テーマ:介護あれこれ(99)
カテゴリ:負け犬と老親
昨日、入院中に老母を見舞って、大ショックを受けた。訳の分からぬ事をペラペラとしゃべりだしたのだ。認知症が悪化したようだ。
元々物忘れはひどく、さっき食べたものや食べた事すら覚えていない状態だったが、妄想して激昂するような事はなかった。 かなり興奮したようで、老父が病院から呼び出された。 そうとうは知らず、仕事帰りに母を見舞った私は、母の話に耳を疑った。 昨夜、中国人の男が夜中に侵入してきて怖かったと言う。機転を利かせて、買ったばかりで新品のテレビを持って行きなさいと言ったんだそうだ。風呂敷ではなくて、わざと毛布に包んで持って行くように勧めたんだそうだ。 いったいなんのこっちゃ? 適当に話を合わせて聞いていると、次から次へと意味不明な話をペラペラと続ける。 夢と現実が混ざったのか? 入院初日から寝たきり状態だったが、一昨日に元気を取り戻し安堵したばかり。 その翌日に、突然、こんなにボケるとは ショック! 認知症の人を愛すること 曖昧な喪失と悲しみに立ち向かうために / ポーリン・ボス 【単行本】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016/01/30 02:39:49 PM
コメント(0) | コメントを書く
[負け犬と老親] カテゴリの最新記事
|
|