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作曲家で指揮者、編曲家として活躍した
グスタフ・マーラー また、面白そうな音源が発売される 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / マーラー版による交響曲第3番、第5番、第7番、第9番、管弦楽曲集 マイケル・フランシス&ラインラント=プファルツ州立フィル(3CD) 【CD】 そう、ベートーヴェンの交響曲のマーラー版を集約したもの。 また、有名どころの奇数番ばかり。 また管弦曲、コリオラン、レオノーレ、弦楽のセリオーソまで入っている。かなりお得な気がする。 作曲家であり指揮者であった、マーラー。 そんな彼が、わざわざ完成されていたものを自己流にしてしまう。その破天荒さが良い。 管の倍管は当たり前、聞き慣れないピッチの管が聴こえてきたりと独特な解釈。マーラーだから出来た事。 あれだけ巨大な交響曲を9番まで完成させ、指揮までしてるのに、編曲までするなんて並大抵な頭脳では出来ない。また時間が足りない、それが彼の精神、身体をむしばんでいたのではないか。 シューマンの交響曲も4曲とも編曲している。 また違った目線、観点からベートーヴェンが聴ける。 マルケヴィッチ版やらワインガルトナー版、近衛秀麿版等色々あるから楽しい。 聴き比べるのも楽しいんじゃないかな? Schumann シューマン / 交響曲全集(マーラー版) スダーン&東京交響楽団(2CD) 【CD】 【輸入盤】交響曲第9番『合唱』(マーラー版) K.ヤルヴィ&ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団 [ ベートーヴェン(1770-1827) ] ベートーヴェン:交響曲第五番ハ短調「運命」-近衞秀麿版ー [ 近衞秀麿 近衞交響楽団 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.10 19:45:04
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