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2012年06月28日
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カテゴリ:八百津 歴史 

ゆうかりです。

今回は、八百津から、南知多町まで続く愛知用水についてご紹介します

愛知用水(独立行政法人 水資源機構)の水源は牧尾ダム、阿木川ダム、味噌川ダムの3つのダムで、ダムで貯めた水を木曽川に流し、八百津町伊岐津志の取水口で再度取り入れた水を、112kmの幹線水路と2つの調整池、約1,000km余りの農業用支線水路などの施設で南知多町までの各市町村に送水しています

写真1.jpg


取水口は兼山取水口だから、可児市じゃあないのと思われがちです

実際は取水口があるダムの名前が兼山で可児市の地名ですが取水口の位置は八百津町伊岐津志なんです

八百津に居ながら見た事がなく、一度見てみたいと思っていた上流管理所さんに伺いました。

急に伺ったのですが親切丁寧に案内いただき、ありがとうございました勢いよくトンネルに吸い込まれる水は圧巻(見させていただいた時は13.5m3/s)

写真2.jpg
結構な勢いです

写真3.jpg

ここを基準に、本当に少しづつの勾配をとりながら送水しているんですね
この愛知用水が着工されたのが、1957年11月で完成が1961年9月ですから、約4年で建設してしまった事になります。

すごい事業ですね。驚きです

余談ですが、八百津高校ボート部が試合で「愛知池」(東郷調整池)に行くことがあります。
この愛知池は、なんと愛知用水が流れ込んでいるんです

八百津高校のボート部は、木曽川で練習し、その水が行っている愛知池で試合をする。(全く同じ水なんですね~

愛知用水の水を利用する愛知県内の市と町を紹介。
犬山市、大府市、尾張旭市、春日井市、刈谷市、小牧市、瀬戸市、高浜市、知多市、東海市、常滑市、豊明市、豊田市、長久手市、名古屋市、日進市、半田市、みよし市、阿久比町、大口町、武豊町、東郷町、東浦町、扶桑町、南知多町、美浜町
の26市町で、利用内容は、飲料水、農業用水、工業用水とさまざまです。

写真4.jpg

奥に見えるのは兼山ダムです






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最終更新日  2012年06月28日 08時21分04秒
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