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「活かす暮らし」の舞台裏

「活かす暮らし」の舞台裏

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2006/04/18
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カテゴリ:負け犬の映画鑑賞
今日は、
一緒に西表島に行ったレッズさんとゴンタ乙女さんとブクロでお茶。

辞めた職場の「その後」の情報交換。
滅茶苦茶らしいね。ハハハ。

3時間もおしゃべりして(我ながら呆れる)から
新文芸座で映画。

さて、ここからは勝手に映画評です。

「スタンドアップ」★★★★(けっこう好き)
監督:ニキ・カーロン

【DVD】スタンドアップ 特別版

主演はシャーリーズ・セロン
この人、ただのキレイなお姉ちゃんかと思っていたら
モンスター」で殺人鬼となった醜い売春婦を見事に演じ、
たちまち私の好きな女優の上位に躍り上がった。
今回も光ってました。

主人公ジョージーは
夫の暴力に耐えかねて家を出て
女手一つで子供を育てるために、給料のいい鉱山で働き始めるの。

それが、この鉱山って職場は
きつい、汚い、危険の3Kに強烈なセクハラのおまけ付き。
見ているだけで腹が立つ!
「何すんのぉーッ、あんたたち!」

何も武器を持たない社会的弱者。
でもジョージーは味方もなく一人で戦う。エライ!

一番の感動的シーンは
父親の分からない子供を生んだ娘を軽蔑していた父親が
組合の集会でジョージーをかばうところ。
泣ける、泣ける。

ただ、終盤の裁判シーン。
証人が証言を覆すきっかけが、弁護士が言った"yellow or red"かいな。
そんなに簡単に証言をひっくり返すか?
あー、ここだけが残念だわ。
もうちょっといい案はなかったの?

男女差別は、この鉱山だけのことではない。
ジョージーの母親や鉱山側の女弁護士にも
「女」としてジョージーを応援する気持ちを
覗かせるのは、好きだったわ。







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最終更新日  2006/04/19 11:15:13 PM
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