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カテゴリ:次男
次男はたぶんもう一人の私なのだと思う。
私の負の部分をあらわしている気がする。 そんな彼は、昨日朝から学校の道具と、その後東北大会へ向かうためのラグビー道具、お泊りセットを持って登校した。 今までの遠征は家から朝早く送り出すことができた。 今回はまず登校しなければならない。 朝から登校すること自体、彼にとっては難関である。 東北大会へ向かうバスは午後1時半に学校を発つので、それまでに間に合えばよいのだが、朝つまづいてしまうと、気持ちを立て直すのに相当の気力を要する。 当日まで、私は不安だった。 しかし彼は無事に学校に向かった。 今回、同行しない私は彼が仲間と無事過ごせるか心配は尽きない。 今朝同行しているママからメールをもらった。 「Rくん、13番のユニホームをもらったよ。」 と。 中学生のラグビーは12人制だ。 次男は補欠ということになる。 そもそも週1くらいしか練習にいけない彼である。 いくら3年生の最後の試合だからとはいえ、毎日練習している後輩たちに申し訳ない。 けれど、Rに13番のユニホームを与えてくれた先生に感謝する。 1つ1ついろんな体験をして彼のペースで成長してくれることを願うばかりだ。 私は今日も感謝する。 ラグビーにであったこと、 ラガーマンたちに出会えたこと。 きっと私たちは未来に向かって歩き出せるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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