万葉の足あと【万年青日記】
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獅子実生です。葉幅があり、竜がのり、ボリュームもあり、錦麒麟の獅子といった感じです。数年前に芋底から傷みかけていたのを思い切って切り上げたところ完全復活しました。覆輪がまわればまた違った雰囲気になると思いますが、紺覆輪がまわっているので覆輪は子に期待したいと思います。
2014年01月28日
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根岸松の図です。千代田系は割ったばかりのもの以外は素焼き鉢で育てていますが、毎年、葉数が少なく2年葉がようやく残るくらいです。そこで羅紗系・獅子系で葉持ちの良くなる傾向が見えた折衷植えにしてみました。図の良さそうなものを6鉢植えてみました。もう1本は形の崩れた三光の松です。折衷植えでは木が大きくなるので、どのように変化するのかも楽しみです。残りはこれまでどおり素焼き鉢です。綺麗になった千代田系の一群です。気持ちもスッキリしました。
2014年01月27日
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H24の生えです。獅子です。獅子にしては巻きが甘いですが、葉幅があり縞も十分だったので鉢あげしました。こんな感じの生えがどのように成長していくのかも見てみたいので勉強も兼ねてます。物になるでしょうか。おもしろいことに、この寒さですが、我が家の生えは芽が出るものもあるし伸びているものもあります。遅くに芽が動き出した結果か、温室の温度が高いのか、それともこれまでは夏前までには葉が出揃っていたので、この時期に成長するのに気付かなかったのかもしれませんね。
2014年01月26日
錦麒麟です。また今年も花が付いてしまいました。縞はほどよく入っていますが姿が悪いです。昨年は錦麒麟らしくない細い葉が出て貧弱な感じになっています。今年も花が付いたので全体の姿は良くならないと思いますが、今年は1枚1枚の葉を綺麗に出し、もっとボリュームも出したいです。あとはせっかく花がついたので、今年も実親として頑張ってもらおうと思います。
2014年01月23日
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力和です。葉を見ておわかりのとおり、まだ若木ですが早くも凝ったような小さな姿になってしまいました。へたくそですね~。どうして力和だけこんなになるんでしょうか。いろいろと工夫してみるのですが、ふんわりと作ることができません。こんなになる木こそ、あれを試してみたくなりますね。春までに折衷植えにして再挑戦です!
2014年01月21日
羅紗獅子の辰王丸です。総親です。1番子です。そして、5本揃い踏みです。昨年、一昨年と割り子があがり、順調に増えてきました。総親の左右は奴で吹いた1番子です。左の方の生育が悪いので、折衷植えで様子を見ることにしました。折衷植えで、どのように育つかも楽しみにしています。
2014年01月20日
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フリーマーケットで見つけたもう1本です。愛嬌のある姿にこの木の由来を聞くと『おおぎみ』とのこと。私はその木を知っていたので、即、残ったら譲っていただくことで話をしていたところ・・・私のところにやってきました。第6回の萬遊会にも出ているのですが、大勲の縞の雰囲気があります。だから、『おおぎみ(大君)』の名前の由来は『大勲』⇒『たいくん』⇒『大君』⇒『おおぎみ』となっています。なんとも茶目っ気のある名前の付け方ですが、私には思いもつかない名前の付け方でした。
2014年01月08日
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先月行われたフリーマーケットで、売れ残ったら譲って!と言い残してきた木です。売れ残ってしまい、我が家にきました。フリーマーケットの様子太陽に胡麻の木がかかっています。太陽ほど葉肉も激しいガシもありませんが、胡麻の遺伝子は見事に引き継がれています。胡麻の実親は鳳しか持っていなかったので、実親にするつもりで譲っていただきました。どんな木が生えてくるのか、またひとつ楽しみが増えました。
2014年01月05日
本年もどうぞよろしくお願いいたします。今年も私の万年青を中心に、展示会やお棚見学の様子などを掲載していきたいと思います。
2014年01月01日