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カテゴリ:やってよかった/やらなきゃよかった
【3月12日・水曜日】 チイ・キョフテ(生の肉団子、雑菌を殺すために大量の香辛料が使われているので辛い)やその他もろもろの味の濃いトルコ料理を口に押し込まれ、 息の詰まったお父さんに続いてお母さんも気絶、マキコに抱えられて台所に退避した。 救急車の到着を待つ間に、マキコとハディセは大喧嘩。美人経営者ズュムリュット・ハヌムはお父さんを、マキコはお母さんを必死で介抱する。 「ひどいじゃないの、日本から来たばかりで疲れているし、トルコ料理は初めてなのにあんなしつこいものをいっぱい食べさせて、お父さんお母さんにもしものことがあったらどうするの!」と、マキコはハディセに食って掛かった。 「あ~ん、マキコ。そんなこと、アタシは知らないよ、上等のトルコ料理をご馳走しようと腕を振るったんじゃないか」受けて立つハディセ。 「この、芋!」マキコの怒りは爆発した。 「なによ、この吊り目!」ハディセも負けてはいない。 近くの病院から救急車が来て2人は担架に乗せられ運ばれていった。 ズュムリュット・ハヌムに許可を得て、マキコは両親の外套を持ち、病院へと追いかける。出掛けにハディセは心からマキコに詫び、マキコもそんなハディセを見るといつまでも怒っていられない。 ハディセを許し、一刻も早くと両親のあとを追った。 店では主人のシェネルが、例のおかしな男にワインを開けてやるとき、なかなか抜けないコルクに業を煮やしてテーブルに足を掛けて引き抜いた途端、大きくのけぞって後ろの席にいた老カップルの夫人にぶつかり、ガラガラガッシャ~ン!とみんなでひっくり返ってしまったため、上を下への大騒ぎ。 果てはシェネルと男がケーキを投げつけあって店中の客を巻き込みてんやわんや。 胃洗浄をして貰ってやっと病院から娘夫婦に付き添われた両親が家に戻る。マキコは一番店が混む時間なので、ハディセを手伝いに行ってやってもいいかと両親に聞いた。 「ああ、もちろんだよ、行っておいで!」と両親は娘夫婦を送り出し、ほっと一息ついたところに、姑のハティジェが現れた。 レストランで食べすぎて入院騒ぎになったのを知らないハティジェは、たっぷりご馳走してやろうと、準備していた料理を次々に温めてテーブルに運ぶ。無理に勧められ、オリーブ油に浸したヤプラック・サルマス(葡萄の葉でピラフを巻いたもの)を食べさせられたうえ、黒海名物のハムシ(カタクチイワシ)のブーラマという料理の強いにおいをかがされ、両親は再び失神してしまった。(3月10日放送分) ざっとこんなお話で、次回の放送では両親は出てきません。本日収録してきた24日放送分の第12話では、またまた両親と姑の間で騒動が・・・ ヤプラック・ドキュムュのあらすじ第51話まではこちらから 第61話の更新が遅れていてすみません。 第62話は残念ながら見られませんでしたが、そのうちになんとか補填できるようにします。 第63話、第64話も第61話が出来次第続けます。 第52話、53話、54話 第55話、56話 第57話、58話 第59話、60話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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