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カテゴリ:ローカルニュース
まち楽ブログ「身延Life」の編集長ユウです。
今日は、甲斐黄金村・湯之奥金山博物館の記事を紹介します。 あっという間に3月でしかも、今日は桃の節句。ひな祭りです。桃の節句と言いながら、桃の開花はまだ先になりそうですね。今年の冬は寒かったですから、例年なら2月には見頃を迎える梅ですが、山梨で梅の花の庭園で有名な「不老園」でも、ようやく早咲きの梅が見頃を迎え、他の梅も開花し始めたことがHPにも紹介されていました。 ちなみに地域によっては一月遅れの4月3日がひな祭り、という所もありますね。桃の節句と言えば…なんでしょう。人によって想像するモノは違うと思いますが、とりあえず白酒とひなあられ、菱餅?ですかね。 ちなみに博物館スタッフで出てきた会話。 「甘酒じゃないの?」 「白酒って言いません?」 「白酒と甘酒って違うんですかね」 「甘酒も白いから白酒じゃん?」 「検索けんさく~♪」 「ネットに頼るな!辞書辞書!」 「検索するなら信用出来そうな出所を!」 ということで、農林水産省のHPと『大辞林』で、違いを確認してみました。結果、多少割愛しますから、興味がある方は調べてみてください。その上で簡単に言うと、白酒は、原料が蒸した餅米にみりんか焼酎で一か月くらい寝かせてアルコール度数も9%くらいになるそうで。甘酒は米から作ってアルコール度数はないから子どもでも飲める、そうです。またここで討論。 「あれ?甘酒って酒粕で作るよね。アルコール度数ないの?」 「うちの甘酒、日本酒ぶち込むからアルコール度数高いよ」 「問題外!」 「辞書に酒粕は、清酒を醸造するときに出来た絞り粕、粕を蒸留すると焼酎になる????」 「白酒は焼酎を混ぜ…甘酒は酒粕で…」 「あーーーーー!買って来て飲もう!それが早い!」 ということで、白酒論争は、自分の舌で確認してみるってことで落ち着きました。が、確認が済むまではどこか頭の隅に引っかかっていそうな感じです。確認したらまたご報告いたします。っていらないか、そんなどっちでもいい報告。 -------------------------------------------------------------------------------- 2月26日(木) 寒い中でもなんとなく日差しが春めいてきている感じはしますね。3月の身延と言えば「身延山のしだれ桜」。新しい春バージョンの町のポスターにも桜が全面にどーんと写っています。しかし、本物が咲き乱れるまでになるにはまだまだもう少し時間がかかりそうです。なんと言っても今年は寒いですから、開花がいつもより遅いかも?そんな予想を立てていますが、果たしてどうか。もっとも桜は咲き始めると瞬く間に開花していきます。ぱっと咲いてぱっと散る、そんな様子が”潔さ”の比喩表現としても使われますし、人間の生き方なら個人的には“カッコイイ”とも思いますね。 さて、桜と言えば、いつだったか暖冬が続いて3月に桜が満開だった、なんていうことが数年続いたなあ、なんて思い出していたところに、ちょうどそんな開花時期データが手元に。見てみると、どうやら2007年から2010年までの4年くらい連続で、3月中下旬くらいには満開になっているのです。言われてみればそうだったなあ、って感じですが、どうでもいいことですが人間って覚えてないモンですよねえ。年の数だけ同じ季節を経験してきているはずなのに、なぜ、いつ寒かったのか、いつ暑かったのか、いつから半袖を着始めたのか、どれくらいの気温だったのか、などなど。明確に覚えている人も、広い世間にはいるのかもしれませんが…。まあ、少なくとも博物館スタッフにはそういう人はいません。なんと言っても「チーム・だいたい」と「チーム・ざっぱ」で構成されていますからね。 こちらの記事は、博物館日記から転載しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.03.05 17:55:14
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