まひろの部屋

皆さん、お元気ですかぁ～？まひろはとっても元気なんだけれど、日記が･･･”書けな～い”（>_<）。ここんとこ廻りの友達や日記愛読者から、「早く更新しろよぉ～」ってブーイングの嵐で、ホント申し訳ない（＾＾；）。皆さんには随分心配かけちゃって、お手紙やメールも頂いて、心から嬉しく思っています。いつも気にかけていてくれて本当にありがとう♪お手紙のお返事は心を込めて必ず書きますから、どうぞ今しばらくお待ち下さいませ。ペコ（*＾。＾*）。

新劇『多重人格探偵サイコ』の本番を終え、ゴールデンウイーク中に劇場映画『ガッツ伝説・愛しのピット・ブル』の撮影をしていました。それも無事にクランクアップし、今は公開を心待ちにしているところです。タイトル通りガッツ石松さんが主演のお正月映画で、12月公開予定です。監督の話では現在、編集・音入れ作業が着々と進んでいるようですよ。映画の内容はガッツさん版”男はつらいよ”といった感じの、ほのぼのと心温まる下町人情物語。第2弾もあるとかないとか･･･!?

マドンナ役に麻生祐未さん、その他の出演者にまたまた原田大二郎さん（感激!!）、坂上二郎さんや川上麻衣子さん、異色なところでプロレスラーの鈴木みのるさんなど、チョ～豪家キャスト。舞台と違ってシーン毎の撮影なので、現場で全ての役者さんにお会い出来た訳ではないけれど、それでも何度も生声で「OK牧場！」が聞けただけでも、映画に関われた甲斐があったというものです（笑）。「OK牧場！」で場を和ませるガッツさん、打ち上げもホント楽しかったよ。まひろのシーンは「えっ”、これだけ？」って言うくらいホントにチョビットだけれど、観てくれたら嬉しいなぁ。公開をどうぞ楽しみにしていて下さいね。

それから、逸るまひろの心は唯一つ、8月に靖国神社で上演される野外劇『同期の桜』に向けて一直線です。今年は終戦60周年という記念の年を迎えます。度重なるニュース報道は、中国や韓国など過去に溯る歴史を背景に、未だ解決されない数々の問題を残し、政治的にも経済的にも緊張状態が続いている様子を大きく取り上げています。今日の靖国参拝は国際問題として世界中が注目し、いろんな処で取りざたされていますが、この野外劇は正にタイムリーな作品と言えるのではないでしょうか。この夏、英霊たちの魂を鎮める唯一の聖域である、靖国神社境内で野外劇『同期の桜』を上演しようと企画されたものです。

この作品は、学徒動員による海軍第14期飛行予備学生たちの、入隊から特攻散華までを描いた青春群像劇です。『特攻』という究極の自己犠牲によって失われた、かけがえの無い青春。この物語は、特攻作戦に散っていった人々の、本物の手記や日記、手紙や遺書をもとに描かれています。若き英霊たちの苦悩と決断、「靖国で会おう」と、出撃を前にして彼らが交わした言葉に込められた意味を、私自身も深く受け止め、一緒に考えてみようと思います。またこの歴史の真実を風化・歪曲させない為にも、終戦60周年というこの年に、野外劇『同期の桜』を上演することは、とても意義があるのだと信じています。そうした素晴らしい作品に関われることを心から感謝し、真剣に取り組みたいと思っています。

先日、出演者の顔合わせと本読みをしました。わたしは『せつ』役を演じさせて頂きます。今回とても遣り甲斐のある素敵な役を頂けて、私自身ここで大きく成長できたら良いなって願っているんです。初めて台本を手にした時、正直涙なしでは読めませんでした。本当に素晴らしい作品ですので、老若男女を問わず出来るだけ沢山の方々に観て頂きたいと思っています。私の方でも前売チケットを販売していますので、観てみたいと思われた方は是非ご連絡頂けたら嬉しく思います。舞台の詳細については改めて、『まひろの最新情報』にてアップしますので、そちらをご覧ください。皆さんの御期待に添えるよう精一杯頑張りますので、どうぞ楽しみに待っていて下さいね。

明日は久しぶりにNHKスタジオです。大河ドラマ『武蔵』収録以来のNHKなので、ちょっぴり緊張しています。さあ、明日に備えてもう寝なければ･･･。これからは頑張ってちゃんと更新するぞぉ～。これからも皆さんに愛される女優を目指して一生懸命頑張ります。どうぞ応援よろしくお願いします。まひろ（*＾。＾*）でした。