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カテゴリ:まいまい狂言会・勉強会
久しぶりに徳川美術館詣でしてきました。 学芸員の方に久しぶりにお目にかかれて、ついでに、なんと生イヤホンガイド?!ならず、ガイドまで個人的にして頂いて、本当に勉強になりました。 大変ご多忙な中、貴重なお時間を頂き本当にありがとうございました!あや様 さて、現在開催されているのは「尾張徳川家の名宝」 「駿府御分物(すんぷおわけもの)」という、徳川家康の遺品を含め歴代当主や夫人のゆかりの品々が・・・なんと!!!一万数千点もあるとか さらにこの中には、室町幕府将軍、織田信長、豊臣秀吉の所有だったものも含まれているというから、さらに歴史はさかのぼるのです。 30代後半になってから、まいまいさん、歴史にロマンを感じるようにようやくなりました。 少し体力の衰え始め、家族や家庭も持ち、人の世のはかなさや世知辛さ、また優しさ、や 温かさを肌で感じるようになり、自然と歴史上の人物の偉大さや、生きた時代に思いを馳せることができるようになった気がします。 のぶたかくんは歴史好き。 彼は「まんが日本史」を読みあさり、自分の好みの歴史上の人物もあるようです。 子どものお陰で、まいまいさんも時々読みますし、彼から教えて貰い初めて知る事実もあるのです いやあ・・・面目ない。「できの悪い親でごめんよ。ママは歴史に関心がなくてもったいないことをした。とても楽しくてロマンがあるよね」なんて、話ながら教わっています(苦笑) 美術館の話に戻りまして・・・ まいまいさん、分かり易い風俗図はいつも念入りに拝見します。 当時の人の暮らしが絵巻物や屏風にぎゅっーーと凝縮して金色を多いに使って、描かれています。 うどん食べたり、お茶していたり、武士が腰に刀を差して輪になり三味線や鼓に合わせて踊り浮かれ。 湯屋に入っている姿なんて、今の銭湯と変わらないあられな姿で楽しそうな人達。 天目茶碗と楽茶碗のルーツも知ったり、素晴らしくステキな花瓶を見ると「ああ・・あれ欲しいなあ!!」なんて無謀な思いをこっそり描いてみた。 丸山応挙の鯉と亀の屏風。 これが日本画でさらりと描かれているのですが、それはそれは繊細なタッチで描かれているのに、ものすごく写実的なんです。素晴らしい!! まいまいさんですら、こんなに楽しめるのだから、古美術マニアにはたまらなく楽しい空間だろうな・・・。 まだまだまだずっーーと見ていたいけど、タイムアウトで退出して帰路につきました。 毎回思いながら実現できないのですが、お庭で散策し、美術館をゆっくりと見て、ガーデンレストランにてお食事をし、さらにお抹茶でも一服・・ 1日時間が空いたら、実現したいまいまいさんの小さな夢のひとつです。 さて、徳川家のお宝は半端無く「セレブ」です。 必見ですよ^^ 11月2日にはまいまい狂言会主催「まいまい倶楽部」にて、こちらの徳川美術館にて遊びます。 ゆっくり美術館を見て、学芸員さんのお話も聞いて、ウェスティン名古屋キャッスルに移動してから、レストランクラウンでお食事です。 たまには、のんびりしたひとときは忙しい日常を忘れて、気持ちをリセットできます。 まだ定員に空きがありますので、是非ご参加お待ちしています また、徳川美術館参りますぞ^^
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Last updated
2010.10.14 21:22:51
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