くまんちゅな日々♪

9月に入ってから文化祭を開催する高校がグンっと増える。

我が家の高校3年生♀と1年生♂の文化祭が同日開催で、本当に忙しかった。

まずは、1日目・・・

硬式野球部の秋の大会が始まっていて、試合が文化祭当日になってしまった！
文化祭は午後から一般公開だったので、まずは球場へε≡≡ﾍ( ´Д`)ﾉ

　　　
秋晴れでとっても爽やかな空の下、打撃戦となり盛り上がった！
なかなか終わらない熱戦となったものの、最後の追い上げならず～
新人戦と同じ対戦相手に運命を感じつつ、惜敗。(*´з`)
気を取り直してここからダッシュ　ε≡≡ﾍ( ´Д`)ﾉ
高1♂の文化祭へ

前日に文化祭パンフを入手して、チェックしておいたある場所へ向かう。
なんと、息子が・・(+_+)　自作小説を販売するってよ！
いつもまっすぐお家に帰ってくる人が、1週間くらい遅かった理由がそれだった。
今までどんな活動をしていたのか担任の先生ですら知らない「文芸部」
担当顧問が誰なのかも知らないと言っていたけど、ついに活動する日が来たのね。
(￣▽￣)

どこかの階段の下で販売してるって・・・　(@_@)


　　　
ホントだ！(*_*;　文芸部誌　100円！！

確かに階段下の目立たない場所に、部員らしき高校生が3～4人いる！
その中に、息子もいる！！(@￣□￣@;)！！
販売している姿を遠目にみたけど、直視できない。

万が一、売れなかったら可哀想なんて、親ばかな心配をして
かみさん(夫)と、私で知らん顔して買ってみた。(笑)

　　　
もちろん、作家の名前はペンネームだった。
作風からして、きっとこれが息子の作品だと確信して読み進めてみるが・・・
Σ(￣ロ￣lll)　私にはさっぱり・・・わからん。(・・?

半分以上漢字ってな感じ！　小説？っていうか、難しい表現がただただ描かれているから
＼(-o-)／　オテアゲ！！
何が書かれているのか？普段本を読まない私には難易度高すぎる！！
が、日常的に私と会話しないって理由がなんとなくわかってきた・・・悲(*_ _)
異次元の世界に住んでいるっていうか、とにかく、単純ではない深い。
何とも言えない、複雑な親心・・・いや、母心♡
「ママぁ～！」と甘えてくれた、あの可愛かった息子の面影をどこにも探すことはできない現実。
今更ながら当たり前だけど、ダメ押しされた日でもあった。(笑)

夕方、中夜祭が始まった。

　　　
なぜか、男子ばかりでマイムマイム？　( ^ω^ )

文化祭は全員参加、みんなが楽しめるお祭り騒ぎ的なイベントだと勝手に思い込んでいたわたし。
全体的にもそうだけど、中夜祭に参加するのも、一部の元気な生徒がメイン。
あくまでも自主性を重んじる高校なので、出たい奴が出る。出たくない奴は出ない。
色々な楽しみ方があって、誰しも大騒ぎしているわけではない。
あからさまに楽しそうな高校生もいれば、静かにそれを眺めているだけの高校生。
そして、あまり関心もなく、時が流れている高校生・・・さまざま。
私が（勝手に）憧れる青春と息子が過ごしている学校生活とは違い過ぎて、それを納得できてなかった。
だけど、青春とは・・・本人がそれなりに充実していればよいことなのかもって、思えた。

人それぞれ、ノリが違う。

息子と私のノリが全く違うって、改めて気が付いた。

自宅に帰って、文芸誌の感想を言うこともない親子関係。(≧◇≦)
息子から唯一聞き出せたのは、まさかの1日目で完売！
毎年100冊くらい販売しているそうで、1日目で売り切ったのは近年なかったらしい。

購入してくれた方、本当にありがとう。
来年も、階段の下で販売できることを期待♪

そして、2日目につづく・・・