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カテゴリ:娘
本日、中学生の娘の通知表配布がありました。
うちの県の通知表配布とは、親が学校に頂きに行くことです。 最初、私は勤務日だったので、違う日にいただきに行こうと思っていたのですが、そのやりとりを担任としているうちに「言い合い」状態になってしまい、 県の教育委員会に担任について、ばぁーと訴えた後、 「こうなったら、行ってやる」と思い、所長にシフトを替わってもらい、出席しました。 うちの担任、輪になってみんなで話す、というのが好きらしく、今回も「各家庭のこととか順番に話してください。」となり、 みんなさ、子供が勉強しないとか、時間の使い方が下手だとか、「お願いだから1日5個でいいから漢字書いて」とか、「1日1問数学の問題を解こう」とか「勉強やったの?本当にやったの?」とかいいながら日々頑張っているんだって でさ、私「私は、私が安心するために勉強してもらったり、学校に行ってもらったりして欲しいとは望んでいない。勉強している娘を見て『勉強してるんだね、あなたも大変なのね』と思ってしまう。勉強も学校も本人がしたいと思った時がスタートだと思うから」と言ってしまいました。 1人、共感できるお母さんの話がありました。 「親が出来るのは、ご飯を食べさせて、あたたかい布団で寝かせてあげることで、学校で勉強してきているのに、家でも勉強、勉強と子供を縛ってしまったら、子供が伸びないのではないかと思う。子供はそれぞれ成長のペースが違うのだから。子供のいいところを摘み取らないようにしてあげたい。」というようなことをおっしゃってまして、素敵だな、と思いました。 世の中堅苦しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.03.13 19:04:29
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