いらないもの
日光東照宮の三猿見ざる、言わざる、聞かざるこれはあまりにも有名ですがこれって、成長過程ストーリーの一部って最近知りました。( ̄∀ ̄;)日光東照宮の神厩舎には八面の猿の彫刻があり、その2番目に三猿があるんですね。1番目は母子の猿スキンシップと子供の将来を見る母猿という感じでしょうか2番目がご存知、三猿これは、幼い時代、子供時代に悪影響を及ぼすものは、見ない、聞かない、言わないということになります。つまり、自分ではその判断をつけられる年齢ではないので大人が(親が)子供に悪影響をあたえる余計なものを見せない!言わない!聞かせない!ようにしましょうとなります。3番目は成長し、これからの人生をじっくり見つめる遠くを見つめる猿小学校高学年、中学生、高校生~って時期でしょうかこのあと4、5、6、7、で、8で妊娠した猿で1に戻る~というストーリです。他の猿に興味のある方は、こちらのHPをご覧下さい。先人の教えが建造物として今の世にあるんですね~色々色々、子育本やら教育本やらなんやらかんやらありますが、乳幼児期のスキンシップと母子関係が最優先で、悪影響を及ぼすものは子供に見せない言わない聞かせない。ず~~~~っと昔から、分ってることで、しかも国宝級に残してくれた教えなんですね。それを、シナプスがど~たら、早くからやった方がど~たら、母猿の耳元でささやく営業のおばさんに惑わされそうになります。フラッシュカードとか全然必要ない乳幼児期。スキンシップで十分なのに、なんか余計な情報が多すぎるよね。乳幼児期( ̄∀ ̄)こんなに物や情報が溢れる時代に、親の出来ることは、良いものをもっともっとと取り入れることよりも、良くないものを取り入れない取り込まないようにすることなんだと改めて思いました。なぜなら、良いものだと思っていたのに、そうでもなかった(´・ω・`)いや、むしろ良くないものだった(´;ω;`)ブワワッなんてことがありますからね。