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カテゴリ:読書感想文
新潮ミステリー大賞最終候補作になって、いきなり文庫化されたと本屋さんで平積みされていて、ちょっと目立っていたのでうっかり(?)購入してしまったのが
こちらの『クローズド サスペンス ヘブン』でした。
確かに面白い。 このストーリーに登場する、通称“天国屋敷”にはすでに死んでいる6人の男女なんです。 天国(?)にいる人たちの願いは?! 無事に成仏できること?? 少しづつ明かされる事件の謎を解くカギは、天国時間での1日は、現実の世界では1時間となっている設定で、毎朝6時に天国に届く新聞・・・“時間新聞(1時間ごとの新しい情報の更新される新聞)”と少しづつよみがえってくる記憶をもとに謎解きが進むのです。 それぞれが死んだ状況とか、凶器とか、さらには外部の話とか・・・。 これまでには無い設定と、不思議な“天国”と云う舞台でのストーリーが面白い内容でした♪この後も著者“五条紀夫”さんの新作が出たら、また読んでみたいと思いました。 あしたは・・・“あの漫画”の最新刊が出たのでその感想文もUPしたいと思っています。お楽しみにぃ~!!そして引き続きブログを見に来てくださいね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.20 20:00:06
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