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カテゴリ:早期教育
なにはともかく
フラッシュカードやドッツ これが一番の私がやってきたことの人生最大の失敗でしょう。 あえて、過去の日記にニコニコしながらやっていた自分を消さないでおきます。 脳のシナプスが増える→IQが高くなる 脳内活性のサーモグラフィーや、それに対しての云々。。。 急激に脳のシナプスの増える赤ちゃん時期に 脳に刺激を与えることがとても良い事ですよ~と専門家に言われれば あら、そうなんだ~、そりゃやった方がいいかも~なんて思った一人です。 実際うちのコロも2歳代で2ケタの四則混合算など 例えば、39÷3×8ー76+49 と問題を読み上げ 床に正解と正解に近いドッツカードを10枚ならべ、赤ちゃんに選ばせると 9割正解だったりしていたので、こりゃ~スゴいと当時は驚いていた訳ですが 子供も飽きて来て、他に色んな事に興味もあり、段々親の主導権はなくなっていくわけです。 こうなると、もぉ全然全くドッツなんてしなくなり、 勿論今同じ問題で同じ様にやらせてみればきっとまぐれでしか当たらないだろうと思います。 フラッシュカードについても同様で、 歩く前の赤ちゃんに猛スピードでカードをサッサッサッとフラッシュするわけですが 赤ちゃんはじーっと見てますし、楽しそうでもあるんですよね~ 私も、こりゃいいぞ~とがんばっちゃったり。。。 きっと早期教育に興味のある親御さんは 子供にとってベストな事をと愛情たっぷりな方ばかりだと思います。 そこで専門家の見解。。。専門家ってどこまで責任とってくれるのでしょう~? 果たして歴史上の天才と呼ばれた人達は、フラッシュカードやドッツのような 不自然な事をしていたんだろうか? 天才とは呼ばれなくても、あなたの知り合いのスゴいな~と思える人の子供時代は? 。。。実は私自身が学生の頃音楽の分野で天才と呼ばれ、 日本において史上最年少でとか、日本代表で世界大会で入賞したりとか・・・ 生きる力や考える力はある方だと思っているのですが、 私自身が、赤ちゃん~幼稚園~小学校~中学~。。。。。 はっきりいって、ものすごぉぉぉぉぉおおおく自由でした! 親から勉強しろと言われた記憶も殆どなく、野生児のように育ち、 きっと歴史上の天才達も、自由に空想にふけり、自分の興味のある事への追求にはどん欲に 。。。そんな子供時代だったんじゃないかな~ 自分の人生振り返って、偉人の人生振り返って 早期教育の専門家の見解を鵜呑みにしちゃった自分が恥ずかしいです。 母親というものは時として盲目になるものですが、そこにつけ込む商売はイカンです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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