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カテゴリ:読書感想文
本日は、読書感想文です。
本屋さんに行くとついつい買う気もないのにブラブラ見てしまうのですが・・・。 今回の本もたまたま新作の文庫で、三浦しをんさんの小説があったので購入してみました。 その本がこちら
それが、最初の頃は手紙(郵便、メモとりあえず紙のもの)だった通信手段が、メールへと変わって行ったりしながら大人になるまでのやり取りが描かれている作品です。 わたしと年代的に同じくらいだと思われるふたりのやり取りですが、まぁ、女子過ぎて・・・。 どうも恋愛にも、密度の濃すぎるお友達(ごっこ?)にも、興味が無い私にはそのやり取りがもう、女子らし過ぎて面倒くさい。 仲が良くてもここまでの関係は重すぎて、小説とは云っても読むのが辛くて。。。 三浦しをんさんは好きな作家さんだったのですが、この作品には辟易してしまいました。 そのやり取りの中にある、国際的な問題や日本の災害などの出来事も描かれているのですが、それ以上にやり取りの重だるさが先に来てしまって、面白かったとは云えないストーリーでした。 まぁ、こんなやり取りが好きだった女子には面白いのかもねぇ~。 ちょっとも共感できない作品でした。 あしたは・・・現在は読んでいる本が無いのよねぇ~。ちょっとシフトの都合で、図書館からも借りていないし、購入していた本も読み終わってしまったしね。なので、何か再読したいと思っています。誰の本を読もうかな?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.16 20:00:06
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