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2012年06月29日
カテゴリ：八百津 イスラエル
皆さんこんにちは
 今日のブログはメイタルが担当します これから、暑い  季節がやって来ます 夏の暑さに負けないで下さいね 「イスラエルってどんな言語  なのですか 」私はこんな質問をよくされます  「ヘブライ語ですよ  」と私は答えますヘブライ語ってどんな言語なのでしょうか・・・ 簡単に私の母国語 「ヘブライ語」をご紹介したいと思います ユダヤ人が、ヘブライ語という言語を使用してから３，０００年以上  が経ちます紀元７０年にローマ帝国により中東に位置しているユダヤ国が滅ぼされ  、ユダヤ人は世界各地に散らばりました 多くのユダヤ人たちは、それぞれの土地でコミュニティーを作り自分たちの伝統的な生活を続けていましたが、日常の会話はその国の言葉を使いました  ヘブライ語が日常で使われなくなった時代も、ヘブライ語による著述活動は約２，０００年間途切れることなく続けられていました ユダヤ人はヘブライ語の祈祷文と聖書を読み続けたのです。こうして、ヘブライ語は数千年の間、ユダヤ人にとって宗教用語として守られてきました ２０世紀に入り、ヘブライ語が現代ヘブライ語へ再生され、日常語として復活しました  １９４８年にイスラエルは  建国され、それからヘブライ語はイスラエルの公用語の一つになりました。一度日常語として使われなくなった古代語が再び復活して実際に話されるようになったのは、歴史上このヘブライ語だけです ヘブライ語のもっとも面白い特徴は右から左へ文字を読むところです。 最初は戸惑うかもしれませんが、慣れたら簡単です。 例えば、「イスラエル」：「ルエラスイ」です そして、ヘブライ語のアルファベットの２２文字は全て子音なので母音記号を合わせます。 このようにすると、ヘブライ語の文字を簡単に読むことができるのです。 さて、八百津町では毎週の水曜日午後１時から午後２時半までヘブライ語講座をおこなっています   参加者は聖書 に興味があるので、主に旧約聖書の物語を読み、日本語に翻訳します それだけでなく、ヘブライ語の特徴・自己紹介・挨拶・簡単な文法も楽しく学んでいます そして、ヘブライ語で簡単な日常会話をしてイスラエルの文化・習慣に触れていますよ ヘブライ語は日本語に比べると全く違います。 だからこそ面白いのではないかと私は思います。是非、興味を持っている方は八百津町のヘブライ語講座に参加してください。 お待ちしております   教師：メイタル・レヴィン（国際交流員） 時間：水曜日１３：００―１４：３０ 場所：ファミリーセンター 受講料：１回５００円（体験レッスンは無料）。 問い合わせ：八百津町役場 産業課 地域振興係 ０５７４－４３－２１１１（内線 ２２５２・２２５４） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012年06月29日 11時23分31秒
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