麗なのがここの畑です。雑草はもちろんありませんし、土の質も極めて上質なように思えます。↑左側は肥料を撒いたので、とりわけ株が大きく育っていましたおばちゃんが手作業で日々管理されているそうです。上質な土の秘密を聞いてみましたら、4月に『鶏糞』・『石灰』・『くみあいエコ化成13号』・『あずみん』を撒いて土壌改良をされているそうです4~5年前まで3年間ほど不作の年が続いたそうです。そこで、JAさんに相談してみたら、分析の結果「連作障害」の影響か土壌に栄養分がほとんどないことが判明し、それから肥料を使った土壌改良をしているとのことでした脇に植えられていた「あずき」の間引きをされていました(4)西嶋地区かめむしの影響もなんのそのですね(5)手打沢地区もともと水田だったのでしょう。土質が固めです。(6)八日市場地区平須地区と同様にきれいな畑が維持されています株のサイズ:大きい枝の数:多い葉のサイズ:大きいトウモロコシも無事に収穫できたようですねスイカは順調に成長中カラスにやられないことを祈ります(7)飯富地区調査する株を代えました。紫斑病の種子も植えてありました。いまのところ、病気の症状も出ていません丹波の黒大豆と成長の差を比べているそうです(8)宮木地区あらためてみると、株間がかなり広いですね(9)下山地区若干まだ小ぶりでした。(10)相又地区ご覧のとおり巨大な株が多かったですそれでは