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カテゴリ:フレンチ
大雨でしたが、「カンテサンス」でおめでたいパーティです。
当然ながら、すばらしいメニューで、どれもすべておいしかったです。 すごいですね「カンテサンス」。あの水準で、42人分を出すのはどんなに大変なことかとお察しします。でも、本当にすばらしいディナーでした。5時間食べっぱなしです! まずは、「エゾバフン雲丹のビスケット」。塩気のビスケットの上に甘い雲丹・・・それから、とうもろこしのスープと横の笹の葉に包まれているのは・・・ あ、とうもろこしのスープは、もう信じられないほどの甘みです。う、うまい。 笹の葉の中は、ポレンタでした! これも甘い! うまい! それから、前におじゃましたときもいただいた「やぎ乳のババロア」。これももちろんうまし。ゆりの根がきいてますね。 「にんじんとくちこのサラダ」これはオレンジ風味。さわやかです。「子牛のカルパッチョとハモンイベリコ」これもおもしろい組み合わせ。カルパッチョの中に塩味のきいたハモンイベリコ。合う合う。 「ブーダンのタルトとフォアグラ」。これも夢の組み合わせです。ブーダンのタルトはこってり甘く、フォアグラはこってり塩辛い。ドリームマッチです。幸せ。そして、「カジキのロースト」。普通のカジキと思ってはいけません。信じがたいほどのやわらかさ。身を後でくっつけているとしか思えません。 「ほろほろ鳥の3時間ロースト」。これも、すごいジューシーさです。3時間もローストしてこれですから。最後の料理が「パルミジャーノのフォンデュ」。これも好きな味。濃厚です。 いよいよデザートが続々と出ます。まずは「林檎のタルト」。タルト生地を焼かないで、煮たのだそうです。下のソースのようなものがタルト。食べるとタルトです。おもしろーい。そして、これはまじですばらしかった。「メレンゲのアイスクリームと海水」ご存知、まじでおいしいメレンゲのアイスの上に、なんと海水がかかっているのです。塩キャラメルの味? なんとも言えず、甘みと塩気がいい塩梅です。最高です! そして、ここからはカンテサンスのデザートではないのですが、これは一幸庵の「丹頂」。一見にんいくのようですが、中にはこんな素敵なあんこが・・・こしあんはちょと苦手ですが、これはそんな粒かこしか、なんて関係なく文句なくおいしいものでした。 そして、これは「カーヴァンソン」のアメール80%というケーキ。真ん中のハートに、二人で入刀! すごいケーキカットです。 その幸せのおすそ分けのカットです。これ、まじで濃厚です。もちろん食べましたが、なかなかすごい。まちがいなく眠いとき食べれば、一発で覚めます。後で出た「ボンボンショコラ、日本初輸入」のものが、さっぱり感じたくらいです。ふー。一応これでディナーは終了。でも、この後に、 引き出物の焼き菓子です! しかも全国12店のおいしい焼き菓子と、新郎が自ら焼いたフィナンシェが入っているのです! すごいです。ここまでやるって、結婚式って大変ですねえ。 でも、本当にごちそうさま、そしてお幸せに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月15日 23時47分41秒
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