クラシックどっぷり日記　～音楽回想～

ようやく帰ってまいりました！と言っても１泊２日の合宿なんですが、中身・内容が濃すぎて疲れました～。

行きからして波乱の幕開け。

場所も場所ということもあり、車にガソリンを入れないといけない。

ということでセルフではありますが、ガソリンスタンドに行って金額指定でガソリンを入れ終わったんです。

そうしたら、突然ガソリンスタンドのおっちゃんが、窓を叩いて、

　「タイヤパンクしているよ～っ」

と軽々しくいったんです。こちらは「えっ！」と思うしかありませんよね～。それもこれから行くというのに。でも、スゴイパンクではなく、スゴイ小さい穴のようで、一様おっちゃんはエアーを入れてくれました。「早期交換よろしくお願いいま～す」と言ってそそくさと退散してしまった。

そんなこと言われては、心配になってしょうがない。確かに直視したとき、明らかにタイヤが重力に負けてたもんね～。まあ、しょうがないと思い行く間に何回かコンビニに止めてはタイヤをチェックして行きました。

そして今度は、雷・大雨

　

目に見えるくらいの稲妻が地面に向けてかけ落ちる。それと同時に雨がザザザーーーっと降ってきまして。

しょっぱなから不安の残ることばかり、そして到着しました場所は、

　

からまつ荘というペンションというかログハウスのような別荘というようなたたずまいのところ。場所で言いますと、岐阜県郡上市に当たりまして、ひるがの高原の近くになります。

本当に自然がイッパイで

　

都会とはまったく違う高級感のあふれる環境といいますか、空気が旨いわけです。

そんなところで合宿。食事もおいしいし、宿の人も大変優しく、いい感じの人でした。

ところで練習場は？となるとここではないんです。ここから少々離れた、びっくりするくらい小屋なんですよ、掘っ立て小屋。ブアーーっと草が生えている中に木で作ってある、クーラーもなく扇風機オンリーの練習場（ちなみに宿も扇風機オンリー。でも夜はむちゃくちゃ涼しい）。もちろん練習すれば暑いですよ。

汗をかきかきしながらやりました。

そして夜は飲み会。練習は、７時半から始まって、９時半までだったんですが、時間があるせいか皆一生懸命に練習して１２時までしかその小屋の使用ができないのにギリギリまでやっている人がいて、飲み会がなかなか始めれなかったりしましたが、開始は１時近かったですよ。

　ベース飲み会。





飲み物・食べ物全て私が用意しました、だってヤリタカッタんだもん♪最近みんな社会人になって夜飲んで集まるということもなくなってきたわけです。それだったら、合宿なんだし、飲もうじゃんと個人的に仕組みました。

やっぱみんな若いね～、夜も遅いというのに元気だぜ～。最終的に明日に響くということで、午前４時で終了しました。話に華が咲いちゃってね～。やっぱベース科おもしろいべ。

あまり寝る時間もなく、午前７時半に朝食。食事が終わり次第練習ということで、先生もわざわざ来ていただいているわけですし、手を抜いちゃ～いけねぇっと思いまして、ハリキリすぎちゃいまして、自分のペース配分を間違いました。自分でもやりすぎた～と思ってしまいました。

練習中には、演奏していると激しい場面になると大雨がザザザーーーっ！！と来まして、雨乞いでもしてるんかいな？と思いましたよ。ちょっとタイミングよすぎですから。

それにしても短い時間であの濃密なこと。やはり歳をとったせいもあると思うし、夜更かしもあるかもしれませんけど、しんどかった～。

でも改めて、みんなの気持ちとかふれあいができてよかったと思います。

帰りは、睡魔と渋滞の闘い。

約１００Ｋｍくらいありますので、しんどかったこれも。

本当に楽しかったです。