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Oct 26, 2004
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カテゴリ:日記・雑感
最近の日産のCMは良い。大衆ウケするものに、きちんとウケてしまう庶民なワタシです。

でも広告はキライ。広告しなくても売れるのが実力というものだし、広告を見て遠くに買い物に行くとか、広告を見て欲しくてたまらなくなってしまうとか、食べたくて仕方なくなるなんてのは、なければ幸せな物欲を駆り立てる「悪魔の囁き」だと思う。求めていたものをやっと見つけた!というようなヨロコビの広告には、そうお目にかからない。保険会社がバンバン広告していると「広告費用が保険料に入っているのだ」と加入する気持ちがなくなる。

さて。Web界の広告は以前の日記に書いたが、この業界で仕事をしている知人が教えてくれた。そして2002年の夏、アスキーのサイトで「あなたの知らない検索エンジンの秘密」シリーズを読み、SEOを知った。

夫と自分の仕事にも関係してくるな~と思い、印刷してバインダに閉じラインマーカーでアンダーラインを引いたりして勉強したけれど「こんなに一生懸命検索エンジンの上位にヒットするように努力したところで、いったい、それにどれだけの価値があるっていうんだろう」という疑念がぬぐえなかった。

そのうち夫の会社にもSEO関連の書籍を出版した会社から「SEOしませんか」的な売り込みがかかった。会議が開かれ意見を求められた夫は「うちの会社はWebで見つけてもらって仕事をいただくような業種ではありませんから」と言ったそうだ。

Webで通販している小さな事業などでは、SEOはとても重要な施策になるのかもしれない。わたしが田舎で山菜を売るような仕事をしていたら「それって意味ない」などとは言わずに真剣に導入を考えただろう。でも、お金をかけて、人的な操作でSEOを行うことが企業としてあたりまえのことになってしまったら、大企業が勝つ。だからSEOは「勝ち組」が「勝ち続けるためのツール」なんじゃないかと思うのだ。そんな風に感じて、何となく胡散臭くて萎えてしまう。

いま開催されているSEOコンテストは、主催者側においては啓蒙と広告を兼ねた真剣な試みなのかもしれないけれど、参加しているサイトを見ると「遊び」が多い。けっこう真剣に遊んでいるから見ていて楽しい。

catfrogさんのところのゴッゴルの想像図は愉快。わたしの想像とはゼンゼン違うけど。(わたしは「ゴリラみたいなゴルゴ13」を想像してたから)
IEIRIBLOGの「大人ってこわい!ゴッゴル」も笑っちゃった。ある意味主催者を小ばかにしてる感じもあるけど、意図的じゃないんだろうな~?

前述の「あなたの知らない検索エンジンの秘密」を書いたJeff Rootによると、Doorway Pageはスパムと判断される可能性が高いということだけど、現在Googleで上位にヒットするサイトは「ウェブサイト全体の文脈を評価されて上位に入った」とは思えず、むしろ、コンテンツとまったく関係のないキーワードとしてゴッゴルを入れているとうに見える。
2002年にJeffの言ってたことは本当なんだろうか?やっぱり検索エンジンのアルゴリズムは、ウェブサイト全体のテーマなんて見てないんじゃないか?と思うんですけど。まー所詮シロウトですからよくわかりませんけど。





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最終更新日  Oct 26, 2004 12:26:47 PM
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