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2006.04.10
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カテゴリ:書評
企業サイトやプロモーションを一目見れば、
よいか悪いか、参考になるところ、改善点など、
パッと思いつくが、財務諸表をみてもなかなかそうはならない。

競馬新聞は、私には、単なる出走馬の表であるが、
見る人が見れば、とても重要な情報源となっている、
ということをどこかで読んだことがあるが、
会社の財務諸表も、そんなニュアンスがあると思われる。

これが、プロとアマとの違いなのであろう。

会社を経営している以上、
会社に関わる数字にも強くならないといけないが、
自分の会社以外の数字など、公表されていても、
そう読みこむ気にはならない。

といっても、数字には強くなりたい気があるから、
こういった本も、たまには読むことになる。

ちなみに、この本は、
トイレで何日かかって読んだかかわからない本である。

私にとってこのテの本のポイントは、
いかに数字をわかりやすく解説するか、しないかの問題だけである。

以前読んだ本の中で、
バランスシート(貸借対照表)の、
右はどこからお金を調達したかの話で、
左はそのお金をどこに使用したかである、
という話はとてもわかりやすいものだった。

大抵の本は、貸方、借方という言い方をしているのだが、
これでは、わかるものもわからない。

前置きが長くなったが、この本は、
現在の会社がおかれる経営状況の中で、
数字をどう見るかを示しながら、
わかりやすく解説している。

また、会社の数字全体をみるときや
借金などを説明するときも、
A社、B社というように、
比較しながら説明することで、
ポイントをおさえやすくしている。

会社の数字全般について、
このようなアプローチをしているので、
会社を数字的にとらえることの基本はマスターできるだろう。

★3つ ★★★☆☆

会社の数字に強くなる本

**********************************
有限会社リレーションメイク 羽切 徳行





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最終更新日  2006.04.10 08:07:07
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