「たまにアングラー」さんからのお便りです

関市には日本三大清流のひとつ長良川をはじめ、板取川・武儀川・津保川など多くの美しい川が流れています
私が子供の頃は近くの川が一番の遊び場
夏になれば朝から晩まで真っ黒になりながら父親や友達と釣りや川遊びをしたものです。
ということで、自分の子供達にも同じ体験をと半ば強制的に２週連続で釣りに出かけました

１週目・・頭の中を空っぽしてリラックスできるのが釣りのいいところだと思っているのですがチビ共はここまで来て「ニンテンドーＤＳ」・・・全く今回の趣旨を理解していない



と突然、「パパ～なんか竿がぁ～」と娘。
まるで大きなかぶのように竿を持つ娘の腰に息子が手を廻し、子供達２人だけで釣りあげました今関市は「鰻」で盛り上っていますが、空気を読めず「鯰」。しかし６９cmの大物



二週目は面白さを知ったのか、子供達の方から催促
弁当持って、テントを張って、プチキャンプ。
本を読んだり、キレイな石を探したりと思い思いの事をしながら一日を過ごします。
釣果はというと相手は自然。なかなか釣れません
子供達も飽きた頃、父親意地の一匹。しかしブラックバス・・・



草木では四季を感じやすいですが、川の中にも季節があります
今の時期はサツキ鱒が遡上します。（こちらの写真は残念ながら友達からの提供）



写真的には少々グロくなってしまいましたが、子供達と一緒の時間を過ごし、自然を感じられたことが今回の一番の釣果だったと思います



ちょうど２年前には「全国豊かな海づくり大会～ぎふ長良川大会～」が開催されましたが、美しい自然と豊かな遊び場をいつまでも後生に残さなければと改めて感じました


ぎふ清流国体・ぎふ清流大会まであと113日！