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今日も我々夫婦はだらだら週末を過ごしている。
朝は比較的遅く起き、オリンピックを見ながらご飯を食べ、PCで楽天仲間の日記を読んだり音楽をダウンロードしているうちに眠くなり、ひとまずソファーで居眠り起きると夕方になっていた。(泣) その頃今度は嫁さんの方が眠くなり、寝室にいってしまった。 私は再びしばらくPCで遊んだりオリンピックを見たりしていたのだが、今日のオリンピックは日本の活躍も無いので刺激が少ない。 おもむろにギターをかかえて弾き出した(エレキなので。アンプを通していなければ大きな音がしないのでご近所迷惑にならない・笑)。 今日は、メジャースケールを練習しながらそのスケールの中で遊び、最近また惹き始めた枯葉を練習、そしてお決まりのブルーズを弾き始めたところで嫁さんが起きてきた。 テレビではちょうど「ダイハード2」が始まったので見始めた。 元来私は単純に物語にのめり込むたちなので、いわゆる映画のウイークポイントを気にせずに入り込んでしまう。 私が小学校の時などは、怪獣物のテレビを夢中で見ている私の隣で姉が、 「あの怪獣は、ぬいぐるみで中には人間が入っているのよ。」と現実に引き戻され、兄弟喧嘩になったぐらいである。 <以下はネタばれです・・・とは言っても、もう見た人も多いからどうってこともないでしょうが> それでも何回か同じ物語を見ていると、初めは飛行機と管制塔が連絡が取れないと悩んでいたのに、後半になってディックが飛行機の電話を使って新聞社に連絡ができたり、ジョン(ブルース・ウィリス)の奥さんが飛行機からジョンの携帯に電話がかけられたりするのかを考えると「最初から電話を使えばよかったんじゃないか」なんて思い至るのは、自分自身がちょいとひねてきたせいなのだろうか? この映画の最終の盛り上がりはいつ見てもなかなか計算されていると思う。 飛行機の両翼に燃料タンクがあるという条件を利用して、悪者の乗った飛行機を、してやったりと大爆発させるところにある。 これは、その前に悪者が一般人を乗せた飛行機を自爆させた仕返しでもあってさらに派手に爆発させるのだが、その爆発を誘導する役のブルース・ウィリスは、滑走路に寝転び、安全な位置から鼻歌まじりで、悪者が乗って行った飛行機からこぼれている燃料にジッポで火をつけるといった具合である。 さらに爆破された悪者の乗った飛行機が炎上している明かりで、それまで上空で待機させられていた一般の旅客機も無事に着陸できる、という一旦倒れた悪者をさらに踏みにじるといった趣向を凝らしている映画だった。 通常の世界でも、これぐらい悪者を徹底的に踏みにじれれば胸がすかっとするのだろうが、やはりこれは映画だから出来ることなのかも。 現代版マカロニ・ウエスタン。 日本で言ったらはたまた時代劇ヒーローものといったところかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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