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トルコのアンタルヤで絨毯・キリム屋を営んでいます
外国で女一人で商売をするのは大変だけど 大好きなキリムに囲まれているだけで幸せです 愛すべきトルコとトルコの友人・知人のこと そして絨毯、キリム屋としてのトルコでの商売のことを中心に 日々の出来事を交えながら 日本人絨毯屋、怠け者女社長の「トルコ商売日記!?」が続きます 相変わらず見事に全く役に立たないトルコでの仕事と生活日記です 前編「続・絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記」はこちら 前々編「絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記」はこちら 弊社「ミフリ」は外資系トルコ現地法人の貿易会社です。 絨毯、キリム、手工芸品全般のほか、ファッション関連、ファブリック関連、食品、家具、キッチン用品、日用品、各種機械などの輸出・輸入、関連したアドバイス業、代行業などを行っています。 トルコキリムと伝統手工芸ミフリ&アクチェ
カテゴリ:トルコ国内出張
イズミールからアンカラへ向かう途中、サリヒリを通ったので、久しぶりにサルディス古代都市遺跡を見ていくことにしました。 サルディス古代都市遺跡は紀元前7頃から7世紀までの約1400年の間続いたリュディアの首都。 近くを流れる川で金が採れたことから、裕福であり繁栄し続けた都市であったようです。 それと関連するのかわかりませんが、紀元前6世紀頃に世界で初めて貨幣を作ったことでも知られています。 遺跡はいくつかの場所に分かれていますが、体育館やハマムなどが備わった総合健康施設や、モザイクの床が見所のシナゴーグがある場所がメインで、その他に近くにアルテミス神殿などがあります。 このサルディスで金が採れた話は、紀元前8世紀のフリギアの2代目ミダス王の伝説に繋がるのですが、イソップ物語(元話はギリシャ神話)で触れるもの全てが金に変る黄金の手を持つ王の話・・・と言えば思い出す方も多いのではないでしょうか。 もちろんアンカラの帰りにはポラットルでミダス王の墓と呼ばれる(近年はミダス王本人ではなく養父のために作ったという説が有力)紀元前8世紀の墳墓にも行ってきました。日本の古墳と見た目の造りもよく似ています。こちらも以前行ったことがあるのですが、歴史を少しずつ理解しながら見るとまた別の見方が出来てさらに面白かったです。 トルコは歴史的な背景が複雑で地域によって様々な文化が入り混ざっていて、理解するのになかなか大変ですが、還暦を過ぎて現地で古代史を勉強し直しているところです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー Youtubeのikumi nonaka チャンネルのメンバーシップ(プレミアムメンバー)に参加してくださると、トルコ各地のイーネオヤを始めとした伝統の手仕事についてのさらに詳しいお話やセミナー動画などをご覧いただけます。 メンバー登録用リンクはこちらです。→ メンバー登録 ------------------------------------------------------------------ 《2025年オヤマニアの会のイベントのお知らせ》 □オヤ展示会、ワークショップ、販売会 日程:2025年2月22日(土)ー24日(月・祝) 場所:西荻窪 HAPA HAPA □チャルパナワークショップ 木版バスクのお話とワークショップ ウズベキスタンの手刺繍スザニの展示販売会 日程:2025年3月1日(土)・2日(日)10:00ー17:00 場所:上野 宋雲院 ------------------------------------------------------------------ YouTubeの「ikumi nonaka」チャンネルで動画を公開中です。 トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介しています。 新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ ikumi nonaka チャンネル ------------------------------------------------------------------ ミフリ&アクチェのショッピングサイトはコチラ↓ (国際送料なしでお買い物ができる「日本国内から発送」カテゴリーの商品は日本のアクチェから発送中しておりますので、ぜひご利用ください) ミフリ&アクチェ にほんブログ村 にほんブログ村 その他・全般ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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November 27, 2024 06:04:56 AM
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