テーマ:今日の出来事(292567)
カテゴリ:最新・勝手にクラシック情報
若くて勢いのある指揮者の1人
グスタボ・ドゥダメル が、2025年から5年任期で、ニューヨーク・フィルの音楽監督に就任するという。 また適材適所というか、有力で音楽性豊かな人が監督になるな〜って、思います。 エル・システマ。 ドゥダメルを産んだベネズエラの音楽システム。 南米という事で、治安も悪く薬物や犯罪、マフィアになったりと、貧困な事があって未来のある子供達に明日がない状態。 それを変えるべく政府が立ち上がったのが、治安の悪い方向へではなく、武器から楽器に転換させて、治安改善と音楽によるメンタルケアを含んだ取組を進めたら、世界中から喝采を受けたんですよ。 そんな中から最も有名となったのがドゥダメルなんですよね。 ラテンの血が入りノリもよく、手兵とも呼べるシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ、いつ見てもイキイキした演奏をしてくれました。考えが皆同じだから、やる事も感じる事も楽しい。 それを映像、音源で発揮してくれるのがドゥダメル。 ウィーン・フィル、ロサンゼルス・フィル、エーテボリ響等世界の名だたるオケを演奏するドゥダメルはカッコイイし、同世代としても誇りです。 ニューヨーク・フィル、楽しみですね。 フィエスタ! [ グスターボ・ドゥダメル ] 【輸入盤】ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番、プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ユジャ・ワン、ドゥダメル&シモン・ボリバル響 [ ラフマニノフ (1873-1943) ] John Williams ジョンウィリアムズ / 『ジョン・ウィリアムズ・セレブレーション』 グスターボ・ドゥダメル&ロサンジェルス・フィル(2CD) 輸入盤 【CD】 Beethoven ベートーヴェン / 交響曲第5番『運命』、第7番 グスターボ・ドゥダメル&シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ 【SHM-CD】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.02.08 20:29:43
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