bandy's journey

昨日から引き続き、現実逃避その2

それは、「読書」

別に忙しくなくても、ベッドサイドにいつも本を置いておかない事はないな。

夜寝る前には、必ず何か読まないと眠れないような気もする。

今読んでいるのは、恩田　陸の　「劫尽童女（こうじんどうじょ）」

恩田　陸の作品は、ほとんど読んでいると思う。

今読んでいるものも相変わらずの不思議恩田ワールドです。

そういえば、このところ毎年「マイブーム作家」なるものがあってその年は、ひたすら同じ作家のものを読破する・・・ということをしていましたが、今年はまだそういう作家に出会っていないな。

去年のマイブーム作家は、米原　万里さん　（先月、とても残念ですが若くして亡くなってしまいました）、その前の年は、恩田　陸、その前は辻　仁成・・・

うーむ、我ながらかなり節操のない好みである。


ふだんは、なるべく本を増やさないようにしているので図書館を利用していますが、それもままならず、本屋さんにも行けないようになるとついついネットで注文してしまいます。

昨日、届いた本は・・・





著者が体験したスパやヒーリング、セラピーなどを中心としたスピリチュアルなハワイガイド、といったところでしょうか。

まだ、全部読んでいないのですが私が気になるのは、「心のハワイ」なる章。

ハワイならではのマナによるエネルギーで、精神的な浄化が出来る様々なヒーラーとの体験談がある。

スパやエステももちろん魅力的だけど、今私がハワイで体験したいことはこうした精神的な浄化なのだと思います。

それにスポットが当たった豊富な情報量のガイドブックのようです。

読むのが楽しみ！


そして、ハワイの風景やハワイ・ライフも見てみたかったので、少し前に出て買いそびれていた雑誌　「FIGARO　voyage」も合せて購入。

こちらは、111人のそれぞれのハワイ・ライフが特集されていて、かなりレアな情報も知ることが出来そう。

この雑誌を見ていて思ったのですが、ハワイに暮らす人々のその表情・・・何というか、とても柔らかく、ピースフル。

海から、空から、そして虹や雨や空気からの「アロハ」を受けて暮らしているのだなぁ、と思いました。


はぁ・・・、それにしてもこのネット通販徘徊は当分続きそうです。


こんなものも見つけて早速予約！





江原　啓之さんの　「スピリチュアル・ヒーリングエナジーin Hawaii」

これも今の私が探しているテーマにぴったりの一冊。



こうして、数々の現実逃避を試みてはみるものの・・・・・


「ハワイに行くこと」以外に最高の現実逃避なんてあるわけない。

でも当分の間は、「ハワイ」は現実逃避ではなく、「目の前のニンジン」になりそうです。