先日、日本語がぺらぺらなイタリア人と一泊二日の旅行をしました。。彼女は私のprofesseureなのですが、イタリア語を長くやっているのに、彼女と話そうとすると出てくるのはフランス語ばかりなので、彼女がいつも嘆きます(でも、フランス語も同じくらいなが~くやってきたのですが。)。
大問題なのは私自身が、イタリア語のつもりでフランス語を話していることです。まあ私が話せるの程度のものなので、本当に些細なことなのですが。。。で、彼女はまた「ど~してイタリア語ではないの?教え方が悪いのね~」と嘆くのですがそうではなく、私自身の問題が多々なので(単に覚える容量がないっ)いつも mi sucusi tanto という言葉しか出てきません。でも、旅行中には、いちいち mi sucusi ばかりでは会話が成立しないので、やっぱり日本語がほとんどになってしまいました、、、。くやしい!
もっとべんきょうしなくちゃ。と思って帰宅の途についたのでした。。。
あ、何の旅行だったかというと、友人の出演するイタリアオペラの公演に行き、次の日はイタリア映画を見たのでした。そして日本画も見てきた。。。素晴らしい絵画とイタリア語漬けな二日間。しかし、会話は日本語?うむ(~~;;