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2006.04.18
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さまざまな数字を集め、並べて、
それから、いろいろな見方から数字を並び替え
有意な点を見つけ出すという作業は、私の得意技だと思う。

立て続けに、そんな仕事をしていると、
自分では、それほどその点をアピールしているとは思っていないのに、
自分のことをきちんと見ている人は
たくさんいるということなのかと思ってしまう。

それも、その数字、データは、
Webのログ、オンラインショップの販売データ、
量販店の週ごと販売データという、
数字の種類も、活用方法も違った場所である。

つまり、Webサイト運営、ショッピングサイト運営、
プロモーションにおける流通対策という、
私の仕事内容も違うということである。

リサーチ会社は、調査の企画と実施はできるが、
そのデータの実践的な活用方法を考えることが苦手で、
プロモーション会社は、アイデア出しは得意だが、
説得力を高めるようなデータのまとめ方は苦手というわけだ。

この手の数字は、客観的に見えるが、
実は、とても主観的なものである。

例えば、年齢別に数字を集計してみる。

それを、1960年代、1970年代生まれという
10年きざみで集計してもよいし、
1961~1965年、1966年~1970年生まれという
5年きざみで集計してもいい。

また、昭和、平成という年号でくぎることもできるし、
年齢別でもいい。

ここまで、やってみると、
この年代の切り方によって、
驚くほど結果が異なることがよくある。

調査データとして、
いかに有意なコトを見つけることができるかが、
この区分の仕方のポイントである。

わかりやすい年齢で説明してみたが、
個人の属性や嗜好などに関するリサーチ項目がからむと、
調査の設計段階から、
さらに意図的に、区分、分類を行う必要がでてくる。

リサーチは、一見かなり客観的に見える。

しかし、プロにかかると、
かなり意図的なものがあったりするのである。

ただ、プロは、数字やデータを改ざんすることはない。

どのように加工してとしても、
元の数字は、まったく正しい数字なのである。

**********************************
有限会社リレーションメイク 羽切 徳行





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最終更新日  2006.04.18 19:44:29
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