カテゴリ:ラーメン
1月6日(木)。 シゴトの昼休みに「天下一品 長居店」(大阪市住吉区長居東4-5-1)へ。 ![]() ↑ おなじみの「中華そばこってり」680円を注文。【今年2杯目】 さすがは天下一品グループ。どこの支店で食べても、そこそこウマイ。 しかもこの日は来客が少なかったためかスープが煮詰まっており、かなり味が濃いように感じて、なんだか得した気分だ。 ただし非常に残念なコトに(画像では分かりにくいけれど)ラーメン鉢がとても汚かった・・・。こんな事は初めてなので、たまたまのミステイクなのだろうけれど、せっかくおいしいラーメンを提供しているだけにもったいない。 1月8日(土)。 土曜出勤なり。 午前中でシゴトが終わったので、帰り道はぐるりと大回りして堺東方面へ足を伸ばす。 堺東駅前銀座通商店街内の「らららのらーめん一豚力」(堺市堺区北瓦町2-1-33)へ。駐車場は無いけれど俺は自転車で訪れたので無問題。 周囲にコインパーキングが沢山あるので、クルマで来ても大丈夫だ。 ![]() ↑ 「とんこつ魚介塩ラーメン チャーシュー大盛」800円を注文。【今年3杯目】 このお店は2度目の訪問。前回注文したのが「とんこつ魚介醤油ラーメン」だったので、今回は塩を選択した。 麺は全粒粉配合の自家製平打ち麺。プリプリ感がたまらぬ。 スープは、塩ダレと豚骨スープと魚介の風味が非常に濃厚な点でうまくバランスを保っており、めちゃくちゃウマイ。さらにカウンターに備えつけている一味唐辛子を振りかければ味が引き締まり、いっそう風味が増す。 具材のチャーシューは脂身の少ないロース肉なれど、処理が上手いのだろう、ぱさぱさ感はナシ。 ううむ。このラーメン、ウマすぎる! お店には悪いけれど、行列店にならないコトを祈るぜ。。。 さてさて、本題である「おいしい和歌山ラーメン」のお話。。。 本日1月9日(日)、愛車「ロードキング号」で昼前より和歌山県へプチ・ツーリング。 目的地は中華そば専門店「正善」(和歌山市直川612-1)だ。「まさよし」と読む。 ココはつい先日「バリバリジム」のバリバリ会長が、和歌山県のトレーニング・クラブ「根性屋」のキャプテン、テルさんに案内されて訪れたという、まことに由緒ある和歌山ラーメンのお店なのだ。 調べてみると和歌山県内では、かの有名な「井出商店」を遥かに凌ぐ人気店らしい。 高速道路は使わず、府県境の峠道を越え、訪れてみた。県道7号線沿いなのでスグにお店を発見。 駐車場は5~6台は停められそうだけれど、すでに満車。ロードキング号を少し離れたトコロに停めておいた。 店内に入ると、物凄いトンコツ臭だ。 カウンターはほぼ満席。さすがは地元の人気店だぜ。 ![]() ↑ 「特大そば」800円を注文。【今年4杯目】 ちなみに普通の「中華そば」が600円。「大盛そば」が700円。チャーシュー麺にあたる「特中華そば」が700円。 そして俺の注文した「特大そば」は、特別にデカ盛りというコトではなく、大盛のチャーシュー麺のコトなのだ。 まずはスープをひとくち。 ほお! 俺のこれまでの「和歌山ラーメン」のイメージは「マイルドで優しい風味の醤油とんこつ = 悪く言えばボンヤリした味」といったものであったが、ここのラーメンはそのイメージを覆すストロングな風味! 醤油味も豚骨ダシもシッカリと効いており、非常に重厚な味わいをしている。 麺はストレートの細麺。濃厚な醤油豚骨のスープに良く合っているが、伸びるスピードが少々早い。麺の固さを注文時にお願い出来るみたいなので、固麺(かためん)で注文するのが良いかも知れない。 チャーシューは小ぶりで薄めのものが10枚以上も入っており、食べ応えアリ、だ。 うむ。これは近所にあったら、定期的に通いたくなるお店だぜ。 寒空のもと往復120kmの道のりであったが、おいしいラーメンのおかげで楽しいプチ・ツーリングとなった! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月10日 00時14分39秒
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