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【9月14日・日曜日】 夕べは日本料理店で大勢の皆さんと共に美味しい晩餐をいただいたので、日にちが前後してしまうが、12日の晩にわが家に来てくれた夏川さんとの再会と、一緒に食べた夕飯はこれも豪華でこそないが、あれこれ手をかけたので喜んで貰うことが出来た。 夏川さんは、私の娘のV子から、家のリフォーム支援金と私の好物などを預かり、自らも緑茶ティーパックや今年収穫の大豆のパック詰め、そして途中で無ろ過のビールを5本も買ってきてくれたのだった。 左側:V子から、茨城県坂東市岩井の名産、将門煎餅薄焼き、 水戸名物甘い梅味の練り物をシソの葉でくるんだ「水戸の梅」 右側:夏川さんから、緑茶のティーパック、そして新鮮な大豆のパック 私は焼きなすを作りシンプルに鰹節と醤油で食べられるようにし、ついでに明日の朝用にししとうも焼いてニンニク入りの甘めの三杯酢で漬けておいた。 そのほか、縁さんの木綿豆腐、スーパーで買ってきた冷凍イカを網焼き生姜醤油、赤カブの甘酢漬け、キュウリのショウガ入りパリパリ漬け、イワシの梅煮(佃煮)などを用意した。 12日の夕飯、まずは乾杯です。ナスとイカを焼きました。 ご飯が出るころ、焼きなすは殆ど売り切れです。 夏川さんは白いご飯が出てきたのを見ると、自分の旅に備えたインスタントみそ汁を提供してくれた。ビールも2人だと美味しくはかどり、眠くならないうちにエルトゥールル号の復習をやっておきたいと思って、パソコンの前に移動した。 そしてUSBの正しい装着、終了の仕方を教わり、プレゼン用のスライドを写しだし、私が画面ごとにトゥファン先生の言葉を思い出しながら説明すると、70ポーズくらいある画像を最後まで付き合ってくれた。 彼ももちろん、和歌山・串本町でエルトゥールル号関連の行事があるとトルコ会社の職員として必ず串本に行き、公的機関からの来賓達のお世話をしたり、例のメフテル軍楽隊には、つきっきりで通訳をしたりした経験があるのだそうだ。 夏川さんが寝室に引きとったあと、私はもう一度スライドを追いかけて復習し、もちろんトゥファン先生がプロヴァの時と同じ言葉を言うかどうかはわからないので、「あなたにお任せしますよ、言い忘れていたら補足してくれてもいいし、あなたがご存じのことを言ってもいいですよ」と鷹揚に言われたことでもあるし、何の不安もなくなった。まさに備えあれば憂いなし、だと思う。 夜中の1時になってしまったが、私はそのあと見苦しく伸びた白髪を染め、髪の毛も半端なので思い切りカットし、寝たのが午前3時半。 翌朝はいよいよ、エルトゥールル号講演の本番。6時半頃起きて洗濯やらメールチェックやら、書きかけの3~4日遅れのブログを完成させて、アップデートするなど慌ただしく過ごし、9時頃起きて来てメールチェックを始めた夏川さんを少し待たせたが、一緒に朝食を取ったのだった。 また軽くチキン味のおかゆなど、あっさりしたものにした。彼が焼いて皮をむいたししとうの三杯酢はとても美味しいと褒めてくれたので、ちょっと“ドヤ顔”で「そうでしょ、こんなの日本にないもんね」。 朝ご飯:お粥ですからおかずもあっさりと焼きししとう三杯酢、 サンマの黒コショウ煮、わかめとねぎの卵とじ澄まし汁など。 午後12時半過ぎ、タクシーに乗って海洋博物館まで一緒に行き、そこで別れた。 そして海洋博物館からの記念品、最後に楽しかった晩餐の席で、上甲さんから大阪の老舗の昆布の佃煮詰め合わせと、山梨から参加されたご夫妻から、甲府の名物のお土産「月の雫」をいただき、もうもう、言うことなしのハッピーな週末だった。皆さん、ありがとうございました。 海洋博物館からの記念品。 上甲さんの塾、「志ネットワーク」からのお土産(昆布佃煮詰め合わせ)と、 山梨のお客様からいただいたブドウを砂糖で来るんだお菓子、「月の雫」 アントニーナ・アウグスタ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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