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カテゴリ:日々のこと
昨日届いた古本のことについて、今朝、お店に電話しました。
最初から喧嘩腰では相手も硬化してしまうかもしれませんから、まずは穏やかに本の状態を伝えました。 電話に出た担当者は優しい感じの男性で、最初は、感じ方の違いなのでこれで納得して欲しいというようなことを言ったのですが、私は、十数ページも折れがあっては「傷も少なく良品です。」というコメントは納得がいきません、と主張しました。 そして、もしもう少し状態の良いものがあれば交換してください、と言ってみたのです。 その後、調べてくださったのですがやはり在庫はなく、結局、「返金します」と申し出てくださったのです。 で、当の本は私の方で処分してくださいと言われたのです。 私が送り返しましょうかと言ったのですが、あっさりと断られました。 まあ、私が返品して、再度出品したとしても、「可」の状態ではまず売れないでしょうしね。 お店には申し訳ありませんが、私は只になったのでホッとしました。 昼間、アマゾンの中古本の「コンディション」について調べてみたら、ある売主の方のブログを発見しました。 本の「コンディション」は、まず「新品」、中古本は「ほぼ新品」「非常に良い」「良い」「可」のどれかになります。 その方によると、売る側と買う側とではやはり感じ方が違うので、とても綺麗な中古本だったとしても、「非常に良い」にはしないで「良い」にして出品しているのだそうです。 「ほぼ新品」とか「非常に良い」にしておいて、ほんの些細な傷が見つかって、お客さんから「悪い」評価を付けられたくないからなのだそうです。 その方はひどい状態のものは最初から扱わず、ほとんどの商品を「良い」で出品しているのだそうです。 他の業者も大体そうだと思うと書いてあったのですが、今回のお店はそうじゃなかったみたいですね。(^_^;) せめてコメントの中に「ページの折れが十数か所あります」と入れておいてくれれば良かったのですよね。 それを読んでいたら、もちろん買いませんでした。(笑) それにしても、この折れだらけの本、捨ててしまうのは可哀想な気がするし、でも他人にはあげられないし・・・どうしましょう?(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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