国際感覚と教養に役立つマダム・ホーのハピネス(R)ブログ

[お金のメッセージ] カテゴリの記事

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• 数字のマジック

  数字のマジック本日もお越し下さりありがとうございます。皆様のおかげでランキング第３位になりました。第３位なんて初めてですので、一同、感激しております。今日もここをクリックして応援をお願いします。 Please click here to vote. Guess what? I am now No. ３. Wow! Thank you for your support. God bless you. 皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。驚きました。今、ランキングを見ると、第３位になっているではないですか！これも、ひとえに皆様のお陰です。ありがとうございます。さて、今日は「数字のマジック」についてお話しましょう。これは「お金の基本知識」のひとつであると、マダムは考えています。９月１８日(日曜日)のＴＢＳサンデーモーニングをご覧になりましたか？ちょうど、その日はマダムのランチ・セミナーでしたので、参加者の皆様はテレビを見ることができず、すみませんでした。この番組では、９月１１日の選挙結果について議論がされていました。全体的に日本のメディアでは「自民党圧勝」と報道されていましたが、このＴＢＳサンデーモーニングが指摘するように、投票数でみるとそれほど「圧勝」でないことがわかります。議席数では、確かに自民党議員が多く当選しました。民主党は｢惨敗｣といわれて岡田代表が辞任しました。しかし、投票数をみてみると、「自民党」対「民主党」は実に４対３なのです。さらに「郵政民営化」への投票数は、賛成３３５０万票、反対３３４０万票でした。これは、わずか１０万票差ですので、「地すべり的勝利」とはいえません。このように、「数字のマジック」に気づくことも｢お金持ち｣になるためには、必要なのです。以前、このブログで引用させていただいた「ドラゴン桜｣の言葉のように「知識がない人は、だまされて、損をして負ける」ということをあらわしているひとつの例です。Copyright © by Madam Ho 2005. All rights reserved.本日も読んで下さり、ありがとうございました。ここをクリックして応援をお願いします。 Please click here to vote. Thank you for your support.

  September 21, 2005

• 来週もラジオ日本を聞いてくださいね

  イチロー２６２のメッセージイチロー262来週もラジオ日本を聞いてくださいね今日もお越し下さりありがとうございます。皆様の１票が励みになっております。ここをクリックして応援をお願いします。皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。今週、月曜日、ラジオ日本の朝の番組「いってらっしゃ～い」にて8時35分から約7分間「カラダのきもち」というコーナーで、マダム・ホーのセミナーの内容が紹介されました。もしかすると来週もラジオでお話をして下さるかも知れないので、先週と今週、聞き逃した人はぜひ来週月曜日の朝も、8時35分に「ラジオ日本」にチューナーを合わせて下さいね。そしてマダム・ホーのセミナーのお話を取り上げて下さった「ラジオ日本」の皆様に心から感謝しております。ありがとうございます！＊＊＊イチロー２６２のメッセージイチロー262以前、ご紹介したイチロー選手の本は、詩集のように簡潔ですが、その言葉にはプロとしての姿勢に共鳴する言葉がたくさんつまっています。今日、ご紹介する言葉は次の言葉です。「人間はひとりでできることには限りがあります」この言葉には深～い意味があると思います。生きていく上で、家族、友人、同僚、配偶者などの協力がなければ、人は一人では生きていけません。これは、ベタベタにお互いを頼りあった関係ではなく、人間として自立したもの同士が協力しあうことを言います。例えば、親も助けることができない問題を「友達」にグチって、あげくのはてに「友達だったのに！」ではなく、まず自分の問題は自分でしか解決できないことを認識しなければなりません。特に金銭問題などは、「いつまでもあると思うな親と金」ということわざがあるように、いつまでも他人から金銭的な援助があると思ってはいけません。自分の問題は自分で解決してから、仲間と共通の夢に向かって協力し合う姿勢が大切です。そうすると一人ではできなかった夢の実現が可能になってきます。でも、本当に仲間ってありがたいですね。ここまで支えて下さった皆様、ありがとうございます。Copyright © by Madam Ho 2005. All rights reserved.もし、ご賛同いただけましたら、ここをクリックして応援をお願いします。 Thank you for your visit. Please click here to vote.＊＊＊次回のハピネス･パーティーは9月18日　日曜日です。午前11時半からランチをいただきながら、楽しいひと時をお過ごしください。今回のトピックは相性とラッキーカラーについてです。また、マダムの美肌と風水の秘密についてもお話します。先回、品切れだった「黄色のリストバンド」もご用意いたしました。抽選で１名様に紫微斗数鑑定が当たりますので、ふるってご参加くださいね。お問い合わせは、マダム・ホー東京事務所(雨宮まで)（０８０）３１１１－８２１７FAX（０３）３３８９－４９８４メールアドレス　madamho@mbp.nifty.com＊＊＊

  September 13, 2005

• 

  明朝のラジオ番組を聞いてくださいね

  明朝のラジオ番組を聞いてくださいね今日もお越し下さりありがとうございます。皆様の１票が励みになっております。ここをクリックして応援をお願いします。皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。先週、月曜日、朝のラジオ番組でマダム・ホーの８月２８日のセミナーのことが取り上げられました。明日、月曜日の朝もその第2弾が予定されていますので、先週、聞き逃した人はぜひ明日の朝８時３５分に「ラジオ日本」の「いってしゃっらしゃーい」にチューナーを合わせて下さいね。ラジオ日本の朝の番組「いってらっしゃ～い」にて８時３５分から約7分間「カラダのきもち」というコーナーで、マダム・ホーのセミナーの内容が紹介されます。もし、ご自宅で電波が入らない場合は、どうすればよいのでしょうか？何か良い方法がございましたら、お知らせくださいね。＊＊＊昨日の「ドラゴン桜」について、いつもこのブログを読んで下さっている「オーストラリア物産展様」から、とてもうれしいメッセージを頂きました。ご賛同頂き、ありがとうございます。また「オーストラリア物産展様」は、苦手だった読書を始めて下さったそうで、マダムも私も光栄に感じています。あのね、「苦手だった」と過去形になっていることに、お気づきですか？　「読書が苦手だった」あなたは、すでに過去の人になりました。今のあなたは、「新しいあなた」なのです。「ハピネス体質」の第1歩をすでに歩み初めているのです。さて、おたずねの推薦書についてお答えさせていただきますね。マダムの個人的な好みと独断ですが、次のご本がご参考になるかもしれません。イチロー２６２のメッセージイチロー262詩集のようなので、毎朝起きたらランダムにページを開いて、その言葉を「これが私の今日の運命の言葉！」って感じで取り入れると良いと思います。ロバート・キヨサキ「金持ち父さん、貧乏父さん」キヨサキ氏もマダムと同じ不動産投資が一番だとお考えのようです。どの投資方法が合っているかは、個人差があります。（マダムの７月のセミナーで説明した「マダム・ホーの信号機テスト」を御参考にしていただければ良いと思いますが、７月のセミナーを逃した方は、１１月にまた行いますので、ぜひいらして下さいね。）しかし皆様にぜひ知っていただきたいのが、本書の中にある「４種類の人間」の人生についてです。親のこころ４月２５日のブログでご紹介しましたが、マダム・ホーが提唱する「愛情」と「健康」と「お金」のバランスが取れたハピネス・ライフスタイルの一番根底にあるのが「人間愛」だと思います。ドライアイになったら、これをお勧めするほど心が感謝の気持ちでいっぱいになり、自分の夢に向かってやる気がでてくると思います。となりの億万長者となりの億万長者６月６日のブログでご紹介したこの本は、１９９０年代にアメリカでベストセラーになり、その後、これをコピーしたようなビジネス本が日本にもあふれているほど、御参考になる１冊だと思います。文字サイズが小さいのですが、とりあえず１３ページに「成功を生む７つの法則」をまとめてありますから、ご参照くださいね。マダム・ホーのハピネス・シリーズ只今、マダムが皆様のために執筆中のシリーズ本です。ご期待くださいね。Copyright © by Madam Ho 2005. All rights reserved.もし、ご賛同いただけましたら、ここをクリックして応援をお願いします。＊＊＊次回のハピネス･パーティーは9月18日　日曜日です。午前11時半からランチをいただきながら、楽しいひと時をお過ごしください。今回のトピックは相性とラッキーカラーについてです。また、マダムの美肌と風水の秘密についてもお話します。先回、品切れだった「黄色のリストバンド」もご用意いたしました。抽選で１名様に紫微斗数鑑定が当たりますので、ふるってご参加くださいね。お問い合わせは、マダム・ホー東京事務所(雨宮まで)（０８０）３１１１－８２１７FAX（０３）３３８９－４９８４メールアドレス　madamho@mbp.nifty.com＊＊＊

  September 11, 2005

• ドラゴン桜

  ドラゴン桜皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。昨日のフジテレビのニュースで融資保険詐欺が今年前半で３０億円以上の被害総額になっていると伝えていました。このような詐欺が詐欺として成立することにマダム達は驚きました。その時に「ドラゴン桜」のセリフが浮かびました。（少しまちがっているかもしれませんが、「政治的に正しい」言い方にしました）賢い人（知識がある人）は騙されずに得をして勝つ。知識がない人は騙されて損をして負ける。８月のセミナーでも、マダムが「『金持ち』がどんどん金持ちになるのではなく、『知識がある人』がどんどん金持ちになるのです」と申しましたように、ほんの少し融資の仕組みを知っていれば融資保険詐欺にかからなかったと思います。アメリカでは Knowledge is Power（知識は力なり）と申します。特にユダヤ人は知識と情報を死活問題としてとらえます。さらに知識はあなたの可能性を広げ、「自由」を手にすることができます。マダムがいつも思うのは、「頑迷な人」が開運のチャンスをのがす理由のひとつに「真実を知らない」ということがあります。本を読んだり、人の話を聞いたり、セミナーにでたりして見聞を広める努力をしなかったツケが「無知とまちがった先入観」としてその人の人生に返ってくるのです。その結果、ドラゴン桜が言うように「知識がない人は騙されて損をして負ける」のです。Copyright © by Madam Ho 2005. All rights reserved.ここをクリックして応援をお願いします。＊＊＊次回のハピネス･パーティーは9月18日　日曜日です。午前11時半からランチをいただきながら、楽しいひと時をお過ごしください。今回のトピックは相性とラッキーカラーについてです。また、マダムの風水と美肌の秘密についてもお話します。お問い合わせは、マダム・ホー東京事務所(雨宮まで)（０８０）３１１１－８２１７FAX（０３）３３８９－４９８４＊＊＊

  September 10, 2005

• デリバティブと原油価格高騰

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。最近の原油価格高騰はすごいですね。特にアメリカを襲ったハリケーンの被害が拍車をかけているようです。この現象に少しマダムは複雑な思いをしています。時々、忘れた頃にマダムに電話をかけてくる、ある証券ブローカーがいます。本当に忘れた頃に。これを英語で「ワンス・イン・ア・ブルー・ムーン」と言います。約１０年ほど前にカレはマダムに「金」を勧めました。数年前には「灯油」を勧めました。その後、「原油」。そして、先週、また「原油」そうです。カレは先物取引のブローカーで、マダムにデリバティブを勧めているのです。くやしいことに、今まで彼が勧めたものは、全部値上がりしています。先週、カレから電話が来た時には、マダムはよほど買おうかと思ったのですが、ちょうどセミナーと鑑定のために日本へ発たなければいけなかったので、見送りました。するとマダムが日本にいる間に、原油価格高騰のニュースがほとんど毎日のように流れます。でも、マダムには断固としてデリバティブに手を出さない鉄則があるのです。「わからないことには手を出さない」これはマダムが好きなウォーレン・バフェット氏の言葉です。人間の欲にはキリがありません。成功してくると、人間は図に乗って、まるで世の中のことがわかったような錯覚を起こします。（実際、マダムに「釈迦に説法」のように話す人がいて、マダムを苦笑させることがあるのです）そして最後には、「わからないことに手を出し」破滅するのです。だから、現在、夢をかなえている途中の皆様、どうぞ、今の間にたくさんの成功者の本を読んで下さい。なぜなら、成功しだすと、すなおに聞く耳をもたなくなる可能性があるからです。ご注意：このブログはマダムの個人的な考えを示しています。マダムはデリバティブに手を出しませんが、世の中にはデリバティブで成功している人も中にはいます。皆様は自己責任の上で、ご自身の判断で決めて下さいね。Copyright © by Madam Ho 2005. All rights reserved.もし、ご賛同いただけましたら、ここをクリックして応援をお願いします。＊＊＊次回のハピネス･パーティーは9月18日　日曜日です。午前11時半からランチをいただきながら、楽しいひと時をお過ごしください。お問い合わせは、マダム・ホー東京事務所(雨宮まで)（０８０）３１１１－８２１７FAX（０３）３３８９－４９８４＊＊＊

  September 5, 2005

• インテル社と投資家マインド

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。最近、終わってしまったのですが、マダムは週刊新潮の「２１世紀のゴールドラッシュ｣という連載を気に入っていました。スタンフォード大学の起源を始め、IT産業や起業家スピリットについての物語でした。マダム達はアメリカで色々な投資セミナーを受けています。この中で良く例として挙げられるのがインテル社です。当事、まだ学生だったインテルの創立者が会社設立資金を近所の住民に「一口いくら」で頼んだそうです。その時に出資したご近所さん達は今頃大金を手にしているそうです。最近もある地方都市にインテルが３０００億円(１ドル１００円で換算)で進出するニュースがありました。すごいですよね、３０００億円で「進出」ですから、本社はどれだけのお金を持っているか想像もできません。今日のトピックは、今インテルが成功しているからこそ、この話を聞いた一般大衆は「わぁ、自分もその時にインテルに出資していれば今頃大金持ち」と言うのですが、もしタイムマシーンに乗って「その場｣に戻ったとしても、本当に出資していたかどうか？ということです。マダム達にも、似たようなことがありました。ある資産家は「どうして、その話を私にしてくれなかったのだ？　知っていれば出資していたのに！」と会うたびに言います。それは彼が参加しなかったあるプロジェクトが成功したからです。でも、はじめの５年間は赤字続きで、パートナー達は毎年数百万円の｢持ち出し｣をしていた事をマダムは知っています。「運命共同体」という言葉があります。結婚と同じでビジネスも｢貧しき時も、豊かなる時も｣助け合うことを言います。先の資産家のように、今うまく行っているのを見て「どうして、あの時言ってくれなかったのだ？」と言う人は大抵の場合、苦しい時期には「だまされた！赤字続きじゃないか！出資した金を返せ！」と言うと思います。だから大切なのは、投資したものが黒字に転換するまで持ちこたえることができる「資金力」と、将来性があるかどうか見極める「知識」です。株も同じです。｢今、○○が熱い！｣というキャッチコピーに踊らされて、ろくに自分で調査もせずに株を買い、それが値下がりして損をすると「営業マンの口車にのせらせた！」と責任転嫁をする人がいます。でもバリュー投資法を身につけている人なら、巷のうわさに踊らされず自分で優良株をさがし、値下がりしたら「ナンピン買い」をして持ち株数を増やすのです。マダム・ホーは風水や占いに頼らずに「お金に関する知識｣と｢行動力｣ですでに２０代でミリオネアになりました。なぜ、毎月セミナーを展開しているかというと、「お金の考え方」やマダムが実践している「ハピネス体質になるライフスタイル」をお話して、皆様のヒントになることを祈っているからです。ご注意：今日のトピックは新規ビジネスに投資を勧めているのでは決してありません。新規ビジネスがインテル社のように大成功をおさめる確率は少ないと思います。皆さんは｢健全な投資｣と「一攫千金を狙う投機」の違いを充分に理解し、最終的には｢自己責任｣で決めて下さいね。Copyright © by Madam Ho 2005. All rights reserved.もし、ご賛同いただけましたら、ここをクリックして応援をお願いします。☆　☆　☆　☆いろいろな夢を持っていても、それをかなえる方法がわからなくて悩んでいるあなたのために、８月のセミナーのテーマはずばり「夢をかなえる」です。これに、風水の基礎知識、中国五大伝統術を取り入れたマダムがひそかに実践している「強運体質になる方法」についてもお話します。「幸せ」の定義は主観的なもので、各自によって異なります。「幸せ」の定義が各自ちがっても、なにか気づきのヒントになると思います。７月のセミナーに参加できなかったかたも、ぜひふるってご参加くださいね。セミナー最後に抽選で２名のかたにマダム・ホーによる紫微斗数鑑定が当たります。日時：　８月２８日　日曜日　午後２時から４時まで場所：　先回と同じですが、詳しくはマダム・ホー東京事務所までご連絡ください。お問い合わせ：マダム・ホー東京事務所　電話（０８０）３１１１－８２１７（雨宮まで）FAX（０３）３３８９－４９８４☆　☆　☆　☆　☆

  August 18, 2005

• アームストロング選手の黄色のブレスレットと人格者

  黄色のブレスレットと人格者皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。以前、このブログでご紹介したナイキ社と自身が癌患者でありツールドフランスで７回優勝したアームストロング選手の財団がコラボした癌患者支援キャンペーンの黄色いブレスレットを覚えていらっしゃるでしょうか？７月のセミナーでもお配りしましたが、あのブログを読んで下さった若いかたからは「ブログを読んで以来、ずっとほしかったんです」とお言葉を頂きました。ありがとうございました。マダムはこれを、リトマス紙のように使っています。ものすごく偉い地位にいらっしゃるかたに、黄色いブレスレットの趣旨をご説明して、それを差し上げると、「なるほど、それは素晴らしい」と言って、その場で着用して下さいます。たとえ、その場限りの社交辞令かも知れませんが、これらのかたがたは社会貢献をするチャリティー団体に所属なさっているので、きっと「真の人格者」だとマダムは信じています。これまで残念なことに一人だけマダムの期待を裏切ったかたがいました。いつものように黄色いブレスレットの趣旨をご説明してお渡ししたのですが「社長の私がこんなオモチャなんか身に着けられませんよ」と鼻で笑ってテーブルの上に置きました。会食後お店の女将さんが「お忘れ物です」と言って後を追いかけて持って来て下さいました。このエピソードでこのかたの「人なり」が確認され、マダムは非常にガッカリしました。しかし考えてみると、「一事が万事」だということに気づきました。こちらの方が所属している団体はファーストクラスで世界中を飛び回り、ミラノのスカラ座を貸し切ってパーティーをするような権力と財力を自慢するだけのお金持ちクラブです。マダムと会うたびに「今年の会合は」と自慢話をするので、「ノブレス・オブリージュ」を実践するマダムをうんざりさせるのです。一方、最初にお話した黄色いブレスレットに共感を示して下さる社長さんがたが所属する団体は世界の恵まれない子供達に奉仕をし、その功績をハデに宣伝しない団体だからこそ、こういう人格者が集まっているとマダムは思います。これを中国語では「陰徳」と呼ぶのですが、社会に貢献し、恵まれない人々を助け、なおかつそれを静かに行うことができる人こそ、真の成功者だとマダムは考えます。なぜなら自己実現ができた人間は自己顕示する必要がないからです。P.S.　パリの定宿ホテルのスタッフにもマダムがこの黄色いブレスレットを差し上げると、パリジャンの彼らがアームストロング選手のことを知っていました。さすがツールドフランスの主催国なんですね。ここをクリックして応援をお願いします。Copyright © by Madam Ho 2005. All rights reserved.☆　☆　☆　☆　☆８月２８日のセミナーは７月のセミナーとはまた違ったトピックです。今回は特にマダムがひそかに実践している「強運体質になる方法」です。ハピネス風水や紫微斗数をとりいれたミリオネーゼのライフスタイルにご興味があるかた、７月のセミナーに参加できなかったかたは、ぜひふるってご参加くださいね。セミナー最後に抽選で２名のかたにマダム・ホーによる紫微斗数鑑定が当たります。日時：　８月２８日　日曜日　午後２時から４時まで場所：　先回と同じですが、詳しくはマダム・ホー東京事務所までご連絡ください。お問い合わせ：マダム・ホー東京事務所　電話（０８０）３１１１－８２１７（雨宮まで）FAX（０３）３３８９－４９８４☆　☆　☆　☆　☆

  August 12, 2005

• ハピネス体質になるためのプライオリティー

  ハピネス体質になるためのプライオリティー皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。只今、マダムはパリにいます。あちらは日中の最高気温が２０度ぐらいだそうです。さて先日はプライオリティーについてお話をしましたが、的確にプライオリティーを決めるのは、どうすればよいのでしょうか？それは自分なりの「人生哲学」を持つことです。または「生き方のポリシー」と言ってもよいでしょう。「マダム・ホーのハピネス・ライフスタイル」では明確なポリシーを持っています。それは、いつも申しているように「この世で一番大切なものは目に見えない、手で触れることができない、でも心で感じることができるもの」です。ビジネスの世界では、信頼、信用、誠実、人格、品性、知性などです。これは「お金」の世界だけでなく、「愛情」についても同じです。個人的な価値観の違いかもしれませんが、独身時代のマダム・ホーは「恋愛対象者」の物理的な面（例えば、家柄、財力、外見など）よりも、やはりその人の人格、信用、誠実さ、賢さ、自立心などのほうが大切だと信じていました。USCの学生だったマダムにプロポーズした１０人の男性の中からムッシュー・ホーを選んだのはこのような明確なポリシーの結果でした。このように、ご自身の中で明確なプライオリティー（優先順位）を持つことが、あなたを「ハピネス体質」へ導いてくれるのです。ここで、これまでのお話をまとめてみますね。「マダム・ホーのハピネス体質」とは「まず心ありき」次に「知識」と「行動力」そして「的確なプライオリティー」です。あなたも、これから１日２４時間の時間の使い方やお金の使い方のプライオリティーを考えてみませんか？Copyright © by Madam Ho 2005. All rights reserved.ご注意：これはマダム・ホーの個人的な体験談です。マダム・ホーはファイナンシャル・アドバイザーではありません。また、結果には個人差があることをご留意くださいね。ここをクリックして応援をお願いします。☆　☆　☆　☆　☆大好評だった「マダム・ホーのハピネス・パーティー」の第２弾を８月に行います。　先回ご出席いただいたかたからもお申し込みをいただいています。７月のセミナーとはまた違ったトピックです。マダム・ホーのハピネス風水、紫微斗数などにご興味があるかた、７月のセミナーに参加できなかったかたは、ぜひふるってご参加くださいね。セミナー最後に抽選で２名のかたにマダム・ホーによる紫微斗数鑑定が当たります。日時：　８月２８日　日曜日　午後２時から４時まで場所：　先回と同じですが、詳しくはマダム・ホー東京事務所までご連絡ください。お問い合わせ：マダム・ホー東京事務所　電話（０８０）３１１１－８２１７（雨宮まで）FAX（０３）３３８９－４９８４☆　☆　☆　☆　☆

  August 6, 2005

• プライオリティーを間違わないで

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。先日は「ハピネス体質」になるためには、「まず心ありき」ですが、その次に来るのが「知識」と「行動力」なのです、とお伝えしました。「行動力がない人」に「なぜ、しないのですか？」とたずねると、非常にたくさんの理由や言い訳がでてきます。「時間がない」「お金がない」「場所がない」「子供がいるから」「仕事があるから」「年だから」「女だから」「男だから」「言葉ができない」「夫が」「妻が」「カレが」「彼女が」はてまた「ペットが」かれらの言い訳の数は天文学的な数になるほどクリエイティブです。逆に言えば「どうやって知識を行動に移すか」ではなく、「どうやってしない言い訳を言うか」に同じ時間を費やしているのです。これを英語では「プライオリティーの問題」と言います。私達の日常生活は一瞬一瞬、数ある物事の中から選択し続けています。例えば、「今、テレビを見るべきか」「本を読むべきか」「部屋をかたづけるべきか」「ウィンドーショッピングに行くべきか」など、ささいなことですが、これらの積み重ねの結果として現在のあなたを作っています。これが「運命」、すなわち「自分で変ることができるもの」です。まちがっているかも知れませんが、充実した生活を送っていない人はプライオリティー（優先順位）に問題があるように思えます。「マダムから色々学びたい」と言いながら「セミナー会費を払えません」とおっしゃるのですが、よくよくお話を伺うと、この夏は海外で過ごすご予定のかたがいました。または金運を上げたいと言って、投資に関する本を買って勉強するより、４万円の龍の置物を買う人もいます。これらはお金の使い方のプライオリティーの例です。それ以外の例として、マダム達に出入りしている不動産業者のジェイは自分が他の業者から紹介料（２～３０万円ほど）を得ることができる物件しか、もってきません。ある日、マダム達が将来有望な物件を見つけたので、それを教えてあげても、その担当業者から紹介料をもらえないのでジェイは買いませんでした。結果は、もしジェイが紹介料にこだわらず一緒に投資していたら、もっと大きなキャピタルゲインを手にしていたのです。この場合のジェイは「紹介料」に執着した結果、プライオリティーを間違いました。このように「今、何をすべきか」というプライオリティーを間違ったために成功できない人が多いのは残念なことです。ご注意：これはマダム・ホーの個人的な体験談です。マダム・ホーはファイナンシャル・アドバイザーではありません。また、結果には個人差があることをご留意くださいね。ここをクリックして応援をお願いします。Copyright © by Madam Ho 2005. All rights reserved.☆　☆　☆　☆　☆大好評だった「マダム・ホーのハピネス・パーティー」の第２弾を８月に行います。　先回ご出席いただいたかたからもお申し込みをいただいています。７月のセミナーとはまた違ったトピックです。マダム・ホーのハピネス風水にご興味があるかた、７月のセミナーに参加できなかったかたは、ぜひふるってご参加くださいね。セミナー最後に抽選で２名のかたにマダム・ホーによる紫微斗数鑑定が当たります。日時：　８月２８日　日曜日　午後２時から４時まで場所：　先回と同じですが、詳しくはマダム・ホー東京事務所までご連絡ください。お問い合わせ：マダム・ホー東京事務所　電話（０８０）３１１１－８２１７（雨宮まで）FAX（０３）３３８９－４９８４７月３１日にやっとホームページが直りました。７月３０日以前にホームページからお申し込みをしてくださったかたは、お手数ですが再度ご連絡くださいませ。☆　☆　☆　☆　☆

  August 4, 2005

• 陽明学の「知行合一」（ちこうごういつ）

  陽明学の「知行合一」（ちこうごういつ）皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。昨日はあなたの人生のバリュー投資法についてお話ししました。株式投資と同様に、自分で調べて確信したものに投資する。こうして自分自身の人生を信じていくことが「ハピネス体質」になるわけです。さて、海外在住のマダムはNHKの番組をケーブルテレビで良く見ています。その中でチェックするのが「趣味の園芸」「ためしてガッテン」「名作　平積み大作戦」「プロジェクトX」そして「その時、歴史が動いた」です。今、海外を旅行中のマダムはJALの機内で「その時、歴史が動いた」大塩平八郎の乱を見ていました。その番組の最後に大塩平八郎が門弟達に教えていた陽明学の中の「知行合一」（ちこうごういつ）というメッセージがありました。知ることにはすなわち行動が伴わなければならない。知識とは単に知ることだけではなく実践することの大切さを説いています。このメッセージにマダムはいたく感動しました。なぜなら昔の中国の陽明学と現在社会、それも西洋でもまったく同じだからです。マダム達が自己体験から得た答えは、リッチになれるかどうか、それは「知識」と「行動力」だ、と言う事です。まさに「真実は永遠」なのです。マダムとムッシューには子供がいませんが、華僑は多産ですから、ムッシューには２０人の甥っ子と姪っ子がいます。ムッシューは機会があれば、これら２０代から３０代の甥っ子・姪っ子を集めて人生設計について「知識」を教えます。しかし、これまで「知識」を「実践」にうつしたのは、わずか３人だけです。マダムもムッシューも、それぞれの一族で初めてアメリカ留学をし、誰も知り合いがいないアメリカで今の財を築いたので、このように行動力が足りない甥っ子・姪っ子達にガッカリしています。逆に言えば見込みがあるのが３人だけで、ゼロよりよかったと思っています。「ハピネス体質」になるためには、「まず心ありき」ですが、その次に来るのが「知識」と「行動力」なのです。ご注意：これはマダム・ホーの個人的な体験談です。マダム・ホーはファイナンシャル・アドバイザーではありません。また、結果には個人差があることをご留意くださいね。ここをクリックして応援をお願いします。Copyright © by Madam Ho 2005. All rights reserved.☆　☆　☆　☆　☆７月３１日にやっとホームページが直りました。７月３０日以前にホームページからお申し込みをしてくださったかたは、お手数ですが再度ご連絡くださいませ。大好評だった「マダム・ホーのハピネス・パーティー」の第２弾を８月に行います。　先回ご出席いただいたかたからもお申し込みをいただいています。７月のセミナーとはまた違ったトピックです。マダム・ホーのハピネス風水にご興味があるかた、７月のセミナーに参加できなかったかたは、ぜひふるってご参加くださいね。セミナー最後に抽選で２名のかたにマダム・ホーによる紫微斗数鑑定が当たります。日時：　８月２８日　日曜日　午後２時から４時まで場所：　先回と同じですが、詳しくはマダム・ホー東京事務所までご連絡ください。お問い合わせ：マダム・ホー東京事務所　電話（０８０）３１１１－８２１７（雨宮まで）FAX（０３）３３８９－４９８４☆　☆　☆　☆　☆

  August 3, 2005

• 陽明学の「知行合一」（ちこうごういつ）

  陽明学の「知行合一」（ちこうごういつ）皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。昨日はあなたの人生のバリュー投資法についてお話ししました。株式投資と同様に、自分で調べて確信したものに投資する。こうして自分自身の人生を信じていくことが「ハピネス体質」になるわけです。さて、海外在住のマダムはNHKの番組をケーブルテレビで良く見ています。その中でチェックするのが「趣味の園芸」「ためしてガッテン」「名作　平積み大作戦」「プロジェクトX」そして「その時、歴史が動いた」です。今、海外を旅行中のマダムはJALの機内で「その時、歴史が動いた」大塩平八郎の乱を見ていました。その番組の最後に大塩平八郎が門弟達に教えていた陽明学の中の「知行合一」（ちこうごういつ）というメッセージがありました。知ることにはすなわち行動が伴わなければならない。知識とは単に知ることだけではなく実践することの大切さを説いています。このメッセージにマダムはいたく感動しました。なぜなら昔の中国の陽明学と現在社会、それも西洋でもまったく同じだからです。マダム達が自己体験から得た答えは、リッチになれるかどうか、それは「知識」と「行動力」だ、と言う事です。まさに「真実は永遠」なのです。マダムとムッシューには子供がいませんが、華僑は多産ですから、ムッシューには２０人の甥っ子と姪っ子がいます。ムッシューは機会があれば、これら２０代から３０代の甥っ子・姪っ子を集めて人生設計について「知識」を教えます。しかし、これまで「知識」を「実践」にうつしたのは、わずか３人だけです。マダムもムッシューも、それぞれの一族で初めてアメリカ留学をし、誰も知り合いがいないアメリカで今の財を築いたので、このように行動力が足りない甥っ子・姪っ子達にガッカリしています。逆に言えば見込みがあるのが３人だけで、ゼロよりよかったと思っています。「ハピネス体質」になるためには、「まず心ありき」ですが、その次に来るのが「知識」と「行動力」なのです。ご注意：これはマダム・ホーの個人的な体験談です。マダム・ホーはファイナンシャル・アドバイザーではありません。また、結果には個人差があることをご留意くださいね。ここをクリックして応援をお願いします。Copyright © by Madam Ho 2005. All rights reserved.☆　☆　☆　☆　☆７月３１日にやっとホームページが直りました。７月３０日以前にホームページからお申し込みをしてくださったかたは、お手数ですが再度ご連絡くださいませ。大好評だった「マダム・ホーのハピネス・パーティー」の第２弾を８月に行います。　先回ご出席いただいたかたからもお申し込みをいただいています。７月のセミナーとはまた違ったトピックです。マダム・ホーのハピネス風水にご興味があるかた、７月のセミナーに参加できなかったかたは、ぜひふるってご参加くださいね。セミナー最後に抽選で２名のかたにマダム・ホーによる紫微斗数鑑定が当たります。日時：　８月２８日　日曜日　午後２時から４時まで場所：　先回と同じですが、詳しくはマダム・ホー東京事務所までご連絡ください。お問い合わせ：マダム・ホー東京事務所　電話（０８０）３１１１－８２１７（雨宮まで）FAX（０３）３３８９－４９８４☆　☆　☆　☆　☆

  August 2, 2005

• バリュー投資法とあなたの人生

  バリュー投資法とあなたの人生皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。ここ数日、バリュー投資法についてお話しています。株式投資のバリュー投資法とは、流行に左右されず、自分で価値があるかどうか検証して確信した企業に投資することだと、マダムは個人的に考えています。話題に上る人気企業ではなく、質実剛健に業績を伸ばしている「エクセレント・カンパニー」を探して投資することです。一般的に株式投資失敗の原因には主に次の３つがあると思います。（１） 自分で確かめずに、噂や流行に左右されて、それを買ってしまう。（２） 損をすると、自己責任を取らず人のせいにする。（３） 過去の失敗から学ばずに、上記１と２の同じ間違いを繰り返して損をし続ける「敗者のスパイラル」（マダム・ホーが命名）「今、○○が熱い！」「○○株が買いだ」という言葉につられて、ろくな確認もせずにお金を使ってしまう人。そして、損をすると「だまされた」「大損させられた」と他人を責める人。まちがった推測かもしれませんが、「今、○○が熱い！」「○○株が買いだ」という情報が流れる前に、すでに仕組まれているというか、ブームになる前にそういう人達は安く買っていて、大衆が飛びつくと高く売って「売り逃げ」をする事がよくあるみたいです。また、営業マンに薦められても、「最終判断を下すのはあなた」なのですから、営業マンを恨んではいけません。７月のセミナーでもお話したように「ローリスク・ハイリターン」はありえないと言っても過言ではありません。このようなパターンは株式投資だけでなく、開運グッズや占い師に対しても見えるパターンです。「これを家に飾ればたちまち大金持ち」といううたい文句にのせられて買った高価な開運グッズに効果がないと「だまされた」と憤慨する人が時々いますが、建設的な努力をせずに安易な方法でお金持ちになろうとした本人が、最初からまちがっていたのではないでしょうか？ここで言いたいことは、健全な株式投資にもバリュー投資法があるように、あなたの人生にもバリュー投資法で望んでいただきたいということです。すなわち「自分にとって価値があるのは何なのか」を見極めて下さい。そして自分自身を「エクセレント・パーソンだ」と信じること。あなたがご自身を信じなければ、誰があなたを信じるのでしょうか？「ハピネス体質」になるためには、「まず心ありき」なのです。ご注意：これはマダム・ホーの個人的な体験談です。マダム・ホーはファイナンシャル・アドバイザーではありません。また、結果には個人差があることをご留意くださいね。ここをクリックして応援をお願いします。Copyright © by Madam Ho 2005. All rights reserved.☆　☆　☆　☆　☆７月３１日にやっとホームページが直りました。７月３０日以前にホームページからお申し込みをしてくださったかたは、お手数ですが再度ご連絡くださいませ。大好評だった「マダム・ホーのハピネス・パーティー」の第２弾を８月に行います。　先回ご出席いただいたかたからもお申し込みをいただいています。７月のセミナーとはまた違ったトピックです。フライングスター風水にご興味があるかた、７月のセミナーに参加できなかったかたは、ぜひふるってご参加くださいね。セミナー最後に抽選で２名のかたにマダム・ホーによる紫微斗数鑑定が当たります。日時：　８月２８日　日曜日　午後２時から４時まで場所：　先回と同じですが、詳しくはマダム・ホー東京事務所までご連絡ください。お問い合わせ：マダム・ホー東京事務所　電話（０８０）３１１１－８２１７（雨宮まで）FAX（０３）３３８９－４９８４☆　☆　☆　☆　☆

  August 2, 2005

• バリュー投資法と無意味な開運グッズ

  バリュー投資法と無意味な開運グッズ皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。お陰さまで、このブログのアクセス数が２万を超えました。ありがとうございました。さて、７月のセミナーでは「マダム・ホーの信号機テスト」というものを使ってご自身のタイプとそれに合った投資法についてご説明しました。マダム・ホーも「ハイリスク・ハイリターンの青信号タイプ」です。株式投資は「自己責任」でバリュー投資法を使ったオプショントレードをしています。このブログを読んで下さっている皆様はマダム・ホーが開運グッズを奨励しないことをご存知ですね。紫微斗数やフライングスター風水とめぐり会う前にすでにミリオネーゼだったマダムは、あなたにも占いや開運グッズに頼らずに、もっと建設的で健全な行動によってご自身の金運をあげてほしいと望んでいます。マダムは１９９４年ムッシューの転勤に伴って香港の地を踏んだのですが、そこでマダムは香港が「風水のメッカ」であり、また「アジアの金融センター」であることを知りました。この「アジアの金融センター」で働く多くの方々と知り合いになりましたが、そのうちの一人は「ウォレン・バッフェット氏」を信奉していました。そしてバッフェット氏がバリュー投資法によって巨万の富をつかんだ話を聞きました。当時、日本ではまだ一般的に知られていなかった「アセットマネジメント」や「プライベートバンキング」というコンセプトも教わりました。それ以来ずっとバフェット氏とバリュー投資法に興味を持ち、関連セミナーなどにも出席しました。そして今年、仕事を通じてバリュー投資法を実践している人物ともサンディエゴでお会いし、バリュー投資法の生みの親であるベンジャミン・グラハム博士の肉筆を見せてもらいました。何が言いたいのかと言うと、マダムがいつも言っているように「風水がすべてではない」ということです。もし金運を上げたければ、今日本で流行っている２匹の魚の絵を壁にかけたり、この写真のような不気味なカエルの置物を飾るより、バフェット氏に関する本やバリュー投資法について勉強したほうが、ずっとあなたの金運のお役に立つのではないか、ということです。逆に言えば、建設的な努力をせずに安易に開運グッズに頼る姿勢を続ける限りミリオネアになるのは難しいと言えます。具体的な例を挙げましょう。サンフランシスコにいたマダムは日本から来た２０代の女性に「どうしたらマダムのように２０代でミリオネーゼになれるのですか？」と質問を受けました。真摯に質問に答えた後「帰国子女で英語が堪能なあなたなら、今サンフランシスコ空港内の書店で売っているValue Investingという本をぜひ、おすすめします」と伝えました。でも、結局、この若い女性はマダムがすすめた２０ドルほどの本より、１０倍以上するコーチのバッグを買い、マダムを失望させました。これを「生き金と死に金」といいます。「生き金」とは有効なお金の使い方。「死に金」とは無駄使いです。基本的な努力をせずに、安易な開運グッズに頼って金運をあげようとする人は、実際には自分で自分のチャンスを摘み取っているのではないでしょうか？ご注意：これはマダム・ホーの個人的な体験談です。マダム・ホーはファイナンシャル・アドバイザーではありません。また、結果には個人差があることをご留意くださいね。ここをクリックして応援をお願いします。Copyright © by Madam Ho 2005. All rights reserved.☆　☆　☆　☆　☆大好評だった「マダム・ホーのハピネス・パーティー」の第２弾を８月に行います。　先回とはまた違ったトピックです。マダム・ホーのハピネス風水や紫微斗数にご興味があるかた、７月のセミナーに参加できなかったかたは、ぜひふるってご参加くださいね。日時：　８月２８日　日曜日　午後２時から４時まで場所：　先回と同じですが、詳しくはマダム・ホー東京事務所までご連絡ください。お問い合わせ：マダム・ホー東京事務所　電話（０８０）３１１１－８２１７（雨宮まで）FAX（０３）３３８９－４９８４☆　☆　☆　☆　☆

  August 1, 2005

• 最強の開運法　自己投資

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。よくお話が脱線していますが、ここ最近のテーマはマダムがミリオネアになるためにずっと行っている３つの方法についてでした。「ミリオネアになった」のはあくまでも結果で、本当は「自分の人生の主役になるための勇気を得る方法」です。そのためにマダムが実践しているのは、１． 人の話をよく聞く。２． 本をよく読む。そして、いよいよ３番目は「自己投資」です。日本の皆様は日常会話で「投資」という言葉を余り使いませんが、アメリカ人はよく使います。わかりやすい例をあげると、日本の皆様は良く「自分へのご褒美」と言って「浪費」を正当化することがあるようですが、アメリカ人は「自分への投資」として自分を次のレベルへステップアップするための教育やセミナーに同じお金を使うのです。マダム達はずっと母国の親元を離れてアメリカで生活していますから、成功者から学ぶ手っ取り早い方法は、（１）成功者の話を聞く、（２）成功者の本を読む、そして（３）成功者のセミナーに参加してノウハウを学ぶ、でした。２０代には、当時のお金でかなり高額なセミナーにせっせと通っていました。今でも印象に残っているのが１日１００万円のセミナーだったのですが、「プチリタ」で有名な石井貴士さんが６月１８日付けのメルマガで「だいたい、自己投資は、かけた金額の１０倍になって返ってくると思ったほうがいい。（実際には１０倍以上になると思うけど）↑これ、めっちゃ重要だよ！」とおっしゃっていますので、そこで学んだ知識のお陰で現在があると考えると、その通りかもしれません。（石井さんにはこの文章の引用についてご了承を頂きました。この場でお礼を申し上げます）同じセミナーの内容を（当時はＣＤがなかったので）カセットテープによる販売もしていたのですが、あえてセミナーへ足を運ぶもう一つの理由が、あります。それはセミナー参加者からの情報です。５月１６日のブログでマダム達が土地のオークションへ行ったことをお話しました。これもムッシューが昨年参加したあるセミナーでの情報でした。マダム達は土地オークションの存在を２０代から知っていましたが「きっと抵当流れになった悪い物件しかないだろう」と勝手に推測していました。しかし、昨年、１００万円もするセミナーでムッシューが「土地のオークションには、悪い土地ばかりでないよ。実際、私はオークションで買った土地によって資産を築いているのだよ」と教えてもらったのです。よくマダムは「成功したいと思ったら、成功者と知り合って、彼らの気のエネルギーをもらいましょう」と言っています。アメリカではたいてい２種類のセミナーがあるようです。安くて「エビでタイを釣る」的商法のセミナー（入場料が無料または数千円だけれど、後ですごく高価な教材やセミナーを売りつけられる）ものから、かなり高価で参加者もそれなりの人が来るセミナーがあります。マダム達が参加するセミナーは、ほとんどが後者です。講師に直接質問をしてアドバイスをもらったり、同じ参加者同士の情報交換やネットワーク作りをしています。また今年１月にマダムは東京で行われた、あるセミナーに参加しました。この場合は日本の商慣行を知る目的でした。その時もセミナー後エレベーターホールで知り合った人から業界の話を伺い、ひとつ知識が増えました。マダム達の週末のお出かけが「お金を使う」おでかけでなく、「お金を作る」おでかけなのは、せっせとセミナーに参加したり、現場視察をしているからです。こうやって、同じお金を「自分へのご褒美」として「物」を買うのではなく、「自己投資」として「生き金」にしませんか？７月のセミナーのお申し込みはこちらからどうぞ。www.madam-ho.comここをクリックして応援をお願いします。

  June 25, 2005

• 信用こそがあなたの無形財産

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。昨日、信用こそがあなたの「目に見えない無形財産」となって、いつかきっと「お金がたくさんの仲間を連れて」あなたにお礼を言いに来ますよ、と申しましたが、「え、ウッソ～！」と思われた方もいるかもしれません。確かに、このように「信用」や「信頼」を築くのは、コツコツと地道な毎日の積み重ねですから、宝くじがあたるように一瞬にして大金を手にするような事ではありません。でもね、マダムがいつも言っているように、「この世で一番大切なものは決して目に見えない、手で触れることができないもの」なのです。ひとつの具体例をお話しましょう。マダムもムッシューも「女性自身」の掲載記事の３つのテスト結果は「月のマネータイプ」でした。これまで何度も「なんで、あんな大金をのがすようなバカなことをするんだろう。本当にバカ正直！」と弟子の私が思う事をよくしてきました。なぜならマダムとムッシューの信念は「逃げない、ウソをつかない」です。これって当たり前の事ですが、この世の中には「やばくなると逃げる人」や「ウソをつく人」が結構いるんですね。これをずっとしてきて、「うまく立ち回っているように見える人たち」は、結局、「信用できない人」とレッテルを貼られます。人相も「ペテン師」のような顔になってきます。ビジネスは信頼でつながったチームワークです。一度「信用できない人」とレッテルを貼られると投資を受けることができません。ミリオネアになる一つの方法は「人の信頼を得て、投資を受ける」ということです。自己資金だけでは大変です。マダム達は若い頃から積み重ねてきた「信用」という「無形財産」のおかげで、どんどんと事業を展開しています。「類は友を呼ぶ」ということわざのように、「信用できる人」になると、あなたのまわりには同じように「信用できる人たち」が集まってきて、さらに大きな相乗効果をもたらすのです。だからマダムはいつも皆様に「良い気を出す人になってください」と言っているのです。このようにマダムがミリオネアになった秘密をもっと聞きたいと思いませんか？　小規模なサロン形式でお話ができるチャンスです。　７月９日土曜日の午後２時から４時までお時間のあるかたは、ぜひお越しくださいね。www.madam-ho.comここをクリックして応援をお願いします。メルマガとセミナーのお申し込みはこちらからどうぞ。www.madam-ho.com

  June 22, 2005

• パリの中国人観光客

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。この写真はパリの中国人観光客です。昨年あたりから、このような中国人団体客を多く見かけます。冬にマダムがルーブルにいると、静かな雰囲気が急に中国人観光客の団体にかき消されました。彼らは２～３０年前の日本人の農協さんの団体と同じでした。旗を持った添乗員の後を、カメラを手にした団体観光客が怒涛のように「押し寄せて」くるのです。国際マナーがない彼らは他の観光客にお構いなしに、ミロのビーナスやモナリザの前にたかってお互いの写真を取り合っています。彼らを見るといつも「あぁ、日本人も昔こうしていたのね」とマダムは思うのです。そして彼らを冷ややかに見ているマダムが、その当時日本人を見ていた欧米人達だったのです。歴史は繰り返しますね。誤解がないように申しますが、今日のブログは決して中国人観光客を非難する目的ではありません。逆に彼らのパリ観光を書くことによって、日本の皆様にお金の使い方をもう一度、考えてほしいのです。マダムがこの写真を取ったのは、パリの街を歩いている時にちょうど日本人観光客と中国人観光客がそれぞれ車から降りてきて、それがあまりにも対象的だったからです。まず白い８人乗りのバンからこれだけの中国人観光客がでてきました。どう考えても８人＋運転手の定員なのに、何度数えてもそれより多い人がでてきたのです。一方、すぐとなりに停まった立派な近代的な観光バスから出てきた日本人観光客の数のほうが圧倒的に少ないのは、どういうことでしょう。今の中国は中央政府がせっせと反日教育をして国民感情を避けなければならないほど、貧富の格差が途上国の中でも突出しているようです。　そのような背景を考えると、パリに来ている中国人観光客達は、顔は農民のように洗練されていませんが、経済的にはきっと平均的日本人よりキャッシュ・リッチな人達だと思います。（だから人は外見で判断してはダメですよ）別にどちらが正しい、まちがっている、という議論をするつもりもありませんが、５月１６日のブログで書いた「土地のオークション」のお話を思い出していただきたいと思います。あのオークション会場ではミリオネアを夢見て、いろいろな人が参加していました。「人種のるつぼ」のアメリカ社会を反映したように、白人、黒人、ヒスパニック、アジア系、インド人、車椅子の身体障害者、杖をついている脳梗塞後のリハビリ中の人、子供を連れてきたシングルマザーなど、いろいろな人々が参加していましたね。オークション会場で見かけたアジア系は台湾人、韓国人、ベトナム人、華僑などでしたが、日本人の姿は皆無でした。日本人はどこへ行ったかというと、オークションの帰り道に立ち寄ったゴルフ場に沢山の日本人がいて、マダムは非常に複雑な気持ちだったのです。同様に、このパリの中国人観光客にも考えさせられる気がしました。目の前にあるグローバル的なチャンスに日本人は気づかないのか、ものにできないのか。そして、一方で母国が途上国のアジア人たちのほうが、日本人よりチャンスに敏感に反応するのか。またはお金の使い方が違うから中国人達は日本人よりお金をためることができるのでしょうか。一般的に華僑を含む中国系はお金が１０あると１か２しか使わないと言われています。一方、日本人の多くは１０あるうちの７か８を使うように思えます。お金の使い方について、いろいろと考えさせられるシーンでした。ここをクリックして応援をお願いします。メルマガとセミナーのお申し込みはこちらからどうぞ。www.madam-ho.com

  June 21, 2005

• 「となりの億万長者」開運法

  【送料無料商品】となりの億万長者「となりの億万長者」皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。今月は「占いに頼らない開運法」として「あなたの人生、あなたが主役」のテーマで進めています。ドナルド・トランプ氏などの成功例をもとに、「あなたの人生の中で主役の座を勝ち取るための勇気」を得るためには「情報と知識のちがいがわかる」ことが大切です。このためには色々な方法があると思いますが、マダム独自の方法は３つあります。まず１番目の方法が「人の話を良く聞くこと」です。ここ数日間にわたって、そのことについてお話しました。本日は２番目の方法です。　これは「本を読むこと」です。特にむずかしい本でなくっても、実用書、ビジネス書、雑誌、なんでも結構です。そこから何かヒントになるものがあるはずです。マダムも色々と雑学的に読んでいますが、その中で皆様におすすめするのが「となりの億万長者」です。これは１９９６年にアメリカで発売と同時にベストセラーになり、１９９７年に日本語版がでました。その後、「日本の億万長者について」「こうして彼らは億万長者になった」等、これの類似版が日本でも多く出回っているくらい当時インパクトがあったと思います。その理由の一つに、ミリオネアのライフスタイルは一般大衆が思っているような「浪費ばかりする派手な生活」ではなかったからです。普通の人は芸能雑誌に取り上げられるセレブのような「贅沢三昧なライフスタイル」を思い描きますが、本当の中金持ちはかなり「質実剛健」です。逆に言えば、私達一般人があのような派手な生活をしたら、いつまでたっても１億の資産を作ることは難しいかもしれません。２０代でミリオネアになったマダム達でさえ、今の活動を始めるまで友人達の誰一人としてマダム達がミリオネアだとは知らなかったほど、ひかえめで目立たないライフスタイルをしています。この１冊はあなたの「お金」に対する考え方をほんの少～し変えてくれる本になると思います。ご感想をお聞かせくださいね。ここをクリックして応援をお願いします。メルマガとセミナーのお申し込みはこちらからどうぞ。www.madam-ho.com

  June 6, 2005

• とってもカンタン開運法

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。マダムは今朝、東海岸行きのフライトに乗りました。東海岸と西海岸では３時間の時差があり、フライトの所要時間が約５時間ですから、東に着くとすでに夜になっているので、アメリカ大陸は大きいですね。さて昨日からのトピックは「素直に人の話を聞いて、そこから学ぶ」ことです。話の聞きかたにもチョッとしたコツがあります。人間は経験によってのみ学習する動物だとマダムは思ってます。しかし、人の人生の中で体験できることは限られています。だから、それを補うために人の話を聞いて、疑似体験するのです。それには感情移入をして、まるで自分が体験しているように感じることが大切です。成功談を聞いたら、なぜ成功したのかがわかります。それを取り入れれば良いのです。失敗談を聞いたら、なぜ失敗したのか考えましょう。そして同じ間違いを起こさないように気をつければ良いのです。さらに苦言を言ってくれる人にこそ耳を傾けましょう。ここで覚えていただきたいのは、誰もあなたに、あなたの親と同じほどの無償の愛を注がない、ということです。人の話をよく聞かないと、次から何もあなたに話をしてくれません。親ならあなたのことを思って、あなたに嫌われても、ウザイと思われても、何度も口をすっぱくして言いますが、他人は一度きりです。親のような無償の愛ではないので、客観的にあなたを判断します。特に優れたメンターがほしい人は、まず、すなおに聞くことです。メンター達は成功者ですから、いちいち話の腰を折ったり、否定する人と時間を過ごすほど暇ではありません。だから、その瞬間を逃さず、人の話を聞きましょう。偉人でなくても、人の話には宝石のようにチャンスがきらめいていますよ。それを感じることができる感性をもっているか、どうかで、あなたの将来が決まります。あなたが「頑迷な人」になるのをやめたとたん「チャンス」と「お金」があなたに向かって突進してくるのです。ここをクリックして応援をお願いします。メルマガとセミナーのお申し込みはこちらからどうぞ。www.madam-ho.com

  June 2, 2005

• 頑迷な人

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。昨日は長い、長い、文章を書いてしまったにもかかわらず、今まで最高の数の皆様がお立ち寄り下さり、本当にありがとうございました。さて、マダムは明日からＮＹ出張です。今、そばで荷造りをしています。今週のテーマは「あなたの人生、あなたが主役」となるためには「勇気」が要ると言うことをお話しています。「勇気」と「無鉄砲さ」は違います。「勇気」とは「情報と知識のちがい」がわかっている人たちだけが持っている成功の秘訣です。これを得る方法は色々ですが、マダムは主に３つの方法があると考えています。今日はその一つ目をお話しましょう。一つ目は「素直に人の話を聞く」ということです。皆さんの周りには、何かのイベントに誘うと、必ずなんだ、かんだと理由を言って断るくせに、次回、声をかけないと、後になって「どうして、言ってくれなかったんだ？　言ってくれていたら、参加したのに！」と言う人はいませんか？または何かビジネスチャンスがあって誘うと、「そんなのは眉唾だ。そんなうまい話があるはずがない」と必ず否定的な人がいませんか？　こういう人に限って、後で皆が成功を祝っていると、「友達だから今から仲間に入れて」とか、「どうして私を仲間はずれにするんだ？」とか言います。なんて自分勝手な人でしょう。マダムの「知恵袋」のマキさん（仮名）によると、こういう人のことを「頑迷」と呼ぶそうです。「頑固で迷惑をかける人」または「思考回路が迷走していて物事を正しく考えられないのに、思い込みが激しい人」という意味だと思います。手元の広辞苑によると「かたくなで正しい判断ができないこと」だそうです。仮にあなた自身が「チャンスの神様」になったとしましょう。寛大な心ですべての人に平等にチャンスを与えたいのに、あなたが近づくと「チャンスなんてありっこない。」「私をだまそうとしているのだろ？」と否定されたら、あなたはどう感じますか？だんだん、こんな人を遠慮しますよね。「チャンスの神様」もまったく同じです。このような人は、しだいにチャンスから見放されますが、それは自業自得なのです。もちろん、「誰でも頭から信じましょう」とは決して申しておりません。じゃ、どうすれば良いかと言うと、「素直に人の話を聞いて、そこから学ぶ」ことです。その人の外見などで先入観を持たず、オープンマインドになって話を聞きましょう。話の聞きかたにもチョッとしたコツがあります。この続きは明日、マダムを空港へお送りしてから、お話しましょう。ここをクリックして応援をお願いします。メルマガとセミナーのお申し込みはこちらからどうぞ。www.madam-ho.com

  June 1, 2005

• 超カンタン開運法　ギブ・アンド・テイク

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。４月２０日のブログでお話した癌患者支援のブレスレットは全米で実に５０００万個売れているそうです。この発起人は自身が癌患者でありツールドフランスで数回優勝したランス・アームストロング選手だそうです。それにナイキ社が協賛しました。この収益が癌患者支援に使われます。通常、このようなチャリティープログラムは集めた寄付金のわずか３０％程度しかチャリティーを必要とする人々に届かないそうです。それで大半の７０％はどこへ消えたかと言うと、そのプログラムを運営する人件費などに消えるそうです。そのため、大金を寄付する人々の中には、このように経費で食いつぶされないように色々な方法を使っています。例えばマダムの出身校であるＵＣＬＡ大学病院のある病棟は、寄付者が大学へお金を寄付する代わりに、病棟を建設して、それを寄付したそうです。またロサンジェルスにあるポールゲッティー美術館はポールゲッティーさんの遺言で彼の寄付金は絵画や美術品購入のみに使用するよう指定されていますので、美術館の人件費を含む経費は寄付金集めをしてまかなっているそうです。そのような中で、このアームストロング選手とナイキ社のコラボレーションは実に７０％以上が癌患者支援へまわされると言うことで全米の注目を浴びています。最近、巷では「どうしたらお金持ちになれるか」というノウハウ物が氾濫していますが、これらはともすると、「どうしたらお客様からお金をとるか」の「テイク」の部分ばかり強調されて、「ギブ」に触れていないような印象を受けます。英語の「ギブ・アンド・テイク」には、まず「ギブ（与える）」の言葉が先にきますね。相手に愛してほしいと思ったら、まず自分から愛を与える。もし起業をしてお金儲けをしよう、お金持ちになりたい、と思ったら「テイク」より、まず「ギブ」を考えてみてください。「ギブ」とは「寄付」以外にビジネスを始める上では「お客様に何を与えられるか？」ということになります。昨日「社会還元」についてお話しました。ビジネスをしてお金を儲けようとするのなら、やはり「社会還元」の姿勢を持つことが大切です。またご自身の開運を望むなら、まずあなたの周りの人々の幸せを祈る姿勢を持って下さい。くだらない開運グッズを買うより、ずっと効果がありますよ。ここをクリックして応援をお願いします。

  May 21, 2005

• お金持ちになる前にすべきこと

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。このブログでは心とお金のバランスをお伝えしていますが、若くて、これから成功しようとがんばっているかたへ今日はメッセージをお伝えしたいと思います。「お金持ちのなりかた」や「こうして私はお金をためました」という内容のノウハウ物のブログ、メルマガ、書籍がたくさんでていますので、ご自分に合った方法をさがして下されば結構ですが、ひとつ大切なことをお話しますね。それは、まだ若くてお金持ちでない時に、「もし、お金持ちになったら、どうするか」という計画表を作っておいて下さい。その理由は３０代、４０代になると子供の育児に追われたり、バリバリと仕事をしたり、日々の生活に追われたりすると、英語で「ビッグピクチャー」と呼ぶ大局的な目標を見失ってしまうからです。そうすると、「なんで自分は働いているんだろう」「自分はいったい何をしているのだろう」って毎日がむなしくなってくることがあります。そうすると、その「むなしさ」を埋めるために「浮気」「お酒」「ギャンブル」「麻薬」などに手をだすお金持ちが多くいます。マダム達は新婚当時、「もし宝くじが当たって、お金持ちになったらどうするか」という計画表を二人で作りました。そこに当時のマダム達の夢がいろいろ書いてありますが、その中で「社会に還元すること」と書いたのです。「社会還元」は非常に重要です。自分が作ったお金を社会へ還元すると、またそのお金がたくさんの仲間を連れて戻ってきてくれます。いつもマダムは原稿料や収入の一部を、母親が亡くなる時にお世話になった病院やお寺へ寄付しています。また、このブログやホームページのプロフィールに書いてあるように子供がいないマダム達の夢は亡くなった母親の名前でホスピスを建てることです。２０数年前に二人で書いた「お金持ちになったらすること」の計画表を今でも大切にとって、その目標達成のために共通のライフスタイルを持っているマダムとムッシューです。ここをクリックして応援をお願いします。

  May 20, 2005

• 日本人強制収容所

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。先日はピーナッツバターとグレープゼリーにまつわる、ちょっと悲しい物語をお話しました。マダムはこの日本人妻のかたと直接面識がありません。ただ、あの話で「アメリカ人男性はなんて薄情な恩知らずだ」と誤解されると困りますので、本日は善良なるアメリカ人のお話です。マダムがアメリカへ来た最初の2年間はホームシックにかかりましたが、それを乗り越えることができたのはフランス系カナダ人の高校の先生と、日系人のあるご夫人のおかげです。これは、そのご夫人の体験談です。ご夫妻は広島県出身で戦前にアメリカへ移住しました。ご主人は男ばかりの４人兄弟で、力を合わせて英語で「ナーサリー」と呼ばれる、苗を育てるビジネスをしていました。ところが日本軍によるハワイ真珠湾の「奇襲攻撃」により、日米は敵国同士になりました。アメリカ政府は在米日本人を「日本政府とのスパイ活動をする可能性がある」として全員「強制収容所」へ入れました。同じ敵国であるイタリア系移民やドイツ系移民を「強制収容所」へ連行せず、日本人だけを入れたのは明らかな人種差別であると言わざるをえません。このご夫妻のように、日本生まれの移民だけでなく、「日系二世」と呼ばれるアメリカで生まれ、アメリカで育ち、アメリカ国籍を持つ彼らの子供達も「強制収容所」へ連れて行かれました。強制収容所行きの通知を受取ると、わずか数日以内に財産を処分しなければ、なりません。ご夫妻はそれまで兄弟達でナーサリービジネスを経営していた広大な土地を、知り合いのアメリカ人にただで譲ることにしました。なぜなら当時、日系人達の財産は二束三文で処分されていましたので、見知らぬ人に二束三文で売り払うより、知り合いの人にビジネスを引き継いでもらったほうが良いと判断したのです。このアメリカ人男性とは、すでにビジネス上の信頼関係にあったそうです。ご夫妻が収容所暮らしをしている間、このアメリカ人男性はナーサリービジネスと土地をしっかり守ってくれました。終戦後、ご夫妻が収容所から解放されて、もと住んでいた街へ戻って帰る日、このアメリカ人はバス停まで迎えに来てくれたそうです。寒い冬の日だったそうです。迎えに来たアメリカ人は、４人兄弟のご夫人達、ひとり、ひとりにミンクのコートを差し出しました。「あなたがたのお陰でナーサリービジネスをさせて頂き、収入を得ることができました。このミンクのコートはほんのお礼の気持ちです」と言いました。さらに、ご主人達兄弟がナーサリービジネスを再開できるように、土地をそのまま返してくれたそうです。そして、彼はサンディエゴの近くにナーサリーをオープンしました。現在、このご夫妻もアメリカ人もリタイアし、今はその子供達がそれぞれビジネスをついでいるそうです。このように、代々ビジネスで成功するためには、まず人種を超えた信頼関係と人格が必要なのですね。そうすると愛情とお金があなたのまわりに集まってくるのです。ここをクリックして応援をお願いします。

  May 17, 2005

• 「土地のオークション」と「お金の家庭教育」

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。皆様は日曜日をどのようにして過ごしますか？どこかへおでかけでしょうか？マダムの知り合いのフランス人は家族で美術館へ行ったり、公園へ行ったり、または「田舎の家」と呼ばれるセカンドハウスへ行って、お金を余り使わずに過ごすみたいです。マダムとムッシューも日曜日はいつも「おでかけ」です。でも、二人の日曜日は「お金を使う」おでかけではなく、「お金を作る」おでかけです。今回は「土地のオークション」へ行ってきました。皆さんの中には「ヤフオク」をなさる方がいらっしゃると思いますが、物品の代わりに土地を競り落とすのです。今日のブログはその土地のオークションで気づいたことをお話しますね。会場の参加者達は「人種のるつぼ」アメリカ社会そのものでした。白人、黒人、ヒスパニック、アジア系、インド人、車椅子の身体障害者、杖をついている脳梗塞後のリハビリ中の人、子供を連れてきたシングルマザーなど、いろいろな人々が参加していました。その中で台湾系の４人家族が目を引きました。５０代半ばの両親と大学生ぐらいの二人の息子さんでした。この家族は４つの土地を競り落としました。彼らを見た時、親子間のお金の使い方について考えさせられました。以前、このブログで「陰陽説」についてお話しましたが、この世のすべてのものは二面性を持っています。お金もそうです。親が子供に与えるお金は、すべて「親から子供への無償の愛」が底辺にあるのですが、その使い方によってはプラスにもなり、「毒」にもなります。親は子供へ無償の愛を注ぎます。しかし、ほとんどの人は子供がかわいいあまりに溺愛して、お金を間違った方法で与えてしまっているように思います。例えば日本では１０代の子供の携帯電話料を毎月数万円も払っている親がいるそうです。アメリカ人の親なら、きっと携帯電話を取り上げるか、子供に払わせると思います。また東南アジアの裕福な華僑の多くは、子供が小さい時からシンガポールの寄宿舎へ入れ、その後欧米の大学へ進学させますが、一般的に「お金持ちのドラ息子」的になってしまう人が多いようです。これは親の財と愛が子供を腐らせてしまう例です。一方、ムッシュー・ホーの知り合いは、今から１０年前、彼が１５歳の時に両親が「土地のオークション」で息子の将来のために約３６００坪の空き地を当時のお金で約７０万円で買いました。それが１０年後の現在、１０億円になったのです。もちろん、この両親は非常に運がよかったのかもしれませんが、自分なりに色々と研究をして将来のビジョンを持っていれば、不可能ではありません。これらのことを、この台湾系の４人家族を見た時に感じました。この両親のように日曜日に大学生の息子２人をオークションへ連れてきて、実際に体験させるのは非常に良い「お金の家庭教育」だと思いました。追伸。この「土地のオークション」に参加したアジア系はほとんど、華僑、韓国系、ベトナム系で、日本人の姿はみかけませんでした。ところがオークションの帰り道、お茶に立ち寄ったゴルフ場のクラブハウスでは、あちらこちらから日本人の声が聞こえてきたので、マダムはちょっと複雑な気持ちだったみたいです。ここをクリックして応援をお願いします。

  May 16, 2005

• ピーナッツバター＆ゼリー・サンドイッチ

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。アメリカの子供達が好きな食べ物にピーナッツバター＆ゼリー・サンドイッチがあります。これはアメリカの子供達が、おなかがすいた時に自分で作って食べる手軽なサンドイッチです。作り方はいたってカンタン。食パン２枚を用意して、片方にピーナッツバター、もう片方にグレープゼリーをぬって、合わせるだけのサンドイッチです。マダムもハイスクールの時にホームステイしていたホストファミリーに教えてもらいました。ほかに、セロリのくぼみにピーナッツバターをぬりこんだスナックもおいしいですよ。マダムはピーナッツバター＆ゼリー・サンドイッチと聞くと思い出す物語が２つあります。今日はそのうちのひとつをお話しましょう。マダムはこれまで出会ったメンター達から多くのことを学んでミリオネーゼになりました。メンターの一人のマイク（仮名）はカリフォルニア州立大学の経済学部の教授でした。でもマイクの大学はカリフォルニア州立といっても、ＵＣＬＡなどのＵＣよりランクが落ちますので、教授の給料もあまり多くはありませんでした。そのマイクがどうやってミリオネアになるための資金をためたかと言うと、毎日、大学へこのピーナッツバター＆ゼリー・サンドイッチをお弁当として持って行き、こつこつとお金を貯めたのです。時々、同僚の教授達とランチにファミリーレストランへ出かけることがあります。アメリカ人も、日本人同様「おつきあい」がありますので、むげに断れません。レストランのテーブルにつくとウェイターがオーダーを伺いに来ます。その時、マイクはこう言ったそうです。「私は自分の弁当を持ってきているので、お水だけもらえますか」同僚達が食事をしている時、マイクは同じテーブルで家から持ってきたピーナッツバター＆ゼリー・サンドイッチを食べたそうです。マダムが目を丸くして、その話を聞いていると、マイクは「でも、ちゃんと１ドル、チップをおいていったんだよ」と、まるでいたずらっ子のようにウィンクをしました。ピーナッツバター＆ゼリー・サンドイッチは、アメリカで「一番安上がりの食べ物」というイメージがあります。しかし、その「一番安上がりの食べ物」のおかげでマイクは同僚の教授達より一番早くリタイアし、今は個人資産が数百億円の大金持ちです。そしてマダムのメンターなのです。日本ではマイクのようなことをするのは、ちょっと難しいかも知れませんし、マダムにもできません。（だから、マダムは中金持ちなのかも知れません）ただ皆様に気づいてほしいのは、「千里の道も一歩から」ということです。　今の日本の風潮は何でも「カンタン」が流行っているみたいですが、カンタンに「一晩であなたもミリオネアに！」「９０日で１億もうける！」などは、ほとんどありえません。「ミリオネアに王道はなし」私たちのような普通の人がミリオネアになるためには、まず「節約と貯金」から始まるのです。ここをクリックして応援をお願いします。

  May 14, 2005

• アメリカンドリーム

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。皆さんは「アメリカンドリーム」と聞いて、何を連想しますか？「一攫千金」や「故郷に錦をあげる」という言葉に表現されるように、貧しい母国を後にして、アメリカでミリオネアになる姿をイメージなさるかたが多いと思います。色々な定義がありますが、ずっと昔にマダムが聞いて気に入っている「アメリカンドリーム」の定義は次の通りです。アメリカに最初に渡ってきたのはヨーロッパからの移民です。ほとんどの場合、これらの移民は母国の中で比較的貧しい階級の出身者か、または母国そのものがヨーロッパの中で貧しい国に分類されるかのどちらでした。アメリカへ渡った彼らは、生活のために一生懸命働きました。そのうち、結婚をし、子供ができ、家族を支えるために、ますます働かなくてはいけません。生活に追われる毎日では愛する家族と一緒に過ごす時間がありませんでした。このような彼らが夢見た生活とは、親として子供に次の３つを教える時間が取れる生活をおくることができる経済状態でした。それを彼らは「アメリカンドリーム」と呼んだそうです。当時のアメリカで、移民の親が子供と一緒に過ごせる時間を作って教えたい３つの事とは、次の３つでした。１． 子供に魚釣りを教える。２． キャンプファイアの火のおこしかた。３． キャッチボール。いかがですか？　　「アメリカンドリーム」＝「ミリオネア」ではなく、愛する家族と一緒に過ごす、「ささやかな幸せの時間」だったのですね。数々ある「アメリカンドリーム」の定義の中で、この定義が一番好きなマダムは、だからこそ、いつも「愛情」と「健康」と「お金」のバランスが取れたライフスタイルの大切さを提唱しているのです。ここをクリックして応援をお願いします。

  May 13, 2005

• 起業家の資質　ストリートスマート（陰陽説の応用編）

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。昨日お話した１９８０年代のビジネスジョークは、「日本人は自分たちは何に恵まれていて、チャンスを逃さずに、何をすべきか、わかっていない」ということを暗示していると思います。アジア一豊かな国であったり、平和ボケしていると、目の前にあるチャンスを活かせない時があるという例なのかもしれません。これが今週お話している「陰陽説の応用」であり「両刃の剣」です。それでまたサーベルの写真を使わせていただきました。もし、合法的にその領土が自分のものであるのなら、国際社会の場で紳士的にはっきりと主張するべきです。そのように主張する事ができた機会（チャンス）を、これまで何度もみすみす逃してきた、またはそのチャンスに気づかないほど鈍感だったのかわかりませんが、いずれにしろ相手につけいられるスキを与えたのだと思います。豊かさが与えた「両刃の剣」の一例ですね。さて、アメリカのビジネス界では「ストリートスマート」という言葉があります。この場合、「スマート」は「やせている」の意味ではなく、頭の賢さを示す英語です。「ストリートスマート」というのは、「畳の上の水泳」のように理論や理屈だけではなく、「社会勉強が伴った賢さ」を示します。従って、ミリオネアや成功者、起業家、また立身出世の人は一応にして「ストリートスマート」です。「ストリートスマート」な人がなぜ成功するかと言うと、チャンスを逃さないからです。このチャンスとは、ビジネスのチャンスだけでなく、「発言すべき時に発言するチャンス」も含めます。言うべき時には、紳士的に（または淑女的に）的確に発言する。これも起業家としての重要な資質です。さらに民主主義では、全員平等に発言の機会を与えられています。言うべき時に意見を述べず、決議後、不平不満や陰口を言うのはルール違反です。このように成功者は「チャンスの神様」がやってきたら、さっと手を伸ばして「チャンスの神様」の前髪をしっかりにぎるのです。ここをクリックして応援をお願いします。

  April 16, 2005

• 起業家スピリット（陰陽説の応用編）

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。ひきつづき「陰陽説」を現代社会にあてはめたお話しです。「陰陽説」とは「何が良い、悪い」ではなく、すべてのものには両側面あるという意味です。この２日間、比較的貧しい途上国のお話を例に挙げてきましたが、決して「貧乏が良くて、金持ちは悪」とは申していません。貧しさに負けてしまう人もいれば、貧しさから抜け出すためにがんばる人もいます。また裕福な家に生まれても、それを活かせない人もいますし、逆にさらに大きくなっていく人もいます。マダムが残念に思うのは、日本はアジア一の豊かな国ですが、同じ豊かな国のアメリカの若者と比べて、「起業家スピリット」のニュアンスが少し違うように思えることです。日本では時として「自由＝自己責任が伴わない自分勝手」、「お金持ち＝地域社会に還元しない自己チューな欲ボケ」と誤解されているように、「起業家」もアメリカと比較すると、「安定志向」の傾向が強いように感じます。マダム達のビジネスのやりかたは、「良いチームメイトの輪」を作っていくことです。誰にも平等に１日２４時間しかありませんから、一人でできることには限りがあります。そのため、優秀なチームメイトがいれば、相乗効果（シナジー）が生まれます。１＋１が２ではなく、３にも５にもなるのです。２週間前に、そんな一人の若者と出会いました。３５歳、独身、ユダヤ系、スポーツマンタイプの好青年。彼は今はやりの言葉で言う「起業家」です。５年前にシカゴからこちらに移ってきて、小さなオフィスをかまえています。彼の仕事のやりかたは１００％コミッションの成功報酬型です。ためしにプロジェクトをひとつ彼にまかせると、非常に早いスピードで仕上げていきました。それで２つ目の仕事をお願いした時に、彼は「この仕事を期待以上に仕上げたら、あなたがたの信頼を得て、これからもずっと仕事をもらえますか？」とムッシュー・ホーにたずねました。ムッシューの答えは「もちろん！」でした。途上国で苦労をしてきたムッシューは、こういう若者が好きです。成功報酬型で仕事ができることを証明する、というのは自分の仕事に自身がある人間のみ、できるやりかたです。そして「これらの仕事を期待以上に達成したら、次の仕事も引き続きもらえるか？」という若者らしい率直な向上心に満ちた姿勢が好きなのです。仕事は期待通りにできて、あたりまえ。期待以上のことをする人は必ず成功します。目の前にあるビッグチャンスを察知する才能がある若者は将来きっと伸びると、マダム達は経験から知っています。一般的に外人と比べて日本人は固定給を望むようです。「安定志向」「リスク許容度が低い」のが日本人の国民性なのでしょうか？そうたずねると、マダムは笑って「だって、縄文弥生時代から農耕民族なのよ。毎日、倉の中の物を数えて、それが減るのがいやな性格なのよね。」と分析しています。私の祖先はジンギスカンの騎馬民族です。また欧米人も狩猟民族ですから、農耕民族ほど「安定志向」ではないのかも知れません。だから「チャンスの神様」がきたら、狩猟民族はそれをしっかり狙ってつかむのも早いのでしょうね、きっと…ここをクリックして応援をお願いします。

  April 12, 2005

• 二重丸の富士山

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。春ですね。桜が咲き、一番美しい季節です。私達外人にとって、日本といえば、やはり「サクラ」と「富士山」です。マダムも毎年できるだけ、桜が満開の季節は、京都の桜や大阪の造幣局の通り抜けをして日本人の気分を満喫しています。また東海道新幹線に乗る時はいつも「Ｄ席」にして富士山をみています。車掌さんに「富士山は何時ごろ見えますか」と聞いてその時間になると、こうしてデジカメであきもせずに毎回富士山を撮影しています。ほとんどの人が富士山の絵を描きなさいと言われるとこの写真のような図になると思いますが、もし、二重丸（◎）を描いたらどうでしょうか？元旦にマダムは東京から大阪へ向かう機内にいました。「皆様、左手に富士山が見えます」とアナウンスがあり窓から下を見たマダムは歓喜の声を上げました。いつもこの写真のようにきれいな富士山も上から見ると、火口が真っ黒になっていてすいこまれそうなほどのパワーを感じました。さすがにデジカメを取り出すのも忘れてしばし見入っていました。何を言いたいのかと言うと、いつも見慣れたものでも、このように、ちょっと見る角度を変えてみると、楽しい発見があるんです。ビジネスで言うと、皆と同じ方向から見ているだけではあまり成功しません。成功者はビジョンを持っている、と言われます。富士山を上から見たら二重丸に見えるように、人と違った見方（ビジョン）があなたを成功へと導くのです。ここをクリックして応援をお願いします。

  April 6, 2005

• ラードのおはなし

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。母親が亡くなってから、趣味のガーデニングを引き継ぐためにマダムは「ＮＨＫ趣味の園芸」を毎週かかさず見たり、色々な園芸の書籍を読んだり講習会を受けています。ガーデニングのクラスで、先生が「木はその高さ、またはそれ以上の直径の広さに根をしっかりはって、幹を支えている」とおっしゃいました。この写真はかなり背が高い木です。だから、根がはえている広さや深さはかなりのものでしょう。同じことが人にも言えると思います。うわべは何の苦労もなく優雅に暮らしているように見える人も本当は、今までの苦労を肥やしにして大地にしっかりと根をはっているのです。ここに、実際にあったお話をしましょう。今日は少しお話が長くなりますが、よろしくお付き合いくださいね。時は１９６５年、日本から数千キロも離れた赤道の真下にある途上国のおはなしです。この国には貧しい中国からの移民が「招かれざる客」として、ひっそりと、しかし一生懸命生活していました。ところが１９６５年７月３０日にこの国でクーデタがおき、大混乱の時代が始まりました。新政府は国民の不満を回避するために、「中国の共産主義が侵略しようとしている」とデマを流し国民の苛立ちを中国系移民にむけさせました。政府は移民の財産を没収したので、中国系移民が一夜にして一文なしになりました。多くの人々がショックで発狂したり、自殺しました。さらに中国人のなかには「中国政府からの危険思想」として罪もない人々が警察にとらわれ、拷問を受けたり、冤罪で殺されたりしました。大人だけでなく子供達にも不幸がふりかかりました。中国人学校は閉鎖され、教科書は燃やされました。家の外に出ると原住民が中国系の子供達を執拗にいじめます。しかし、子供たちは耐える事しかできませんでした。なぜなら日本人の私達が当たり前としている人権が、後進国では移民にはない事を小さな子供でも知っていたからです。さらに政府は中国系移民の文化や伝統を否定するため、中国名を廃止し、その国の名前を強制しました。このような状態が２年間続きましたが、中国系移民は混乱がおさまるまでじっと耐え忍んでいました。しかしこの２年間で貯金も底をつき、華僑は貧乏のどん底の生活をしていました。皆さんはチャーリーチャップリンの映画のように、穴が開いてつま先がパカパカ開いた靴を見たことがありますか？夕食の時、お鍋をおたまで何度もかきまわしても、具がないことがありましたか？ここに当時８歳の華僑の坊やがいました。ある晩、なべをかきまわしながら「お肉はどこ？どうしてスープに何もないの？」と家族にたずねると、両親と上の姉兄達は泣き出しました。ようやく、この８歳の坊やにもお金がないということがどういうことがわかったのです。それから、この坊やは８歳という年齢にもかかわらず家計を助ける為、一生懸命働きました。まず大学生だった次女がブラジャーの型紙を作り、ミシンでブラジャーを作り委託販売することにしました。長男はちょうど思春期で女性用下着を扱うのが恥ずかしかったので、この８歳の坊やが毎日ブラジャーをお店へ配達し在庫を数え、代金をもらってきました。また四女が自転車に乗って本の販売を始め、坊やは四女の自転車の荷台に乗って一緒に本を売り歩きました。そのうち坊やも自分でお金を稼ぐ方法がないか考えました。当時、子供達の間で流行っていたのが使い捨てシャーペン（シャープペンシル）の原型ともいえる鉛筆でした。それは鉛筆の太い芯を短く切り、それぞれがプラスティックの先についてあります。その芯の先がへって丸くなるとプラスティックの先を手でとり、シャーペンの底に押し込み、次の新しい芯が飛び出すという仕組みです。何度も繰り返すうちに全ての芯の先が丸くなり、最終的に使い捨てるものでした。坊やはこれに目をつけました。友達に「シャーペンを使い終わったら捨てないで僕にちょうだいね」と言いました。その一方で彼はかみそりを使って鉛筆の芯を取り出して短く切り、それぞれの芯の先を丁寧にけずりました。そして友達からもらった使い捨てのシャーペンの芯と交換し、新しいシャーペンとして友達に売るのです。　８歳の子供ですから時々かみそりで指を切ることもありました。使い終わったシャーペンのケースを友達からただでもらったので坊やのコストは鉛筆代だけです。坊やはこれを新品のシャーペンより安い、普通の鉛筆の倍の値段で友達に売りました。こうして８歳の子供の視点でいうと「たくさんのお金」をかせぎました。彼は「家族に今晩こそお肉が入ったスープを食べさせるんだ」と喜び勇んでお肉屋さんへ行きました。このお肉屋さんは原住民が経営していました。お肉が入ったショーケースは８歳の坊やにはとても高く、坊やはつま先立ちになり思いっきり手を伸ばしてお店の人に彼の持っている全財産を渡しました。　「これで買えるだけのお肉をください」原住民は坊やに大きな包みをくれました。坊やはとても嬉しくなりました。「今夜は家族でお肉をおなかいっぱい食べられる！」　坊やは走って家へ帰りました。　家へ帰るとお母さんが台所で晩御飯を用意していました。「ママ、今夜はお肉だよ」と坊やは自慢げにお母さんへ包み紙を渡しました。「あら、その包みはどうしたの？」とやさしそうにお母さんが答えました。「いいから、開けてみて」と坊やが言いました。「早く、早く」と坊やにせかされてお母さんが包みを開けました。お母さんが包みを開けている間、坊やは中から大きな赤い肉の塊が出てきて、お母さんが歓喜の声を上げる様子を想像していました。ところが、お母さんが包みを開けると、なんとそこには真っ白なラードの塊がありました。たくさんのお肉がいっぱい入っていると思っていた坊やはあまりのショックに唖然としました。お母さんが「このラード、どうしたの？」と聞くと、坊やは「知らないおじさんがくれたんだ」と答えるのが精一杯でした。指をかみそりで切りながら一生懸命苦労して鉛筆の芯を改造してシャーペンを売って作った大切なお金をだまし取られたなんて、つらくて悲しくて、母親に言えませんでした。　この時、坊やは「貧乏はいやだ。この国にいると華僑だから差別されるんだ。僕は絶対、大人になったら成功してみせる」と心に誓いました。１２年後、坊やは留学のためロサンジェルス空港に降り立ちました。そして南カリフォルニア大学（ＵＳＣ）で日本人留学生のマダムと巡り合ったのです。☆　☆　☆　☆　☆　☆今日のお話はムッシューが８歳で始めた最初のビジネスのお話でした。ここをクリックして応援をお願いします。

  March 29, 2005

• ライブドア　ＶＳ　フジテレビ

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。最近、テレビでライブドア　ＶＳ　フジテレビのバトルが報道されていますね。多くの人が経済に興味を持つ良いきっかけだとマダムは申しております。「ホリエモン」と言うニックネームがかわいい（失礼）堀江社長の手腕をマダムはかっています。だって、約１０年間で２０社を傘下に入れ、その間一人もリストラしていないそうです。欧米の合併買収劇は、かならず「合理化」という名のもとに大量解雇で幕を閉じます。どうやら日本と世界には次のような大きな違いがあるようです。＜その１＞　外国の企業は「株主の利益を第一」に優先します。＜その２＞　外国では「従業員を大量に解雇する」と会社が発表するとその会社の株が上がります。＜その３＞　外国の株主は「物申す株主」です。これらは、「良い」「悪い」ではなく、商慣行の違いなのでしょうね。マダムは「人」を「流動的な経費」とみる欧米のやりかたはあまり好きではありません。「企業は人なり」だと考えています。こういう意味で堀江社長がこれまで従業員を大量にリストラしていないのは賞賛すべきだと思うし、また高裁がだした「市場にまかせる」という判断はもっともだと思うのです。ここをクリックして応援をお願いします。

  March 24, 2005

• 香港 の 占いグッズ屋さん

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。今日の写真は香港です。マダムたちは１９９０年代、中国返還前の香港に住んでいました。香港駐在前のジャカルタ駐在では不便な思いをしたマダムにとって香港は「アジアのパラダイス」でした。文字通り「香港マダム」として青春を謳歌していました。２月２２日の「中国風水がどのように世界へ広まったか？」のブログで中国南部の農村地帯出身の中国人のほうが北京など北部出身のインテリ達と比較すると一般的に商売上手で、縁起をかつぎ、そのため占いや風水が盛んであると申しました。この写真は、その香港の占いグッズ屋さんです。マダムがホームページのミッション・ステートメントで「無意味な開運グッズを売らない」としているのはこれがきっかけです。マダムは駐在中に日本から「占いの先生」が香港へ開運グッズ調達の現場を見てしまいました。このような安いものが、日本の信者さんへ何十倍もの値段で売られていたのです。特に超能力を持つ「占いの先生」は信者さんが金運があるかどうか、わかるので、それによって売値が変わります。また最近では１時間２万円の気功師が使っていた「おみくじ」もここで安く売っていたので「ブルータスよ、おまえもか…」の心境でした。マダムは常日頃から、「占いはあくまでも目安。大切なのはあなた自身の生き方」だと申しています。誤解がないように申しますが、フライングスター風水や紫微斗数と出会う前にすでにマダムは２０代でミリオネーゼになったのです。だから、皆さんもこのような無意味な開運グッズに頼らないライフスタイルを持ってください。まず、自分を信じること。あなたが自分自身を信じなければ、誰があなたを信じてくれるのでしょう？これが「幸せな中金持ち」への第一歩です。ここをクリックして応援をお願いします。

  March 23, 2005

• 「天」「地」「人」の「天」ってな～に？

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。「天」「地」「人」って言葉をよく聞くことがあります。中国五大占術のひとつの易で使う３本線はそれぞれ上から「天」「人」「地」をあらわします。「天」と「地」の間に「人」が位置し、「人」は「天」と「地」の影響を受ける、と言われています。フライングスター風水では「地」は「空間」、すなわち家の方位です。そして「天」は「時間」です。基本的に同じ方角に位置する家「空間」でも、家が完成した「時間」によって「人」へ与える影響が変わるわけです。このように「時間」というのは非常に重要な要素です。わかりやすく言うと「タイミング」と言っても良いでしょう。マダムはよく「ものにはタイミングが大切」と言います。ムッシューとマダムが２０代でミリオネアになったひとつの要因は「タイミング」を見極めて投資をしたからです。いつもマダムが笑いながら例をあげて説明してくれるのにサプリメントがあります。いまでこそ、日本の皆さんもサプリメントを生活に取り入れていますが、数年前までマダムが海外のおみやげとして買ってきても「私、薬は極力飲まないようにしているの」「栄養はできるだけ食べ物から取ったほうが良いのよね」「私は玄米を食べているから」と言って、マダムがせっかく買ってきたコエンザイムＱ１０に振り向きもしなかったんですよ。ところが、今、日本ではコエンザイムＱ１０が爆発的な人気になり効果が疑わしいコエンザイムＱ１０入りの石鹸まで売る人が出てきてマダムはあきれています。マダムはこの例で「相手が必要としている時に必要としているものを与えると、一番感動される」と申します。今、社会は何を必要としているか？今、人々は何を求めているのか？このあたりに、あなたが成功するチャンスがひそんでいるのです。ここをクリックして応援をお願いします。

  March 22, 2005

• 無料占いが好きなあなたの人生はタダですか？

  皆様、こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。先ほど楽天さんから３０００人以上のかたが、このブログにいらしてくださったと連絡がありました。本当にありがとうございました。さて、先日、アメリカ人に日本語や日本文化を教えているかたのお話をうかがいました。その方は「最近の日本では『占いの館』というものがあり日本人は占い好き」と切り出し、アメリカ人生徒さん達とクラスディスカッションをしたそうです。その結論は「今の日本人は自分に自信がないのではないか」だったそうです。「自信」とは字が表すように「自分を信じること」です。アメリカ人は一般的に個人主義で自分に自信がある、または、信仰に裏づけされた信念があるのか、わかりませんが、とにかく日本のように朝の番組などで「星占い」「血液占い」等は、ないみたいです。もちろん、ホワイトハウスに星占いを持ち込んだナンシーレーガン夫人のようなかたもたまにいますが・・・先日もマダム・ホーとムッシュー・ホーは日本のテレビ番組で若い人達が「占いを信じますか？」という街頭インタビューに対して「朝起きてテレビの占いを見て、ラッキーアイテムをチェックして出かけます」「占いがないと、考えられない」「当たっているとずっと信じてしまう」と答えるのを見てマダムとムッシューは危惧しています。日本は他の諸外国と比べて天然資源が豊かではありません。日本の唯一の資源である「人材」。この日本の将来に大切な若い人々が自信を失い、不安をいだいているように思えます。多くの若い人が携帯などの「無料占いサイト」にはまっているようですが、「タダより高いものはない」という言葉をご存知ですか？医学の進歩で平均寿命が９０歳になりつつあります。２０代の人は今をどう生きるかで、これからの約６０年間に大きく影響します。安易な「無料占い」にふりまわされないようにまず自分自身とキチンと向き合いましょう。毎日５分でもいいから、瞑想をしてください。別に座禅を組まなくてもいいのです。朝の散歩でもいいし、ただ静かに椅子に腰掛けるだけでもＯＫです。要は頭と心を空っぽにする時間があればよいと思います。そうすると自分の気持ち、自分の姿、自分の求めるものが見えてくると思います。まず自分と向き合って、自分を知ること。これが「幸せな中金持ち」への第一歩です。ここをクリックして応援をお願いします。

  March 15, 2005

• 「欲ボケ」の人たち

  こんにちは。　マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。今日の午後、マダムは出張から戻ってきますので、その前に「欲」について書きたいと思います。先日は中国の旧正月と、中国返還前の将来の不透明さから拝金主義だった香港について書きました。それを書いたのは、ちょっと最近の日本の風潮で気になることがあるからです。先日の寒い冬の夜、マダムはふぐ料理を食べていました。やはり、関西の冬はふぐ鍋にかぎりますね。普段マダムは相手のお話に対して「そうですね」とか「おっしゃっていることはわかりますが」とワンクッション置いてから自分の意見を述べるのですが、その日は間髪を入れず、烈火のように怒ってしまったのです。何がマダムを怒らせたのか。相手の方がこう言ったのです。「結局、人を泣かさなければ大金を手にすることはできませんよ」「人を泣かすなんて、そんなことをして大金を手にしても、きっとしっぺ返しがきますよ。ちょうど天に向かって唾を吐くと自分の顔に唾がかかるようにね！」と言って、さっさとマダムは席を立ってしまいました。「こんな人に食事を招待されたくない」と自分でお勘定をすませました。「フィフィ、早くしなさい、行くわよ」と言われて私は食べかけのふぐチリに泣く泣くお別れを言いました。海外でも「欲ボケ」の人がたくさんいます。スマトラ沖地震による津波被災者へ世界中から寄付が集まっていますが、途上国の中には政府官僚や軍が義捐金を搾取して、末端の国民へなかなか行かないことも考えられます。最近の日本人の中には、たまに、このような「欲ボケ」の人がいることをマダムは危惧しています。明日はこれに関連して「最強のフライングスター風水も効かないこわーい法則」をお話しますね。ここをクリックして応援をお願いします。

  February 26, 2005

• ダイアモンドよりすごい着物の威力

  こんにちは。マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。先週、東南アジアで風邪をひいたマダムは「『２００５年はアジアからの病気にご注意を』と書いた本人が風邪をひいて帰国するなんて」と申しています。(2/10/05の日記にマダムのフライングスター風水的２００５年の予測がありますのでご覧くださいね）明日から２週間の出張を控え、症状を診てもらうためにマダムは今、病院へ行きました。このドクターはマダムが絶大な信頼を寄せるユダヤ系の医師で、このドクターからマダムが教わった「ユダヤ人の教え」は別の機会にお話します。今日はマダムが留守の間に（鬼のいぬまに）先週マダムが東南アジアで行った鑑定についてお話します。華僑の資産家に数件のフライングスター風水鑑定をしたマダムはその方のお嬢様の結婚披露宴に招待されていました。華僑パワーの底力を感じるほど、その披露宴は圧巻でした。日本の芸能人の結婚披露宴をはるかに上回る豪華さで５００人の招待客は「まるでアジア中のダイアモンドを集めたような」宝石をまとっていました。これらの「華やか軍団」にマダムがどう対抗するか楽しみにしていたのですが、案の定、マダムは会場の注目を集めてしまったのです。その理由は、なんとマダムは着物で登場したのです。それも南国の気候を考えて、秋の七草が描かれた絽のお着物です！宝石はマダムがいつもしている結婚指輪ひとつだけでした。これだけでマダムが通ると全員席を立って握手を求め、マダムはＶＩＰテーブルへ、勧められました。昔、金銀宝石を身にまとった王族の訪問を受けた時、当時の大統領夫人だったジャクリーヌがアンティークのダイアを髪飾りにつけていた事を彷彿させました。皆さん、日本の着物の威力はこんなにすごいんです！週末起業家やミリオネアを目指す皆さん、どうかお金儲けの方法だけでなく、この素晴らしい日本文化を身につけてください。マダムのように着物の着付けとヘアアレンジも自分でできるように、なりましょう。これが「幸せな中金持ち」への第一歩です。ここをクリックして応援をお願いします。

  February 11, 2005

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