テーマ:好きなクラシック(2282)
カテゴリ:フロ~イデ~♪倶楽部
久々の演奏会。
それも学生オケです。フロイデベースメンバーで「行こう!」ということで始まった企画。 聴きに行ったのは、 愛知教育大学管弦楽団 名古屋・栄にあります芸術劇場ホールまで行ってまいりました、車で ホール自体、今年のプロオケ聴きに行って以来ですからね~、少々興奮です。 何時来てもあの冷たい空気は何とも言えません。 指揮者 新通 英洋 チャイコフスキー バレエ音楽「くるみ割り人形」より抜粋。 小序曲 行進曲 金平糖の踊り ロシアの踊り アラビアの踊り 中国の踊り 葦笛の踊り 花のワルツ パ・ド・ドゥよりアダージョ 私にとって「くるみ割り」は懐かしいものです。抜粋をやったことがあるわけではありませんが、よく、花のワルツをやりました~。 また、この曲を聴くとストコフスキーが指揮したファンタジアを思い出します。 ところどころ危ないところはありましたが、聴き応えはありました。また指揮者の新通さんは白熱ですね~、身体全身で表現する。これにオケが付いていけるか否かが出てきます。 改めて聴いてみて、「そういえばこの曲くるみ割りやったな~」とか思いましたよ、結構頭の中では「白鳥湖」「眠れる森」とゴッチャになってます。 ~ 休憩 ~ メインは、 ブラームス 交響曲第2番 私にとってこの曲はいまだに好きになれない曲の1つです。 ブラームスの交響曲の中でもやっぱり一番好きじゃない。うちの大学で初見大会を行った際、まだ当時2年生だった私を苦しめたのが、この曲の4楽章でした・・。 演奏はどうだったか、なかなか難しいですね~。やれと言われれば「できません!」と言いたくなる曲ではあるので何とも言えませんが、途中で崩壊しそうになったりしましたが、これが学生オケのいいところだと思います。プロじゃないんだし、一番いいのはその時間を楽しめることだと私は感じております。 それにしても4楽章のフィナーレ部分はムチャクチャ早かったな~、よく付いていったと思います。指揮者とオケの一体感が後半から感じられた演奏会でありました。 終わった後は、久々にあった愛教のベース同級生に会いました。3年ぶりくらいです。元気そうで、何よりです。オケ連では私の不甲斐なさにより大変なことになった相方でもあるんです。(今じゃ笑い話ですけどね~) たまに演奏会聴きに行っちゃうと自分にも何か燃えるものが芽生えてくるんですよね。 負けてられるかい! みたいなオッサン根性が。若いからナンヤネン!みたいな闘志がね。 俺も頑張らないと。 私にとっての「くるみ割り」は、やっぱりアンセルメなしでは語れません! バレエ音楽を得意としたアンセルメの巧みな音色を聞いてみてください!! <上は、眠りの森&白鳥湖の抜粋付き。下は、くるみ割り全曲収録> ご紹介しましたクラシックとアニメの融合した「ファンタジア」 この中に「くるみ割り」は収録されています。 ブラームス交響曲第2番4楽章がもしや最速では??!モントゥーのサンフランシスコ響(1945年録音)との演奏でどちらが早いのか?と言われている快演。 ワルターによるニューヨークフィル。 ↑ このような戦いを望む人は読んでみよう!! この中にはいろんな曲のいろんな演奏対決が行われている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.13 07:56:28
コメント(0) | コメントを書く
[フロ~イデ~♪倶楽部] カテゴリの最新記事
|
|