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カテゴリ:保育
まち楽ブログ「身延Life」の編集長ユウです。
今日は、大野山保育園ブログの記事を紹介します。



平成23年10月7日(金)

全園児が様々な形で参加し、郷土料理“おざら”を作り上げました
うどん作りの名人
堀内 洋子さん  堀内 良子さん 田中 美津江さん 
海野 相子さん 市川 美保子さん
5名の地元の方々に協力していただき、優しく温かく子どもたちを見守りながら
指導していただきました

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前回のブログで紹介しましたが
年中さんと年長さんのお友達は事前に
小麦の成長する過程のお話を園長先生にしていただき
今回のおざら作りに挑戦しました

うどんは何からできているのか?
うどんがどのように出来ていくのか?
さらさらの小麦粉がどんな風にうどんになっていくのか?

実際に目で見て 触って 体験して
一つの形を作り上げ みんなで一緒に食べました

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おざら作りの様子と子どもたちの笑顔をご覧ください

いよいよ
おざら作りの始まりです
全園児が園庭に集合しました

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クッキングの先輩“白組のおともだち(5歳児)”が黄組のお友達(4歳児)に
こねるときの手の使い方をしっかりと教えてあげていました

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赤組(3歳児)のお友達は
こしの強い麺を作るために踏む工程を行いました
『1・2・1・2・・・・・』と元気な掛け声が保育園中に響きました

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ひよこ組のお友達も
おにいちゃんやおねちゃん
みんなの姿を真剣に見ています

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もも組のお友達も
機械で生地を伸ばす作業を真剣な顔で見ています

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両手をしっかり使って
膝で機械の板を押さえて
とっても上手に麺を切ることが出来ています

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ここで切られた麺は
保育園の給食室に直行~

そして!!待ちに待った 給食の時間です

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みんなで作った“おざら”
『おいしい!!』の声がたくさん聞こえました

*郷土料理“おざら”について
甲州の地に古くから伝わる郷土料理“ほうとう”の麺を冷たく冷やし、温かい具沢山の汁で
味わう麺を“おざら”と呼びます。
冷やしほうとうとも呼ばれ、元々は甲斐氏敷島町付近の郷土料理でしたが1970年代ごろ
甲府市内のほうとう専門店が夏の料理として売り出したことが広まるきっかけになったそうです。


大野山保育園の子どもたちが
山梨県の郷土料理を知り
手間をかけ食事作りをすることを学び
こころを込めて作り 感謝していただくことの大切さを
体験出来たこと、とてもうれしく感じています

お手伝いくださった5名のおばあちゃま
小麦を育て、収穫し、製粉してくれた職員の方々
一緒におざら作りをしてくれた
大野山保育園のおともだち 給食の先生方

『おいしいごはんをありがとう』


こちらの記事は、大野山保育園ブログ(見える思い出ブログへ)から転載しました。





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最終更新日  2011.10.14 20:39:48


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