くまんちゅな日々♪

こんな夕焼けの空の下、かのんとカレンと散歩に出かけた。


　↑　わたしカレン

夕立の雨がやっと上がった夜７時過ぎ。
暮れなずむ空は、オレンジ色でちょっと芸術的だった。
この時に限って、いつもとは違う道まで足を伸ばした。
そこには、先輩犬（番犬としては完璧なほどよく鳴く犬）の家があった。
カレンは、好奇心旺盛で相手がどんなに大きくても
先輩犬に向かって行こうとする怖いもんなしの犬。U^ェ^U
先輩犬はワンワン！ガルウゥ～oＵ`Ｘ´Ｕノ"彡☆っと怒っているかんじだった。
そこへ、見覚えのない女の子が突然現れた。
薄暗い中で見た彼女は、推定年齢１８歳。(・・?
宇多田ヒカルが登場したのか？っと思うくらい
大きめなサングラスを頭の上に乗せて
アメリカナイズされてるかんじなのだよ～。こんな田舎で・・・
いきなり、気軽に声を掛けられた。
女の子＝通称ヒカル：「だめだよ～ここは、早く通り過ぎなきゃ～」
カレンを触りながら
「この子、ちゃんとしつけしてますぅ？」って。

 ドキっ　(^^;)

わたし：「まだ、ぜんぜんしつけ、できてないんですよ～」

ヒカル：「この子、やんちゃだから、ちゃんとしつけないとダメですよ。」っと、するどい指摘。

(＝◇＝;) ギクッ

リードの長さ、人と犬の距離、散歩の場所や、歩き方をアドバイスされ、
誰かが近寄ると嬉しくて飛び掛りそうになることや
甘噛みすることを、直すように注意された。(゜ー゜;Aアセアセ
さらに、英語でのしつけ用語を教わっていたら
カレンがうんちをしちゃって・・・　(^^;)　もうこんな時に・・・

ヒカル：「ちょっと下痢っぽいですね。ドックフードは何をあげてます？」
今度は、食べ物の話になっちゃって・・・

うわぁ～どうしよぅ～　。。。。(( T_T)

「矢継ぎ早」ってこういう時に使う言葉だと実感する。
矢継ぎ早に指摘されるから(”;)オドオド・・・する親子。

私のしつけにやっぱり問題があったんだわ。甘かった？
気にしていた事を＝(´□｀)⇒グサッ!!!っと言ってくれた。

ヒカルちっくな彼女は、
「じゃ、あとはランダムウォーキングで頑張って！さよならぁ～」
っと言って、コンビニの中へスットと消えてしまった。

もしや、ヒカルっぽい容姿の「犬のしつけの神」が降りてきた？

人間の子供のしつけより難しいかもっと思った夜だった。
目覚めさせてくれたヒカルに感謝せねば！(￣人￣)

わたし、カレン。
夏は暑いから玄関が一番涼しいわ。
もう、オスワリ・フセ、マテだって覚えたのにぃ～
え？これから、しつけが厳しくなるのぉ～？
ＵＴェＴＵ クゥーン